小さな幸せ集め時々猫

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2023年09月14日

帰宅したとたんに嫁の父親の訃報を聞かされて…

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テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(545142)

カテゴリ：家族

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出島内のミニ出島庭園

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人間の命は永遠じゃないし、そこが良い所でもあるのよ。
天寿に近ければの話よ。

帰宅したら直ぐに息子から「よちゃんのお父さんが今朝亡くなった」と聞かされたの。
私より1〜2歳年上。
持病があったのか、弱ってきていたのか？と言う話は普段からしないから状況は分からないけど…

朝、お義母さんが起きた時にはすでに亡くなっていたそうです。
嫁には父親の死はショックでしょうから言わないけど、私達年配者からみると「羨ましい最後」だと思います。

義母さんは3歳年上の女房だから85歳ぐらいかな。これから介護生活なんて出来ないもの。

「お互いに理想に近いお別れよね」と言うより仕方がないわ。

雲仙つつじ(みやまきりしま)

嫁は二人兄妹。
高校を卒業すると愛媛県を出て、大阪の専門学校に入学。

大学生の兄とアパートで同居していて、兄の東京への就職で一緒に東京に出て来て嫁も就職。
その後私の息子と巡り会ってしまって結婚。

ご両親は大阪に出した事を後悔してたみたいよ。

兄は結婚して嫁の実家に住んで、宗教的に両親とは合わなくて殆ど絶縁状態。
地方の人は、いずれ実家に戻る事を約束して都会に出す親が多いらしいけど、都会を知ってしまった子供の方は帰る気は無くなっちゃうのが普通の流れよ。

愛媛には兄が戻った時の為の土地も用意してあると聞いたわ(戻る事は無いのだけど)

私は娘が遠くで暮らしてても、孫にあまり会えなくても、何とも思わないのに、他人が娘さんと離れて暮らしてるのは気の毒に思えちゃうんだけど。

私も夫を送って14年。
私が先に逝っても夫は生きていける人だったけど、それでも送ってあげられて良かったのかな？

我が家の嫁は一人で一足先に実家に帰ったわ。息子と結婚してからは一人で行動した事がないので不安な気持と父親を亡くして気落ちもしているし…(息子がとても心配してた)

夕方、ビールを片手に私の部屋に来ていろいろ話していったわ。普段はお互いに干渉し合わないので、見えない話が見えてきて楽しかったわ。

「嫁が居ないから」と言うと誤へいがあるけど、私と二人になれば母と息子の昔に返って
いろいろと心情を話合ったついでに遺言めいた事も話せた。

私の終末医療などのお願いも聞いてもらって最後に「楽しかったよ、ありがとう〜」と言って帰って行ったわ。

子供二人と自分の夕食を作るらしいわ。
私が？
作らないわよ。
三人が協力して作れば良いので、何故私が作るのよ！

追記

息子と話た中で義両親と長男嫁の関係が良くない話を聞いたわ。同居してるのなら些細な事でトラブルになるのは分かるけど数年に一度ぐらいしか会ってないのに関係が悪いって？

で、義父がなくなっても長男一人が帰省したみたい。
嫁って、夫の実家で出しゃばりすぎてもいかないし、お客様のように何もしない嫁も不評よね。

長男嫁は何もしないどころか、自分達が寝室として使った部屋から出て来なかったらしいわ。

男性は座って食べて、飲んで、喋っていれば良くて、女性は嫁はもちろんの事、台所仕事や配膳を手伝うのが当たり前の風習の所が地方では多いわよね。

そんな時に都会の嫁はどこまで手を出して良いか分からず右往左往しちゃうわ。

そこで、姑と嫁の相性の良し悪しが出るのかしらね。
姑は指示を出し、嫁は積極的に聞けば良い話だと思うけど…

一度こじれると雪解けは無理なのかしらね。
我が家の嫁みたいに少々気が利かなくても、あっけんからりとしていてコロコロと良く笑う嫁が最高かもよ。

さんちゃんと、トラとの微妙な距離感。
本当はさんちゃんも窓に登りたいんだけど…
トラに一目置くさんちゃん

朝のさんちゃん
窓からの風を浴びて
お母ちゃん、もう秋？
まだよ、秋は来ないかも？
ヒェ〜