みつみつの台所~いとおしくおいしい毎日~  . 

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2008.03.12
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カテゴリ: 食べる

オットがピータンを買ったのである(ちなみに、お小遣いで)。
そのピータンを食べたいと言うので、それに合わせて中華粥を作りました。
中華粥、といっても、いつものお粥と作り方はほぼ同じ。
違いは、鶏のささ身と干し貝柱でだしをとったこと、黒米を入れなかったこと。
タイミング良く・・・ザーサイもある。
かたまりのザーサイを買った後、餃子騒動の盛んな報道を見て迷いが生じ、
使わないまま置いておいただけなんですけどね・・・。
でも「中華粥にはザーサイでしょう!」って一念発起し、
切ったり塩抜きしたりして、ボウルにいっぱい分をラー油で炒めちゃったもんね。
何度も水を替え、2時間かけて塩抜きしたものの塩分が気になるので、
ザーサイは刻んでスープをとるのに使ったささ身と和えました。

*3月11日の晩ごはん*

*3月11日の晩ごはん*


                ●ささ身とザーサイの和え物
                ●カラフル野菜のシンプルサラダ
                ●ピータンor温泉卵

ツマはピータンを食べられないので(食わず嫌いです)温泉卵。
「お粥を汁物と兼ねてしまえ!」でいつもの1.5倍作りました。



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昨日の車麩に、コメントをたくさんありがとうございます~。
車麩は、子どもの頃から大変馴染み深い食べ物でした。
給食の煮物にも入っていたし、スーパーには何種類かの車麩が並んでる。
でもなんか・・・世間ではそれほど一般的な食べ物ではないのですね?
私にはむしろ「小町麩」とか「おつゆ麩」という小さい麩が目新しく、
こういった形の麩を買って使うようになったのは最近のことです。
「麩」と言われてまず思い浮かぶのが「車麩」。
あ、それと、黒糖をまわりにまぶした麩菓子(この間も買って食べた)。
あと、デパートの物産展で出会って以来モチモチ食感の虜になった生麩ね。

上越地方なら「篠宮の麩」、中越は「マルヨネ」、下越には新発田の「宮村製麩所」。
篠宮の車麩は一重巻き、マルヨネは四重巻き。
宮村の麩には、まんじゅう麩や押し麩などの変わった形のものがあります。
なんで米作りが盛んな新潟で、こんなに色んな麩が作られてきたのかなぁ。

高たんぱく低カロリーで消化が良いので、お子様や高齢者にもおススメの麩。
新潟にいらしたら、お土産にいかが。
軽くていいよ!・・・かな~りかさばるけれど・・・。






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Last updated  2008.03.12 10:52:07
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