月夜の華
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美輪明宏様が主演している「愛の讃歌」~エディット・ピアフ物語~に行ってきました☆偶然にも、最終日の前日に千秋楽のチケットが取れたのです。なぜか絶対行かなきゃという気持ちがあって奇跡的にもチケットが取れたのです。実は美輪様の舞台は初めてなのであります。今日お会いした方々は美輪様に会ったことがある方、江原啓之さんにお会いしたことがある方なのでお話を聞いて、びっくりです。会場について目に付いたのは美輪様のサイン入り本の発売されていたのには驚きました。ファンのひとりひとりに気を使い、暖かいお気遣い・・・。ルナは思わずサイン本2冊を買ってしまいました。左の2冊はサインつき。美輪様はファンの方にも優しいのですね?ロビーには芸能人関係の著名人の方々のお名前入りの花々が飾られているではありませんか。★ストーリーは・・・舞台は1930年代のフランス、パリ。美輪様演じるエディット・ピアフは娼婦街に住んでいて、街頭で歌をいたっていたときに「ジャニーズ」とうお店のオーナーに認められ歌手としてスタートする。そして最愛の息子マルセルが病死したり、殺人犯の容疑にされてトラブルに巻き込まれるが、作詞家アッソーに歌手として育てられて、スターとなっていった。歌手になってから、今度は歌手を育て上げる役目を果たし、その当時の芸術家と交流をはかっていた。プロボクサーでもある最愛の人マルセル・セルダンと会い、熱愛の日々だったが、飛行機事故死で失ってしまう。彼をなくなった彼女は酒や薬に溺れて廃人同様になってしまう。その時、病院に通いつめてピアフを応援する青年と会う。その青年は、ギリシャ人。テオ・サラポと名づけられて歌手として後にピアフに育てられる。そして彼との結婚・・・。彼と会ってからピアフは再び舞台の上で歌うようになる。華やかな時代の時にピアフの処に集まる取り巻き連中が与えた借金のおかげで、稼がねばならなくなったのだった。舞台に立ちながらも倒れることも幾たびかあった。そして、最後に倒れた時、最愛の人テオの歌のレッスンをし終わった時に息を引きとったのでした・・・。美輪様のスカート姿かわいかったです☆舞台の上で、美輪様が歌を歌われる姿は、まさにエディット・ピアフその方でした。何度も涙が溢れて止まりませんでした。今思うと、そのテオ・サラボっていう方は亡くなったピアフの息子の生き換わりの方ではないかと思えました。実は、ルナには不思議な能力があるのです。時々見ているときに、その人の前世、守護霊が見ててしまうことがあるのです。舞台のセットの空に当たる部分に大仏様、観音様、天草四郎時貞様、エディット・ピアフ様、マリア様が交互に見えるではありませんか・・・。やはり美輪様は只者ではありませんでした。とても神々しい人ばかりが見守っていました。ルナは舞台を見ているとき不思議な感覚を覚えました。幕が下りて真っ暗な時が何度かあったのですが、その時観客席が不思議な光を発してキラキラと輝いていたのでした。何か仕掛けがあってキラキラ輝いていたのかな?って思いましたが、他の方に聞いてみましたら、そういうのは見えなかったけど、「オーラの泉」でご一緒している江原さんが舞台をご覧になったとき、同じことを言ってらしたということでした。それは舞台を通じて美輪様の愛のオーラが観客席に伝わって輝いていたというものではないのでしょうか?やはりルナは美輪様に呼ばれたような気がします。「ルナさんにしなきゃいけないような気がして、選んだんですよ」ってチケットを譲って頂いた方も、言われたのです。やはり偶然ではなく、必然だったのでしょうかね?最近、その力がメキメキ備わったように思えます。悩んでいたときに美輪様の「霊ナァンテコワクナイヨー」という本を読んだ時に色々と教えられたことが沢山ありました。そして、今日舞台の上でも美輪様に色々教わったことが沢山ありました。やはりルナは美輪様に呼ばれていたのです。観客席、舞台がが愛に溢れたオーラを発してキラキラと美しかったこと☆美輪様のような神々しい人にお会いするのは初めてです。この思い出、一生忘れません。秋に音楽会があるので、是非行きたいと思いました。
2006年05月10日
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