大金持ちのぬさりみち
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バスケ部の体罰から自殺の事件から、入試の変更がなされました。まさか、この時期に科を変える暴挙にでるとは思わなかったので、びっくりしています。なぜ、市長の政治パフォーマンスに付き合って中学生が翻弄されないといけないんでしょうか?私なりに問題を挙げてみたいと思います。1、体罰は科を普通科に変えて募集することでは解決しない。明らかな指導者と勝敗至上主義の態勢の結果です。部活動で勝たないと専門教員はいけない。市長も特色ない学校や生徒を集めない学校は駄目だといいながら、それを成し遂げる態勢の歪みを本質で解決していない。2、入試は今年度だけのものでない。今年、パフォーマンスで普通科にして来年度は体育科を戻すであろう入試や募集になんの意味があるのか?ましてや、会見で市長が「今年は受験者は我慢してほしい」「ここで体育科に行けなくても、将来諦めないなら、何とかなる」などは無責任過ぎる。受験者にとっては今年しかないんです。大学受験と違い高校受験は現実はそれが最後で、その後を決めるもので、市長のパフォーマンスで潰されるものではない。3、体罰や暴力の禁止は当たり前のことです。スポーツだろうが、勉強だろうが本質的な問題です。しかし、本質にある自発性にある一定の強制力を産み出す課程の手法を誤った指導者への指導は誰の役目で、誰がどうするのだろう。そこは市長は金を出さないと言う脅しで突き通した。指導者の抜本的な指導については市長と教育委員会の取り組みでまずは考えていくべき。ただ懲罰やお金の脅しでするのは形を変えた体罰と変わらない。まして、今回のようなことの本質を全く解決しない。教員や態勢の変換はされない。4、普通科にしてカリキュラムを適当に場当たり的に変えて、何か生徒に得られるものがあるのだろうか?体育中心のカリキュラムは組めないと思いますが、それに体育希望の受験者は大人の都合で我慢して欲しいというのだろうか?少なくとも普通科に変えたら、体育の需要は他校にでも分散して割り振るのが筋ではないか。まだ、ありますが先ずはここまでかきます。
2013年01月23日
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