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カテゴリ: 大河ドラマ感想
予告見た時から(うわ…これは泣いてしまいそうやなぁ)とは思っていましたが、やっぱりやられちゃいました。

刀の使い方もおぼつかない少年兵が死んでいくのは見ていて辛い…。


秋田が新政府軍に寝返り、ますます窮地に陥る会津。
敵は二本松にまで迫り、八重が以前鉄砲を教えた幼い少年達も激戦地で次々に命を落とす。

介抱もむなしく負傷して運ばれてきた少年は八重の前で息を引き取っていく。
悲しみに暮れる八重。

(八重が以前少年に「これに目を書けば、しっかり目を開けていられる」と渡した達磨のお面みたいなのを、少年が最期に八重に手渡すシーンで泣けた)

白河口総督を解任された西郷頼母は、敵が会津に迫ってきた場合、自分の命を賭して殿を守る決意を固める。

新政府では、松平春嶽が岩倉具視と木戸孝允に対し、恭順を訴える会津征伐には大義がない、やめるべきだと意見する。


新政府の中にも御所に発泡した者(長州=木戸)がいるではないかと春嶽が皮肉を言うと、木戸は顔色を変え、彼もまた会津討伐を強く主張する。

(春嶽の言うとおりだよなあ…。しかもあの錦旗はニセモノだったし。会津への積年の恨みに凝り固まった長州はもうとにかく会津を根っこからをボコボコに潰さないと気が済まない状態なんでしょうね。)

その頃、幽閉されていた覚馬は新政府軍への意見書をついに書き上げ、時栄にそれを託すのだった。


出陣前の少年兵達が、腰に差した長い刀を試しに抜こうとするシーンがあるんですが、腕が短いせいか一人ではうまく抜刀できないんですよね。
二人で互いに手伝いあったり、背中に背負ってお辞儀をするようにして刀を抜いて無邪気に喜ぶ姿はまだほんとうに幼い子供。

敗走途中の少年兵を発見した新政府軍は、相手がまだ子供だという事に驚いて銃を下ろし彼らを見逃してやろうとします。
が、先ほどの戦闘で仲間を殺された少年兵は、恐怖を押し殺し、刀を抜いて一人で敵に斬りかかっていくのでした。ここも辛すぎた…


恭順を願い出ても聞き入れられず、退路を完全に断たれ追い込まれた会津。

こんな幼い子供たちが戦力として戦わざるをえない…この状況を目の当たりにしたら、女である八重が戦場へ出る決意をしたのもなるほどな、と頷ける展開ですね。


次回予告では、白虎隊がメインっぽいですが、いよいよ八重も鉄砲を持って出陣のようですね。

ドキドキするなぁ…。





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最終更新日  2013.06.18 19:12:54
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