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10月は仕事やイベントが多く、バイクに乗れそうもありません。23日までは習い事も大忙し。さぼってたレッスンのポイントをこの日までに使い切らないといけません。
次にバイクに乗れる可能性は30日でしょうか・・・。その日曜日も家族サービスで消えるかもです。
そうすると実質今年乗れる期間はもう2ヶ月もないわけで、そのままオフシーズンです。
と、捉えるか11月くらいはまだ走れるから気になるところを直して楽しむか、ですが、気になるところはまず、フロントタイヤです。最近、磨耗してきてスリップサインも出たので交換時期ではあるんです。そのせいか、最近感じ始めたハンドリングの違和感。
単純に違和感、と書くと幅広いんですが、特に最近おかしいのがー、うまく言えないんですが、腕に変な力みが入るというか、ハンドルを押し込んでいると実感することがあるというかー・・・。どんなに脱力を試みてもダメでした。あるとき、ふと発生します。
よく分かりませんが、夏前に乗り換えて数ヶ月。乗り味の差に身体と脳がまだついてこれてない証とかでしょうか。前傾がきついマシンになったので、腕に力が入ってるとか?正直、ポジションは初代VTRもきつさでは有名です。差はあまりありません。車重も軽いので、以前よりは楽になったと感じるほどでした。でも最近、特にコーナーで急にハンドルから入力が返ってきて押さえ込んだりするんです。なんなんでしょう?
なので、いろいろ検索してたら、似たような質問にライスクかなんかのインストラクターの方が答えているページを発見です。それによると・・・、
・質問「最近どうもハンドルが重くて走りづらい。昔に比べて妙に腕に力が入って・・・」
で、試乗してみた感想が、
・感想「低速でハンドルが切れ込みやすく、それを補正しようとすると変に腕に力が入ってしまう。車体の傾きに応じて自然にハンドルが切れてくる、理想的なセルフステアとは程遠い感じ。」
おー、なんか近い。で、その方が見つけた異常が、
・異常「フロントタイヤのトレッド面の摩耗。中間バンク部分がすっかり摩耗して平らになっている。」
というもの、これが起きると何が起こるかというと、
・症状「ちょっと倒し込むとすぐにハンドルが切れ込んで、それを補正するために腕力が必要。」
なーるほど。なんかびくっとしてハンドルを押さえこんでいるのは、この症状に対する対処だったのでしょうか。手に感じた入力はセルフステアの力でしょうか。
気になったので自分のフロントタイヤの写真を撮りに行って見ました。すると、確かに、なんか、プロファイルが非対称に見えます??画像を取り込んで中央に軸を描くとより非対称感が鮮明になりました。

おー、ショルダーがラウンド形状をしていない!偏磨耗!
でも、なんでショルダーがなくなるのかー。ツーリングユースがメインです。速度レンジもリアタイヤの残りが物語るように、立ち上がりでアクセルは開け切りません。上限内なわけで大人しいものです。
この、相談者の場合、使っている用途が、
・用途「練習会などに参加して、低速でグルグル回る練習などをよくやっている。」
ようです。低速・・・。なんか心当たり、あるようなー・・・。インストラクターの方の推察、説明。
・説明「低速で小さく曲がるためにはハンドルを切って車体を倒し込む必要があります。「切って寝かす」とよく曲りますが、それだけフロントタイヤへの負担が大きくなる。」
とのことー。
それって・・・、多分、

こういう酷道参りが原因かぁ?直近の酷道ツーリングは寸又峡としらびそ高原ツーリングです。寸又峡のツーリングの記事ではハンドリングの違和感は出てきませんが、その次のしらびそ高原時には感じたと記載してあります。ただ、寸又峡ツーリングから帰って来て、フロントの磨耗に気づいているので、その時の酷道ツーリングで偏磨耗が進んだんだと思います。
もともと道路は左側へ傾斜して排水性を高めているようなので、進行方向に対して右側の磨耗が早いのが一般的だそうです。それに加えて酷道の低速タイトコーナー無間地獄。フロントに条件がいいことなんて皆無そうです。
むむむ・・・。酷道はスピードレンジは低いですが、信号のなさ、交通量のなさで好きなんですよねー。速度標識もないところが多いので、タイトな割には合法速度で楽しめるんですが、こんな弊害もあるんだなぁー。初めて気づきました。
交換時期は別途要検討ですが、偏磨耗しているからにはいずれ交換必須です。まずはフロントタイヤですが、ちょーっと銘柄を考えて見ます。なにしろ廃番銘柄なので。あまりの偏磨耗差にちょっと驚きでした。
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