小さな幸せ集め時々猫

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2024年10月17日

何十年も掛けて築いた絆は掛けがいのないもの

(12)

テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(566446)

カテゴリ：つぶやき

 

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「国営ひたち海浜公園」は四季折々の花や自然が楽しめます。
華やかな春は
500品種、1000万本のスイセンからはじまり
やわらかな木漏れ日に黄色のスイセン

これが終わると、たまごの森を彩るチューリップ
「みはらしの丘」の一面を青一色に染める530万本のネモフィラ

夏休みのイベントが終わると秋。
コキア・コスモス・キバナコスモス、そして
ひっそりと白い蕎麦の花も可愛いです。

コキアは１年草なので、3万５千本を毎年植えるのです。
それぞれの季節の裏に、どれほどの労力が
使われているかと想像すると、感謝ですよね。

ところで…

昨日の続きですが、集合場所の駐車場の名前が「うろ覚え」
来た道も「うろ覚え」でキョロキョロしていると、
同じ旅行会社のバッチを付けた二人連れに遭遇
ねえ、ねえ～
教えて…と聞いて
集合場所には真っ直ぐに行く事を確認しました。

時間には余裕があったので、いつもの無駄口と
詰まらない冗談を言いながら、笑い転げるように
歩いてる時に現れたのが、魅力的な木で作られた遊歩道。

T子は頭より先に行動する女。
「わぁ～素敵！行ってみようよ」
私も、悪い予感がちらっと浮かんだものの
ホイホイ着いて行ってしまいました。

10分ぐらい歩くと、道には出たものの
方向音痴の二人。
こうゆう時にＴ子は何の行動もしないのよ。
「何とかなるんじゃない？」

「何とかは、何とかしないと、何ともならないのよね」
添乗員さんに電話で聞いてみようと、キーパットを
押してコールしたかしない時に、目の前を
同じバッチの三人連れが通りかかりました。

（※当日のみ有効の添乗員さんの携帯番号が知らされてます）

添乗員さんへの携帯を切って
「着いて行っていいですか～」

「私達も良く分からないけど…」
そう言いながらも、5人で地図を見ながら
目的地の駐車場を見つけて大急ぎ。

ここでも一期一会の束の間の絆が出来ました。
バスに到着したのが集合時間の2分前。

息もたえだえにたどり着いた私達を、時間が余るより
充分に楽しんだ事を添乗員さんは喜んでくれました。

添乗員さんは年配者ばかりのツアー客だから
内心は心配してるんだと思うのよね。

ツアー客同士で1日だけの絆が出来て、私も心を
許せるＴ子が居るから旅行が楽しんだわ。

帰って来てから気が付いたんだけど…

添乗員さんから、手作りの栞を貰っていました。
二人共すっかり忘れていました。

2～3日涼しい日があって、ベッドに
乗って来たさんちゃんは、暑さがぶり返して、
またフローリングにゴロリとするようになりました。

少しでも私の香がするスリッパの上で
くつろいで居るのが可愛いのよね～
  

僕にも群れる仲間がいるんだよ
仲が良いの？
と聞かれると
1人より良いかな…って感じ
ケンカはしないよ。
たまにドタバタと部屋に入ってくるんだよ
今日もトラちゃんが飛び込んで来たので
驚いた顔だよ

トラちゃんがロフトに上がる所だよ。
僕は一度落ちたんだよ
だから…
怖いの