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2025.08.13
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カテゴリ: クラフト
 作ったのは、バリコンもつけていない、コイルとゲルマニウムダイオード、ずっと届かなかったセラミックイヤホンからなるゲルマニウムラジオです。
 増幅能力は固定なのでアースとアンテナ線が重要。強電界エリアなら好都合です。
 外のほうが感度はいいかな。屋外コンセントのアースに接続。
 ・・・。
 なんだ、宅内のコンセントでアースをとったほうがまだガリガリノイズを感じたのに、屋外のこのアースはまったく無音。ノイズゼロ。これ、アース処理されてないんじゃないかな。
 屋外はダメか。
 宅内のアースにアース線を接続。いろんな部屋で試すけど・・・、ノイズが乗るだけで音声は聞こえないなー。アンテナ線も短いし。
 ダメかね、今回の工作。

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 なんかすげー小さい声でぼそぼそ言ってるのが聞こえる!
 とらえた、とらえた!
 すぐにイヤホンを下の子にパス。
「聞こえる?」
「何も聞こえない。」
 うー、そうかぁ、ロバスト性はゼロ。実用になるかどうかは問題じゃなくて、聞こえるかどうか、家の中での場所による違いや、昼夜の感度の違いなんかが分かれば御の字ですが、まずは聞こえる体験をしてもらわないと。
 アンテナの接触が微妙かな。
 1時間以上、宅内をうろうろ。どこかで電波をキャッチできないかなー、という必死さがまるで、潜水艦とかの聴音員のよう。
 いや、そんな切羽詰まった状況でゲルマニウムラジオとかだなんて、絶望にもほどが。
 端子台はつけてあるので、夏休み以降、本格的にバリコンやアンテナ工作をしてみてもよさそう。
 工作は目途が立ったので、あとはDVDレンタルでも。

 で、やっと、やっと借りれたのがパーフェクトブルー!
 原作、竹内義和!小説版とはおおまかな設定が共通なだけで、まったくの別物とされてます。
 サイキック青年団とかの印象が強くて、今だと怪談の語り部みたいになってますが、物書きとしての作品って全く知らなくて。そんな中、原作竹内義和のアニメ版の同作は胸糞が悪くなる作品と聞いてずーっとレンタル待ちしてました。キャラクター原案が江口寿史。いいじゃないの。
 艦これの戦闘中の火砲の演出がブレイブ。
 昔読んだ重巡最上の軍医の回想。艦内の医務室にいるので、戦闘の様子はわからないけど、外から対空火器の砲声、振動は心強く、これが沈黙すると戦況はどうなってるんだ、と不安になった、とかありました。今回のエピソードでも活躍の最上。なんか見るのが怖いというか。リビングで見るのを禁止されているので、PCでこっそり見たいと思います。

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最終更新日  2025.08.13 16:10:22
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