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~ 花は嘆かず ~
わたしは
今を生きる姿を 花に見る
花の命は短くて など嘆かず
花の姿を 賛美する
ああ
咲くもよし 散るもよし
花は嘆かず 今を生きる
坂村真民
あれよこれよと
考えすぎているうちに
いたずらに時間だけが過ぎ去っていく
そんな経験を
誰もがしたことがあろうかと思います
時には足をとめ 地に足をつけ
しっかりと考えることも
活きていくうえでは必要なことだと思います
しかし
必要以上に考えすぎたり
まだ何もしていないのに
心配ごとだけが膨らみ過ぎても
それは非常にもったいない
そのように思うのです
真民さんの この詩にある
咲くもよし 散るもよし
この潔さが 必要なのだと
思うのです
何よりも 不幸だと思うことは
何もせずに時だけが経ち
結局は何も出来なかった・・
自分という人生の花を
オリジナルの花を
咲かせることなく
隣の花 周りの花ばかりを
氣にし過ぎて
結局は今を活きず
自分という花を咲かすことなく
白いのか 赤いのかも
知ることなく 終ってしまう・・
そんな人生こそ 不幸なこと
私はそう思うのです
どうせいつかは終るのです
時がくれば・・
誰もが終るのが命です
とにかく
今やれること
今日この瞬間でもできること
自分なりに 自分らしく
活きようではないか!
私は そう思うのです
隣が 周りが
どうのこうのじゃない
自分という 人生のお花畑に
種を蒔き 水をやり 肥料をやり
小さくてもいい
白でも 赤でも 黄でもいい
どんな花でもいいから 咲かせたい
そのためには
嘆かず 今を活きること
精一杯の 今の自分の人生を
活きること
私は そのように思うのです
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