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noritama-nyan
猫5匹と赤ちゃん1匹、そして彼らにふりまわされている下僕（大人2匹）のささやかな日常
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2006.06.14
テーマ： 闘病日記(3849)
カテゴリ： 家族
今日のお父ちゃん。
心臓にペースメーカーがぶら下がってはいるものの
体から全ての管がはずれた。
本人もさぞかしすっきりしたことやろー
と思っていたら
・・・元気がない。
どうも痛いらしい。
今までは、点滴の中に痛み止めが入っていたからそんなに痛くなかったんだって。
元気がない父を見て母が
父「手術したんだから痛いに決まってるだろ！（怒）」
母「あたしにあたっても仕方なかやろー！
痛かなら看護婦にどーにかしてもらい！（怒返し）」
私「・・・(^_^;)」
父「心臓の手術は、手術したらあとは暇なんだ。
ガンだったら、抗癌治療や放射線治療で忙しいんだろうけど
オレは何もすることがない。
検査も治療もない。寝てるだけなんだ。」
母「暇ならその辺り歩いたら？
手術して体重落ちて鶏ガラみたいになっとるとやけん、筋肉つけんばやろ」
父「毎朝新聞買いに売店まで歩いてるからいいんだ！（怒）」
20メーターも歩いてないっちゃー？！
それじゃ歩いてるって言わーん。」
父「うるさい！おまえもう帰れ！(怒怒怒）」
私「・・・(-_-;)」
あの人たちにとってケンカは活力みたいなもんだからいいけどさー
父よ
毎日自転車で病院まで通ってくれる妻に、感謝の言葉の一つもかけられんか？
母よ
一応病人なんだから、入院してる時ぐらい旦那に優しい気持ちで接っすることはできんか？
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