小さな幸せ集め時々猫

< 新しい記事

新着記事一覧(全3438件)

過去の記事 >

2024年08月25日

華麗なる一族／チワワのやえちゃん

(6)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(548713)

カテゴリ：何げない日常

ポチッと押して~

「華麗なる一族」

山崎豊子さんの経済小説で、1973年に新潮社より
上中下の3巻で出版されました。

高度経済成長を背景に大富豪の銀行一家を軸に政財界
にわたり富と権力を追い求める人びとの野望と愛憎を
描いている小説。
50年前も今も変わらず問題になる出来事ですね。

山崎豊子さんと言えば、大作が数多くあります。
映画化（ドラマ化）されたのだけでも…

暖簾・花のれん・ぼんち・しぶちん・
女の勲章・女系家族・花紋・不毛地帯・
白い巨塔・華麗なる一族・二つの祖国・
大地の子・沈まぬ太陽…等々

神戸銀行（現三井住友銀行）をモデルとした
「華麗なる一族」も佐分利信さんの主演で映画化
されて、さらに3度にわたりテレビドラマ化されました。
※

前書きが長くなりましたが…   

wowowプラスで12話一挙放映してたのを録画しました。
連続ドラマを週1回見ていると、前回のストーリーを
忘れてしまいます。

近頃は地上派で現在放映してる作品も放映が終わってから
まとめて観る事にしてます。
（華麗なる一族はNETFLIXでも配信してますよ）

1974年の東宝映画「華麗なる一族」の印象が強くて
ドラマは敬遠してました。

そうそうたる出演者でした。
佐分利信・仲代達矢・目黒祐樹・
月丘夢路・香川京子・山本陽子・
北大路欣也・小沢栄太郎・
二谷英明・田宮二郎・京マチ子　　　　
知ってます？

そして、今回のドラマは期待してなかったのですが…
土曜日・日曜日で12時間12回の最終回まで見てしまいました。

今回のキャストは

中井貴一・向井理・藤ヶ谷太輔・要潤・工藤阿須加
女優さんは、知らない人ばかり

原作がしっかりしてるので、50年前の出来事でも
古さを感じないで一気に見て止められなくなりました。

人間関係や経済の背景にあるものって今も昔も変ってないのよ。
一人の憎まれ役を作ると見る方はドンドン憎んでドラマの中に
のめり込みます。
中井貴一さんが憎らしくて。
内田有紀さんも、厚かましい愛人。

時間の有る方はぜひご覧くださいな。

今なら（昔もですが） 週間文春に張り込まれる
妻・愛人が同居

内田有紀さんのファンは多いらしいけど、どちらかと
言うとボーイッシュな感じではないのかしら？
愛人にしては、色気は無かったわよ。
昔の映画では京マチ子さんで、ピッタリな配役でした。
私はこのドラマのお蔭で二日間がアッという間でした。

私は吉岡秀隆派！（関係なかったかしら）

1週間分の薬

薬はコレステロールの薬を夕飯後に1錠飲みます。
今はアレルギーの薬が増えたので、
このケースに入れておけば、飲み忘れも、
飲み間違いもありません。

飲んだか、飲んでないかって記憶に残ってないんです。
この習慣はやえちゃんの心臓の薬から始まりました。

2011年、私の子になって1年がたつか、
たたない頃のやえちゃん。
繁殖犬で虐待されていて、挙句の果てに殺処分で
保健所で絶望していたやえちゃんですから、
残りの犬生を幸せにする義務がありました。

人間を信じた事がなく、世の中の全てが恐怖でした。
やえちゃんは何度も青森に行って、青い海公園を散歩しました。
とても気に入ったようで…
楽しかったよね～

娘のマンションはペット禁止だったので
管理人室の前をやえちゃんを隠して通っていたら…

ある日、管理人さんが「何犬ですか？」と話しかけて
くれて(バレてた)「小型犬だから隠さなくても大丈夫ですよ」
って言ってくれたのよ。

昨日も登場した管理人さんよ。



テレビ台の上なの
大きなテレビを置いてたんだけど…
テレビが小さくなったので
僕の寝る場所が出来ちゃったんだ〜

やっぱり綺麗
一家に一人欲しい人