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2024年12月06日

サランラップを丸めたら若者みたいにじゃれてたわ

(16)

テーマ：猫のいる生活(143825)

カテゴリ：猫の糖尿病闘病日記

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これでは。病人食みたいですよね
時々、胃くすりを飲みます
医者に行ったって、仕方がないんのです。
自分で診断が出来るのですから～
一見、神経の太そうな私でも、眠れない夜は辛いです。

ここで、さんちゃんを失う悲しさを書くつもりが…
過去の淋しかった事を思い出しちゃったのよ。
だって、さんちゃんはサランラップを丸めて
放り投げたら走ってじゃれてたのよ。

元気でビックリ

夫と長男が家を出て行った日

２トントラックをレンタルして、男二人で荷物を
積んで京王線沿線に引っ越して行きました。
原因は長男の浪人が決まった時に、夫は私の父から
パワハラを受けたのです（日常茶飯事でした）

それは夫のプライドを相当傷つける言葉だったようです。
私は直接聞いていないし、夫も斎藤元彦知事のように
人の悪口、愚痴、弱音を言わない人ですから。

もう、忘れてしまったのですが、その日は娘と次男は
学校に行ってて、その事態を夕食まで知りませんでした。

私は、引っ越しの最中を見たくなくて、朝から
どこかをほっつき歩いていました。
家を後にする二人を見てられませんから～
（夫は私にも理由を言わなかったのです）

それでも、夕食の準備の時間には帰りました。
娘・次男・私の両親が、テーブルの前で座って待ってます。

その前に父が一番風呂に入る準備が５時。
次に母が入り、夕食は７時～と決まってました。
（母は家事はしません）

長男も夫も、夕飯に居ないのは日常茶飯事でした…
夫を追い出した両親と事情を知らずに明るく騒ぐ娘と次男。
あの時も淋しかったわ。

次男が18歳で就職して、会社の寮に送り出した朝
娘が青森に嫁ぐ前日まで一緒に過ごして送りだした朝

考えて見ると、別れは何度か経験してきました。
その後、夫も長男も家に戻り

娘も次男も家族を増やし
完全に私の手から離れました。
・今でも、心の繋がっている娘
・自分の家庭を守るのが最優先の次男
・家族円満な長男一家

このまま、嫌な事は聞かずにす～っと消えていきたいです。
それぞれの家庭に問題があったとしても、
もう私には関係の無い事だわ。

この、基本的な考えはＴ子と同じ。
私達、こんなに元気で「子供孝行よね！」と
鼻高々。

これは、夫婦の事にまで口を挟んできた両親が
反面教師になったんだと思うわ。
じゃ、良い両親だったんじゃないのね。
うん！
感謝してるわ。

日に日に、さんちゃんは元気になってきました。
身体も少しふっくらした感じがあります。
顔がふっくりしたのは確かです。

でも。毛皮に騙されてはいけません
背中をなぜるとゴトゴトと骨に当たるし
ウエストは羨ましいほど細いのよ。
（うそ、うそ、羨ましくなんか無いですよ）

騙しだまし、食事は食べられています。
治療を中止したさんちゃんの元気は何処から
来ているのかしら？

獣医さんがさんちゃんを見たら驚くと思うわよ。
退院時に点滴を外したら坂を下るように…
そんな雰囲気だったのよ。


  