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2004年01月14日
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私は4歳か5歳くらいからピアノを習っていて、高3の5月までレッスンを続けていました。
私が習っていた先生は個人で教室を開いている先生で、山梨県内では音大進学率ナンバーワンという噂の先生でした。
高3の5月までというのは、その先生のところでは音大に進学する人以外は高3の5月の発表会で卒業ということになっていたからで、結局卒業までちゃんと続けていたということになります。

その先生はとても厳しく、レッスンの時爪が伸びていたという理由で帰らされた生徒がいるという噂を聞いたこともあったくらいでした。
中学時代はほとんど練習しないでレッスンに行ったりしていて、毎回とても怒られたものですが、それでもやめようという気にはならなかったです。
まあ、その頃やめなかったのはここでやめたら負けだって気がして、負けず嫌いの血が騒いだからなんですが。

高校に入ると、練習時間を作るのは大変ではあったけれど、中学時代よりずっとちゃんと練習するようになりました。ピアノを弾くという楽しさが本当にわかってきたのがこの頃で、勉強の息抜きとしてピアノを弾いていた感じでしたね。

毎年5月の連休に発表会があって、小学校の頃とかは数ヶ月前に曲を貰って個人練習をして、1ヶ月くらい前に数学年毎の合同練習を数回行い、当日を迎えると言う感じでした。
中学になると数ヶ月前では練習が間に合わないのでもっと前に貰うようになり、高校時代にはもう5月の発表会が終わったら次の年の発表会の曲を貰って1年かけて練習するような状況でした。


音大受験組(ちゃんと合格しましたよ)の子達は小学校時代から明らかにうまかったのを覚えています。

普段のレッスンでは同じ学年の子達とはレッスン日も違うので交流することはないのですが、ピアノのレッスンの他にソルフェージュもあり、その時は数学年合同だったし、ピアノの発表会の合同レッスンでも一緒になるので同学年の子とは仲が良かったです。

先生がクリスチャンだったということもあって、クリスマス会は県内のホテルの会場を借りて行っていました。
各学年が何か出し物をしたり、プレゼント交換をしたり、賛美歌を歌ったりしてました。
結局、長い間続けていた割には趣味で楽しむレベルにしかあがらなかった腕前ですが、ピアノを習っていて本当に良かったなぁと思っています。
楽譜が読めるのって、当たり前すぎてすごいとは思わないんですが、旦那さんから見たりするとすごい技術に感じるようです。

ところで、良く言われる絶対音感ですが、私は完璧な絶対音感がないくせに絶対音感的な音のずれが気持ち悪いと感じるところがあり、自分ではだいたい音感だと言ってます。
相対的な音感はかなり自信があるのですが、自分の中の基準音が時々ずれるんですよ。
なんか中途半端な感じです。





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最終更新日  2004年01月14日 13時17分56秒


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