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2018.06.01
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カテゴリ: GSX-R1000・電装系
 なんに使うかというと、現在見直しているGSXの電装系。いろいろバッテリーのターミナルに直で付けすぎていて大変なことになってます。絵で描くとこう。


 ひとつのターミナルにバッテリー延命装置の、パルス発生装置、車外取り出し用充電ポート、USB電源、あと標準の車体からの配線で4つ入ってます。
 写真でみるとこう・・・。超ビジーです。ターミナルカバーも被せられません。そもそもカバーが破れてるのも気になりますが・・・。
 装置をつければつけるほどビジーなる端子周り。なにかいい方法はないか考えていて、仕事中にひらめきました。仕事で扱うものに、電気の端子箱があります。その中に端子台があって、複雑な配線も端子台のお陰で把握しやすく、またすっきりまとまってます。
 これ、使えるんじゃないだろうか、って思ったんです。端子台を中継すれば、バッテリーのターミナルから引き出す配線は1本でよくなるはず。バッテリー端子につけるタイプの端子台がエーモンとかから出てますが、多分クルマ用しかないだろうから調べてません。それに、横に大きく張り出すので、よりターミナルカバーが被せられなくなります。それは嫌です。
 で、普通の電気工事用の端子台を探しました。
 丸端子はバイクのバッテリーのボルトがM6なので、M6の端子台を探したんですが、ありそうでありません。M6で2列。M6用の丸端子を2、3個繋げられそうな広めのピッチの端子台を探してやっと見つけました。
 さて、ひとつの中継ネジに丸端子が何個集められそうか確認してみると・・・、

 余り過ぎてるので無意味にバッテリーの電圧計とか付けちゃいそうです。
 まあ、それはともかく、M6でかつ広めのピッチの端子台で、念のため拡張性も考えて4極のタイプにしたら、とにかくでけぇ・・・、おめぇ・・・です。これ、狭いシート内がさらに狭くなりそうです。それでも、今回の電気配線の見直しのコンセプトは集約なので、バッテリー周りのビジーさが軽減されるとうれしいです。この土日で、出来るかなー。脳内は絡まったまま。配線剥くのも億劫。大変そうです。

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最終更新日  2018.06.02 00:46:02
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