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2008年09月09日

屈辱と歓喜と真実と

(8)

テーマ：～広島東洋CARP～(4366)

カテゴリ：広島東洋カープ

ポチッとよろしくお願いします

目指せ！ベスト１０入り

屈辱と歓喜と真実と

一昨日読み終わりました

ん～いろいろ考えさせられましたね～

イチローについて

イチローに憧れる　川崎（ソ）、今江（ロ）、西岡（ロ）、青木（ヤ）たち

チームのまとまりについて

日の丸の重みを感じる選手、感じない選手

アテネ（日本代表）経験者と経験してない選手

の日本代表はもともとアマチュアの最高峰でした。国際試合はありましたが、日の丸の重みを感じて戦った初めての国際舞台はやっぱりオリンピック、１９８４年のロサンゼルスオリンピックでしょう。まだこの時は正式種目でなく公開競技でした。見事日本は優勝しましたね。

　ＷＢＣの優勝より心をうたれたのが、「日の丸の重みの継承」でした。その後アマだけの最後はアトランタ、プロアマ混合はシドニー、プロだけのアテネと続きます。

　話はアトランタ大会まで戻りますが、この大会では日本代表としての気持ちでがんばる選手、プロへ行くためのアピールの大会とする選手といろいろあったみたいですね。その時まとめたのがミスターアマチュア杉浦（日本生命）選手だったようです。その時の教えを継承しているのが、松中、福留（この時は問題児だったようですが・・・）などです。その後シドニーでは最初はプロアマの考えの違いがあったようですが、シドニーに行くときの飛行機の中で、こんこんとプロの選手に日の丸の重みをなどなど話したのが松中選手であり、それを理解して活躍したのが松坂や黒木、そして中村ノリだったそうです。そして最後の涙があったんですね。最後は決勝の胴上げ投手は「杉浦投手」とまで言うようにまとまったようです。

　それがＷＢＣまで受け継がれてくるわけなんですが、それが花開いたのが決勝リーグで、それまではなかなか一枚岩とは行かなかったようですね。

　この本読んで、何をするのにもいろいろ「考えに考え」、試行錯誤し、そして完成されていくんだと思いましたね。

　オリンピックがやっぱ最高峰に思います。だからやるからにはオリンピック種目がいいと思うのです（決してオリンピック種目でないスポーツを否定しているわけではないですよ）。オリンピック種目でないスポーツで日本で頂点にたったら、自分だったら絶対に「オリンピックの晴れの舞台に出たい」と考えると思うので・・・
　2016年絶対に野球とソフトを復活させなければ

　普段「君が代」聞いても特に何も反応しないけど、オリンピックで日の丸と一緒に聞くとなんであんなに感動し、涙出ちゃうんだろうね～

　日曜日上原がＴＶで言ってました。ＷＢＣの次期監督は国際試合を知っている人はなるべきと。ちょうど監督に適齢な年齢の方々は一番国際試合の経験が乏しい方々のようです。思い切って国際経験のある古田監督なんかどうなんでしょうかね？