ママが先生☆自宅学習のススメ

< 新しい記事

新着記事一覧(全526件)

過去の記事 >

2007.08.01

読書感想文ってこんなに大変だったのね・・・

(6)

テーマ：小学生の勉強(1398)

カテゴリ：国語/算数

夏休みの課題として読書感想文を書かせてみることにしました。
提出は自由なのですが、こんな機会でもないと、原稿用紙に仰々しく
文章を書くことなどないですから、張り切ってチャレンジしました。

ですが、思いっきり苦戦しています。

まず、字数。800字から1200字です。原稿用紙三枚くらい、どうってことない
と思っていましたが、プチーにとって、この長さはどうやら、かなり長いようです。

サリー自身は、文章を短くまとめる方が苦手で、逆にだらだら長く書くのは
そう苦でも無いのですが、プチーにとって、沢山の文章を書く、ということは
予想していた以上に大変でした。

あまがえる先生ミドリ池きゅうしゅつ大さくせん。

サリーがネットで散々色々検索し、結局これに決めました。

届いてみてまず、驚きました。絵本だったからです。

小学生の読書感想文の本、というともっと［賢そうな］本を想像していましたが
絵本だった、ということでまず、拍子抜けしました。

なぁんだぁ、なんて、ちょっとガッカリすらしましたが、プチーは
思った通り大喜びしてくれ、何度も何度も読んでいました。

そんなに面白いなら、とサリーも自ら本を開いてみて、びっくり♪
絵がとても細かくて、昆虫の図鑑のような楽しみ方のできる絵本でした。

図鑑のような要素があるからこそ、プチーにも楽しめていた、とわかりました。

プチーは、圧倒的に、物語よりも図鑑の方が好きなのです。

知識を深める方が好きな子のように思います。

細かく描きこまれた絵は決して芸術的ではありませんが、味があります。
芸術性に欠けるかわりに、とても現実的です。虫の体、あまがえる先生の乗り物など
いちいちとにかく細かく描かれています。

プチーがその本を何度も何度も読み終わった時、一番印象に残った場面を

実は読書感想文を書くにあたり、インターネットで色々調べ
読書感想文の書き方を研究したのです☆

［こうすれば書ける読書感想文］というサイトを参考にこの手順どおりやってみよう、と
決めたのでした。

そのまず第一歩が［印象に残った場面を考える］ことでした。

そこから一歩一歩進み、だいたいの流れをまず作り、紙にまとめました。

その紙を見ながら、原稿用紙を使って下書きをしました。どの程度の字数になるのか
さっぱり見当がつきませんでしたから、とりあえず原稿用紙に書かせてみると
一枚半しかいきません・・・・・。

結構沢山書いたつもりでも、たったの一枚半では全く字数が足りません。
話の筋作りに一日（もちろん一日中ではありません）、下書きに一日、と
今まで合計二日かけています。

またもう一日かけて、下書きを二倍に膨らませないといけません。
結構大変です・・・・。

普段いかに文章を書かせていないか、ということかもしれません。

なんだか、もう、面倒になってきてしまって、やめてしまいたいのですが
プチーの手前、それもできません。とりあえず、仕上げて、学校へ提出したいと
思っています。

読書感想文関連の本は沢山でていますが、どれも手にしたことはありません。
青少年読書感想文全国コンクールのホームページで、数は少ないですが
入賞作品を読むことができます。
（沢山読みたい場合は入賞作品を集めた本もあります。）

これを読み、ほぉ～、と関心してから、我が子の感想文に着手しました☆

ちなみに、最近、必ず書けるあなうめ読書感想文なんて本があります。

・・・・・・あなうめ？

うめるだけでいいの？ちなみにこの本は楽天ブックスでは売り切れです！
沢山売れてるのね、きっと。

あなうめ本を買ってまで感想文を書かないといけない、ということは、きっと
全国の多くの小学校で、読書感想文が［必ず提出しないといけない宿題］なんだろうと
思います。

プチーの学校の宿題は本当に少なくて、読書感想文も、自由研究も、なにもかも
別にするならしてもいいけれど、したくないならしなくてもいい、宿題です。

もちろん、張り切って両方提出するつもりの我が家でございます☆

ちなみに一年の時は、最低限しか宿題の提出をしませんでした。

プチーが一人っ子だということを何度も指摘され、手をかけすぎないよう
注意を受けていましたので、提出する気がしませんでした。

提出したら逆によくないのではないか、とさえ感じ、一切何もしませんでした。

今年は、なんだか、丁度いいぬるま湯の年ですので、宿題も別に深く考えず
提出できます♪

なんとか、読書感想文をしあげなくっちゃ！
（算数と国語の宿題はもう仕上げました～♪少ないのであっという間でした♪）

［お気楽ママ先生と自宅学習］トップページへ

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 2007.08.01 19:38:35
コメント(6) | コメントを書く

[国語/算数] カテゴリの最新記事

■コメント

読書感想文ってこんなに大変だったのね・・・

あおいしおんさん

低学年にとって感想文って難しいんですよね。
どうしても、本のままのあらすじを書いてしまったり、
～が可哀想でしたとか、～の所が面白かったです、見たいな物になっています。
あおいが言うには４年生でも作文などでは、野球と言うタイトルにもかかわらず
今日、友達と野球をしました。楽しかったです。その後はサッカーをしましたって
感じで、話がすぐに飛んで行ったりしてるみたいでした。（笑）
あなうめ感想文って言うのがあるんですか？中身が見たいですね。
それをみて書いた子がみんな同じだったら笑いますが。
私の時代は夏休みに必ず読書感想文がありましたが、最近はないみたいなんですね。 (2007.08.01 20:02:25)

返事を書く

あおいしおんさんへ

プチーの母サリーさん

感想文って本当に難しいですね。
初チャレンジなのですが、思っていた以上でした。

四年生でも、そんなもんですか・・・☆
一つのことに関してじっくり掘り下げるのって
むずかしいですよね！

あなうめ感想文って、衝撃的なタイトルでしょう♪
本当にうめて、提出する人いるのかしら・・・。

みんな同じような感想文になってしまったら
面白いですね☆
(2007.08.02 06:12:49)

返事を書く

原稿用紙３～４枚分ですか！

愉快なアンママさん

２年生でしたよね、プチーちゃん。
間違っていたら御免なさい・・・・

それにしても、３～４枚は大変ですね・・・・
アンも、一度だけ読書感想文で賞を取った時がありましたが（出展者が少なかったようです）、「ハンバーガーができるまで」という、半分漫画チックな本でした。
その時３枚でしたか・・・・よく、書いたと思いました。
それまでは、起承転結など、全く考慮しないので、学校でも見向きもされなかったのですが、本との出合い、一回目の感想、２回目の読みどころ、この本でいいのか？という悩み、自分はハンバーガーが好きなんだ！と言う事など、起承転結に乗っ取って書いたようです。
指導してくれた先生が、国語の強い先生だったんでしょうね・・・・
頑張ってね、プチーちゃん！

(2007.08.02 11:33:25)

返事を書く

Re:読書感想文ってこんなに大変だったのね・・・(08/01)

linkuiyou さん

なかなか3枚は書けないですよね～
夏休み怪獣が2人もいて四苦八苦しています・・・ (2007.08.02 18:49:28)

返事を書く

アンママさんへ

プチーの母サリーさん

そうです♪プチーは二年です♪

感想文、というと、どこから手をつけ、どう導くべきか
さっぱりわかりませんが、やはりいい先生に指導していただくと
起承転結のあるいい文章が書けるものなんですね。

プチーにもっといい質問をしてやり
心や頭の中にあるものをもっと上手く引き出してやれれば
いいのになぁ、と思いますが、難しいです。

せっかくですから、いつものような
「こうして、ああして、楽しかったです。」
だけの、貧相な作文ではなく、多少はまともな作品を
書かせてみたいと思っています！

それにしても字数が多すぎます・・・。
(2007.08.03 21:29:27)

返事を書く

linkuiyouさんへ

プチーの母サリーさん

学校がないと、なんだか自分の時間が急になくなって
しまいますね～☆

読書感想文は提出するものによって枚数が違うのですが
プチーのものは三枚です。

まず枚数を確認してから本を選べばよかった、と
少々後悔しています・・・。

(2007.08.03 21:33:36)

返事を書く