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先日、市内商店街にある某楽器店にて、 新品のテナーサックスを4本ほど試奏してきました。 とは言っても、自分が楽器を買うわけではなくダッパーサクセーバーズの仲間、きんじさんに お供させていただいただけだったのですが…。 きんじさんが吹いてみているのを聞いた感想では (尚、きんじさんは手が非常にコンパクトなため、音色のみならず。コンパクトな手での使用に耐えうるキー配置でなければなりません。) ヤマハの875EX 表面がつるつるに磨かれたような音。 音のつながりやピッチはかなり良い。 明るく軽やかな音がする。高音が多少細く時折、ピーキーに感じる。 非常にコントローラぶるな楽器。 キーの配置はきんじさんにとっても問題のないコンパクトさ。 さすが須川展也氏仕様。 セルマーリファレンスのサテン(リファレンス54) セルマーらしい音。875EXに比べ太く重心の低い音。 ただ、サテン仕上げのためもあってか、少々音色にざらつきを感じる部分もあります。 875EXの音がつるつるの表面だとしたら、リファレンスのこの楽器はベロアというか、柔らかい生地のようなイメージ。 キーの配置は右手が少し広いものの、セルマーのシリーズ3などに比べるときんじさんでも操作できる範囲らしい。 ヤマハ82Zラッカー 875EXに比べると、低音も高音も太いなり方。82Zの方がダークで、力強いサウンドとも感じる。 キー配置もヤマハらしくきんじさんにとって問題なし。 音色としては、62に近いイメージの音がする。 ヤナギサワT-991ラッカー軽い鳴りと飾り気の無い音色。自分で音色を作る人にとっては一番ストレートななり方のような気がする。意外と抵抗感が少ない。かっちりとしたエッジのはっきりした音が鳴る感覚。ただ、固体差のためか試奏した楽器固有の問題かもしれないが、楽器音のA、Dの音抜けに多少問題がある気がする。もしかしたら、時間をかけて鳴らしこまないと普通には鳴らないのかもしれない。指はヤマハよりはセルマーに近い感覚。で、私が吹いてみた感想としては…。 (因みに私は指が長めなので、キーが届かないという苦労がほとんどありません) ヤマハ875EX 明るい音。ただ、息を沢山入れると楽器が負けていると感じることも多い。 コントロールしやすく、音程はとりやすい。 私が吹くと、特に高音がヒステリックになりがち。 左手も、右手もキーがコンパクトすぎて逆に指を動かしにくいと感じることもある。 セルマーリファレンスのサテン(リファレンス54) 同じセルマーのシリーズ3よりはキーがコンパクト。ただし、 右手の操作感はヤマハに比べると、小指が少し遠い気もする。 音色は太く、倍音を沢山含んでいるように感じる。 875EXにくらべ、無造作に沢山の息を入れても楽器がヒステリックにはなりにくい。逆に息は沢山必要な気もする。 ただ、音の表面はサテン仕上げゆえかざらついた感覚がある。 あと、音の立ち上がりがクリアになりにくいと感じる。 ヤマハ82Zラッカー 875EXに比べると、音が太くなる感じがする。全体を吹いて音の統一感と、音色のつながりがスムーズ。高音が極端に痩せる気もしない。 ただ、よくも悪くも今までのヤマハの楽器というイメージ。 キーはヤマハらしいコンパクトさはあるものの、875EXほど、 運指に窮屈さを感じない。 破綻の無く、スタンダードとして優秀な楽器62シリーズの改良版というのも納得できる。ヤナギサワT-991比較的抵抗は少なめ。ただ、オクターブを押した楽器音のAを吹いたときに 異様に音抜けというか楽器の反応が変わる。オクターブキーから息の雑音がかなり出るので、もしかしたら、吹いた楽器固有の問題なのかもしれない。音抜けに多少バラつきを感じる部分もある。かなり吹き込めば解決しそうな気もする。最も素直で色付けの少ない、ある意味そっけないなり方をすると感じる。そして、きんじさんとも話したのですが、楽器の重量自体既にヤマハとセルマーに違いが…。明らかにセルマーの方がベルが分厚いようです。 で、一番感じたことは…。 新しい楽器はええなぁー!!!!!!! 欲しい!!! でも買えません…。 o( _ _ )o ショボリ
2007年01月29日
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今日は日中はまずまずのお天気でしたが、夕方から雨模様、時折激しく降っています。さて、高松市には栗林公園という公園があります。「くりばやしこうえん」ではなく、「りつりんこうえん」といいます。国指定の特別名勝にもなっています。元は高松の藩主、松平家の庭園です。今日は仕事でこの栗林公園に行ってきました。以前は公園の横に動物園があったのですが、今は動物園はありません。因みに高松市内には動物園はなくなってしました。動物園は私が子どもの頃に通った懐かしい場所なのですが、動物園の臭いや存在が栗林公園尾雰囲気や景観を損なうという意見もあったようです。ただ、折角の高松市内の売りの場所なのに、イマイチお客さんが少ない気がしてしまうのは私だけでしょうか…。県外の皆さん、うどんツアーもいいですが、高松にお越しの際は、是非栗林公園にもどうぞ。
2007年01月27日
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今日は日中比較的良い天気だったものの、夕方頃から雨が降り始め、一時、かなり激しく雨が降っていました。雨が激しく降り始めた頃、私は車の運転中だったのですが、家の駐車場に到着して、駐車場から家に行く100メートルあまりの間にびしょ濡れになってしまいました。駐車場は道路を挟んで向かい側にあるので、赤信号に引っかかってしまったことが大きな要因でした。傘を車に積んであったのですが、私は傘をさすのがあまり好きではなく、大抵の雨なら濡れていくのを良しとしているので傘をささずに移動しました。おかげで、ダウンジャケットから、カバンからジーンズから靴からびしょ濡れ。(笑)素直に傘をさせばよかったのかもしれません。でも、おそらくこれからも傘はよっぽどの時にしか使わないだろうと思ってしまうのでした。
2007年01月26日
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今日は比較的良い天気の一日となりました。1月も月末が近づいてきていますが、節分も近く、そろそろ春の便りが聞こえてきそうな気にすらなります。さて、現在、義務教育においての授業時間を増やすための協議がなされているとか。土曜日が隔週休だった時のベースに戻すそうです。どう考えても、これは文部科学省の失政だと思うのは私だけでしょうか…。授業時間を減らせばゆとりが出来るかどうかは、学習塾の成長状況と子どもの数、他の先進国といわれる国々の授業時間をよくよく考えればすぐシミュレートできるのではなかったのかと思います。第一、休日を過ごしたことのない人間に休日をやるから好きなことをしろと言っても、他にやることも思い浮かばず、経済的に余裕のある家庭は学習塾に子どもを通わせ、余裕の無い家庭は、子どもの行き場所に困るのが目に見えています。休日を作るよりは、休みを取ってでも家族や子どもがしたくなる文化的、社会的活動を育てるのが先のような気もしますが、文部科学省はそれをせずに何を考えているのか良くわかりません。いじめの問題にしてもそうで、事実認識が甘すぎるのです。ちょっとやそっとのことを付け焼刃でやっても効果は無いのが目に見えている気がするのですが…。リアルタイムで現場を見ながら物事を考えることがお役人の方々は非常に苦手なようで、世間ではそれがズレているとか、実情が見えていないとか言われるのだと思います。私は土曜日を昔のように半ドンにしたらいいのではないかと…。そのほうがよっぽど家でゆっくりした感覚になれるような気がします。休みがもうちょっと少ない方が、もっと休みを満喫しようという気にもなれるように思うのは私だけでしょうか…。
2007年01月25日
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今日は日中は比較的良いお天気だったものの、夕方に雨が降りました。一昨日車を洗車したのですが、今日の雨で車がまた汚れてしまいました。マーフィーの法則ではないですが、車を洗うと雨が降ります。さて、本日久々に長い距離を歩きました。長い距離といってもせいぜい10キロ足らずだと思うのですが、現在、車か自転車での移動がほとんどの私にとってはかなりの距離です。別に趣味で歩いたわけではなく、お仕事の一環で歩いたのですが、自分のペースではなく、人に合わせてのペースだったので少々疲れました。数年前なら5~6キロ歩いてもそんなに疲れを感じなかったのですが、年をとったせいかはたまた普段から運動不足のせいか、道中でかなり疲れを感じてしまいました。多少筋肉痛が出始めています。まだ、筋肉痛が早く来るだけ年寄りになっていないのかもしれませんが…。そういえば最近自転車にもあまり乗っていません。先日デイパックのことを日記に書きましたが、新しいデイパックを手に入れたらもっと自転車に乗りたくなるのかもしれませんが…。自転車の手入れもしてやらなければいけません。サビが出始めています。人間歩くのは基本ですが、現代の生活の中では意識して歩かないと歩くという行為自体をしなくなってしまいそうです。車という便利なものがあるがゆえの怠慢なのでしょうか。
2007年01月24日
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昨日は午前中に日記を書いたときは良いお天気でしたが、お昼から少々曇り空、小雨がパラつきました。今日も、午前中は比較的天気がよさそうですが、午後からは曇り空になるようです。さて、先日愛用していたデイパックを処分同然で手放しました。もう5年ぐらいは使っていたと思いますが、ジャックウルフスキンというメーカーのフリーフォールというモデルです。これは本来スノースポーツ向けに作られたものだったようで、スノーボードがホールドできるシステムがついていたりしました。ただ、私はスノースポーツは全くと言っていいほどやらないので、もっぱら使用していたのは自転車に乗るときだったのですが、比較的使いやすく不自由はありませんでした。買ったときのポイントは2気室といってバッグの中が上下に分けられ、更に下側からもジッパーを開けて中の荷物にアクセス出来ることでした。昔のデイパックには比較的多く見られた機能だと思うのですが、現在はどういうわけか、このシステムがあるものが少なくなった気がします。で、デイパック(デイバッグと表現する人もいらっしゃるようですが正解はデイパックらしいです)を新調しようと思っているのですが、何分現在予算の無い都合で買えません。ウインドウショッピングをしている中で自転車に乗るので自転車用をというのと街乗りが中心で、A4の書類やファイルを入れられるものということで、選んでいますが、現在候補に上げているのは、自転車用のザックとして最近有名なドイターのトランスアルパイン30というモデル。30Lなので少々サイズが大きい気もしますが…。ただ、現在はちょうどモデルチェンジの手前の時期のようで、3月~4月になると、春夏モデルの新しいカタログなども登場するようなので、急がず探そうと思っています。アウトドアショップなどが高松にはそれほどないので、実際の品物が手に取れないことが多いのは少々不安なのですが…。まあ、どうせすぐには買えないのでじっくりと探します。
2007年01月23日
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さて、昨日アンサンブルコンテスト香川県支部大会が開催されました。宇多津町のユープラザ宇多津で、行われたのは小学校の部、高等学校の部、大学の部、一般の部。職場の部はエントリーがありません。 我々ダッパーサクセーバーズは、一般の部でのエントリーです。曲目はダッパーのメンバーよめじろーさん編曲のチャイコフスキー/「フィレンツェの思い出」でした。本番を迎えることはいつもドキドキで、やりたくない気持ちと、やりたい気持ちが交錯している独特の緊張感があるのですが、コンテストはまた特別で、それに評価と順位がつくことのプレッシャーが加わってきます。自分のミスによってほかの人に迷惑をかけてしまうかもしれないという緊張感をより高く感じてしまいます。適度に緊張するのは演奏に対しての集中力も高め、いい作用を及ぼすのですが、極度に緊張すると逆にいい演奏を妨げる要因になってしまいます。10回以上アンサンブルコンテストに出場して、最近漸く本番前の緊張を楽しめるようになってきました。ステージ上では私自身いくつかのミスをしたものの、トータルではいい演奏ではなかったかと思います。ステージを降りるときにふと感じたのは、ここ数年審査をしている先生方の聞き方が変化していること。以前は、演奏中に講評を書き続けている先生方もけっこういらっしゃったのですが、今年の審査員の先生方は、全員演奏が終わってから講評の用紙に一生懸命書き込んでいらっしゃる姿が印象的でした。もうずいぶん昔になりますが、「最初の何小節かで演奏は決まってしまうから、それだけ聞けば十分」と豪語して演奏が半分終わるまでに点数も評価も全て書き終わっているような先生方もいたので、それに比べると、演奏者としては最後まで聞いて評価してくれているという感覚に喜びを感じることが出来ました。肝心の結果ですが、金賞をいただけたものの、18団体中4位、金賞の末位という微妙な結果です。四国大会に出場できるのは1団体のみなので、勿論いけません。講評にはいろいろ書いてくださっていましたが、私がそこから読み取ったのは、悪い演奏ではないけれども、力が入りすぎた余裕の無い演奏、という評価でした。事実、楽譜上にはブレスを取るのにも窮するほど休符がありませんし、演奏中も楽譜を吹くことで精一杯だった感は否めません。しかし、昨日は結果を聞いて何故かどっと疲れました。今までも同じような感覚にはなりましたが、何故か特にどっと疲れました。プラス思考の人ならばこの経験を生かして来年も頑張ろう、と思えるのでしょうが…最近マイナス思考が多い私はなかなかそうはならないのです。一気にやる気がなくなってしまうのです。何もかも気力がなくなってしまうのです。他の目標を早く明確にせねばと思っています。
2007年01月22日
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みなさん、新年のご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。今日は比較的良い天気の一日となりました。さて、私のお正月はといいますと、朝、家族が讃岐雑煮(白味噌、餡餅入り)を食べているのを尻目に、納豆トースト(納豆をトーストにサンドする)を食し、お昼はチャーハンなんぞ食し、夜になっても出かけることも、知り合いと会うことも無く一人で部屋にこもって過ごしていました。寂しいといえば寂しい正月なのかもしれませんが、諸事情により雑煮をあまり食べることが出来ない体で、酒も飲まず、ずっと地元の香川県で暮らしている私の正月は所詮こんなものです。帰省も無ければ正月らしいこともほとんどありません。あまりにもじっとしていると体がなまるので元旦に近所の神社まで運動がてら初詣らしきものに一人で行ってきました。漸く、昨日ダッパーサクセーバーズのアンサンブルの練習で出かけてきましたが、それ以外はほとんど自宅で過ごしておりました。お金もないし、一緒に出かける人もいなければ特に何もすることが無いので正月なんていうのはこんなものです。帰省だ、同窓会だ、新年会だ、という世間の喧騒とは程遠いかもしれませんが…。何はともあれ、月一更新になりつつあるこのブログですが、皆様今年もよろしくお願いします。
2007年01月04日
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