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2022.05.05
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カテゴリ: クルマ
 今回は自分が最初から最後まで運転できるケース。普段は土日しかプジョーは運転しません。コンスタントに長距離、ひとりのドライバーが運転するケースってのは貴重です。
 特に今回は行楽ドライブなので、高速使用&信号のない3桁国道を巡航できます。去年同じところに行ったときの燃費13.3がプジョーの最高記録です。
 だけど、半分くらいガソリンを使用して、残り半分は街乗りしてエンプティになってから給油するので、ベストスコアじゃないです。今回は帰ってきたらすぐ給油して、行楽ドライブ時のプジョーの燃費を出してみます。
 ついでにひとり運転じゃないので、アレができます。
 燃料計の撮影。10km走行ごとに下の子に撮ってもらって、針の動きをgifアニメ化してみます。
 なんでそんなことするか、というと自分のクルマ、プジョーあるある?の満タンにしても針がfullを指さない持病発症してるから。
 もう慣れたので上限を指さないのはいいんです。多分、タンクの変形らしいので。
 もしそれが起きてるなら、予想としては変形区間の満タン付近では針が動かなくて、正規形状区間に入ってから針はリニアに動くのではー、と予想しています。

 不幸なことに、最近はまた上限付近を指すことはありません。
 ということで、そのケースの場合の針の動きを作ってみました。
 往復400kmちょっとだったので、40コマでgifアニメを作ってみました。前半と後半は高速、残り200kmは快走国道です。ということで、消費ペースは違います。
 下が針の動き。
 あれ、開始からリニアに針が下がっているような、数コマ止まってから下がり始めているような。どっちだ?

 撮影した画像を並べると、走行70までは針はほぼ定位置を指してるように見えます。

 80km、90kmから目立って降下開始。この時点ではまだ高速を走ってたので、下道になって急に燃料消費がはげしくなったから、という訳じゃなさそう。
 ということは、針が上限まで上がらなかった場合は、やっぱりタンク変形区間?だけ燃料計の針は動かず、正規形状区間に入ってからは、針は正常値を指してると読めます。
 そう思うと、燃料計の3/4以上の範囲は正確に動いていると予想できます。それがわかれば長距離でも安心してメーターを参照できます。
 比較するために、比較的fullを指した時の針の動き。最初からリニアに降下してそう。

 10km走行毎に画像分解してみると、確かに各コマ、堅調に下がってます。


 街乗りの燃費が10くらい、自動車専用道、高速使用時を仮に14くらいとすると満タンから5リッターくらいが狂ってそうです。これは、ネット上で見つけた、同じ症状を修理したディラーさんに持ち込まれた車体をチェックしたとき、「満タン時5リットルくらい少ない値をセンサーが返している」という表記にも合います。その車体も針の上限は自分のクルマと同じ位置だったので、変形が生じると、似たような変形に落ち着くのかもしれません。
 往復406km走って、燃料は半分くらい残っていたので、燃費は相当良さそうです。
 行楽ドライブの純粋なデータを残すために、帰宅後すぐに給油してみました。
 22.67リットル給油したので、満タン法で17.9。
 おー、純粋なガソリンエンジンユニット車にしてはいい数字です。もちろん過去最高値。家族満載、エアコン多用、荷物満載にしては立派、立派。ダウンサイジングターボ、いい感じです。まあ、今回は無理に飛ばさなかったので、いい結果になったんだと思います。高いけどハイオクの恩恵も?

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最終更新日  2022.05.05 23:42:09
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