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明石に住んで半年が経った。最初の頃は慌しい生活やったけど、今は落ち着いてきた。まだまだ明石周辺は未熟者やから、近所をふらふらするだけで新鮮な発見があったりする。最近は、近所の隠れた鯛焼き屋さんがお気に入り。めっちゃ小さい店やけど、小豆は北海道産に限っていて、その年に撮れる小豆しか利用しないので、店が開いてるのは短期間らしい。そのおばちゃんがまた味のある、鯛焼きみたいなおばちゃんで、サービス精神満載。寒そうにしていたらお茶出してくれたり、型崩れした小豆をレンジでチンしたものを袋に入れてカイロ代わりにしてくれたり。時には鯛焼きの生地で別のお菓子を作ってくれたり。100円という価値以上のものを味わえるお店。新鮮な魚を買える店や、レンコンがおいしい池とか・・・。苦笑などなど地元情報もいろいろと教えてくれる。知らない土地ってそういう新鮮な出会いがあるのが醍醐味。プチ冒険心を沸きたてるな。さて、先日、正月以来の実家に一人で帰った。正月の時はあまり地元をうろうろしなかったけど、町並みって毎日居たら気づかへんけど、2週間や1ヶ月単位で見ると意外と変わってるもんだと感じた。コンビニが出来たり、家が建ったり、逆に建物が無くなったり・・・。知らん間に風景が変わっていることに驚いたり、嬉しかったり、寂しかったりな気分。ちょうどその日は親戚のおっちゃんや兄貴の嫁が来ててにぎやかな一日。両親も嬉しそうだった。次の日、部屋で帰る用意をしていたらウチのオカンが「ウチの家族はみんな結婚してもこの家に居て、 今回みたいに賑やかにワイワイと賑やかに過ごすんやろうなと思ってたけど、 実際はそうじゃくって寂しいもんやな」とつぶやいた。兄貴も実家に戻ってくると思っていたら京都に住むことになったし、地元ばっかりに居たおれが地元から離れるなんて思ってもなかったことやろうな。何かその一言は帰りの電車で結構しみじみ思うことがあって、ふとした時に用事が無くてもたまにはメールでも連絡したらなアカンなって思った。当たり前にあった環境って当たり前じゃなくなったら、ぽっかり穴が開いたみたいになるんやろな。親の心、子知らず。結婚している皆さん、一人暮らししているアナタ、たまにはふと、実家に戻って顔を見せてあげることも一つの親孝行やと思うよ。
2011.01.28
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皆さん 明けましておめでとうございます。2011年も皆さんにとってGrateな一年でありますようにさて、今日は2011年1月11日と、「1」がばかりの日。とまぁ特別にいい日だったというわけではないけど。年末から年始にかけて世間を騒がしているタイガーマスクこと、「伊達直人」。児童福祉施設に届く贈り物。マンガのタイガーマスクになぞって、粋な事をするもんやな。全てが同じ人ではないやろうけど、いい事の連鎖やな。この不況の中、日本ユニセフへの募金は10年前に比べて1.7倍くらいになっているらしい。ユニセフへの募金は世界で一番多いのが日本なんやって。さっきニュースステーションで古館さんが言うてはった。自分の喜びよりも他人の喜びを喜ぶ。世界に誇れる日本の美徳感の一つやな。話は大きく変わって、年末年始から食べ続けたこの体。土日は走っていると言ってもまだまだ戻らない。食べてもすぐに腹が減るわけで、悪循環。胃袋の縮小せなな。ということで2011年もがんばろう!去年の自分よりも一歩前進へ!
2011.01.11
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