濃い色の地色に薄い色の濃淡で絵を描く時に、私の中で理想とするイメージがある。
その理想のイメージに近づけるために努力をするけど、昨日の日記もそうだが、なかなか思うようになってくれないことも多い。写真はローで描いた蔦。濃い地色を染めて模様を白からの濃淡で表現するローケツ技法の素描き。染色の中でもローの特徴を最大限に生かすとも言えるし、ローでしかできないこのタイプの仕事は、私にとっても最も難しい部類に入る。

たまたま、今日の午後、あつらえの着物の図案を作るために過去の写真や見本布を探しているときに箪笥の奥で見つけたもの。あぁ、そうだった。これは失敗してやり直した着物だったんだと思い出した(^^;
この部分が失敗した場所ではない。これは比較的良い状態のもの。見ていたら完成一歩手前の段階まで来て失敗が判明した記憶が思い出され、奈落の底まで落ち込んだような、顔も気持ちもピキピキ引きつった記憶までが生々しく甦ってきた(笑
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