小さな幸せ集め時々猫

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2022年01月25日

よろけたら体制を建て直せない高齢者

(6)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(540181)

カテゴリ：いよいよ老後

寒さの中で咲き出したクリスマスローズ。そのけなげ
さには感動するわ。寒さに強くて、根付きさえすれば
丈夫で手間いらずですね。
これはイエロー・オーケストラでしょうか・

よろけてしまって…

玄関先でマスク姿をチェックしようと 靴箱に付いてい
る鏡を見ようと気取って横を向いた時にバランスを崩
して尻もちを着いてしまったの。

バランスを崩して「あっ！」と思って体制を整えよう
と思ったし、整えられるはずだったのに、バッタリ倒
れてしまったわ（誰も見てないのに恥ずかしいったら

身体が崩れ落ちただけで、打ち身はなかったので痛い
場所はないんだけど（そこは素早くて、若者並みよ！
「そりゃ～ショックだったわ」
この私が「すっころぶ」の～

我が家の玄関はこうなってるの（正面が出口よ）
右に靴箱と鏡、左に手すり（立派な手すりでしょ）
横棒の手すりもありますよ～ん

だって、手すりは手を伸ばせば掴まれたはずなの。
去年だったらこんな惨めな倒れ方はしなっかったと思
う。

そこで、考え込んでしまったのよ。シニアカテゴリー
でも、70歳代のカテゴリーでも私は超高齢の方の私よ
私からすれば60歳なんて若い・若い。

70歳代だって前半と後半では全然違うのよ。じゃあ、
80~90歳はどうなるの？って事だけど、それは経験
が無い領域だからわかんない～

で、考えたのよ。後に続く若いシニアに年取るってど
うなるか…って事をリアルに書いていこうと思ったの～
今まで、無理して若ぶってた訳じゃないわよ。

くつろぎ中のさんちゃん（愛想が無くてゴメン）

年齢的な事もあるけど、私は結構身体は弱いのよ。
知らなかったでしょ？
言った事ないもの。
20年前に右の腎臓を摘出した後、あまりにも疲れや
すくて、「普通の生活が出来るのかしら？」って不
安だったわ。

夫の協力もあって徐々に体力は回復したけど、やっぱ
り腎臓が一つはハンデになるの。後は気力と口先で持
っていたのよね。

勿論、気力だけではどうにもならない方もイッパイい
るので、「気力だけ」とは言いませんよ。

こんな私が徐々に衰えて行く過程を書くのも良いんじ
ゃないのかしら～そんな大げさな事でもないかな？

私が一番気を付けてるのは「転ばない事」よ。つまり
無精は禁物ね。

ちょっと無精して、砂糖をぶちまけちゃった事って有
るでしょ。

あの時、二手間掛ければこんな悲惨な事に…
って事が増えたわ。

ところで…

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この本を読んでるの（コロナ禍で自宅待機だからね）
林　真理子さんははじめて読むの。
デビューした頃は鼻もちならない所があって
敬遠してたんだけど、さすがに角が取れて
（もともと角は無くて、丸かったかな）
とても読みやすいの。100ページぐらい読んだけど
夜の楽しみが出来たわ。

コロナ感染者がこれだけ増えると、さすがのT子も
大人しくしてるわ。気持ちはピッタリ同じなので何の
遠慮もなく「行かないわ～」と言える仲が気持ち良い。
「行こうか～」
「ダメ！」と言えるから親友かな。