ママが先生☆自宅学習のススメ

2013.01.09
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今この瞬間の楽(ラク)を優先すると、後で痛い目にあうことがあります。

プチー、歴史Historyの成績がピンチです!

前期前半の成績表でCがついた時にどうにかすれば、なんとかBに
引き上げられたのに!
重い腰を上げられませんでした。

そのため前期後半、つまり前期全体の成績で
Fがつく可能性が出てきました。Dをすっ飛ばして、Fです。


そのうちいつか日本へ本帰国し、中学編入受験をする予定のプチー成績は
AからBをキープしておきたいところです。

二人で皮算用しました。

B-では、テストやプロジェクト、宿題など全ての項目で
100点満点中80点をとらないといけません。

プチーは前期全体の成績はどう頑張ってもD-。
なんとかFは免れたとしても、よくてD-です。
D-とは、100点満点中60点でつけられる成績です。
(59点以下はF、赤点です。)

前期でぎりぎり60点、D-をとった場合
年度の最後で年度平均80点、B-をとろうと思うと・・・?


後期は半年間、何から何までパーフェクトに100点を
とらないといけないことがわかりました・・・。


点数です。


どうしてここまで点を落としてしまったんだろう。

真面目に授業を聞いていれば少なくとも7割、つまりCくらいは
取れていたはずなのに。


最初にメソポタミア文明でつまづいたのがきっかけで

その後、宿題などを真面目に提出しなかったのが原因で
まさかのFをとってしまうかもしれないばかりか、年度末の成績も
あげにかかるのが非常に難しい状況であることがわかりました。


気付くのが遅すぎました。



かなり後悔しています。
サリーも、プチーの前期前半の成績がCであるのは知っていたのに。

宿題ちゃんとやってるの?なんて中途半端な声賭けは
ほとんど意味がないことくらい、児童英語講師時代に充分経験して
知っていたはずなのに、自分の子供に、それをやってしまいました。



Fがつくかもしれない、とわかってからは
必死の悪あがきです。

提出していなかった宿題は、前期前半のものにさかのぼって
全て提出しました。点数は一切加算されませんが
先生の印象を少しでもよくしたいからです。


それでも昨日のヒストリーフェアで先生とお会いした時には
「プチーは嫌われてるな」というのがわかりました。
よほどサボり倒したんだろうなぁ・・・。



サリーがなんとかおべんちゃらをと思い、話しかけたものの
先生の英語がとても聞きづらく、会話が続きませんでした・・・。

ちゃんとしたアメリカ英語だったんだけれど
ちょっとねちょねちょしたしゃべり方だったので
何を言っているかわからなかった☆








したいことから先にしてしまうのはいけません。
すべきことから先に済ませよう、とプチーにはいつも
言っていましたが、ちょっと表現を変更です。

とにかく[問題を先送りしないこと]が目下のテーマに
なりそうです!



そのために何をするかというと、地道に
早目早目を繰り返し、それを[習慣]にしていくことだと思います。

習慣になるまでは大変だけれど、習慣にさえしてしまえば
それが当たり前になります。

面倒なことこそまず先に、を心がけ、とにかくその都度気をつけて
「それが当たり前」という状態にしてしまわなくちゃ。





先送りしただけで解決する問題などありません。

ほとんどの場合、先送りした結果、余計に大変になったり
厄介な問題に発展してしまったり、或いは最悪の場合
手遅れになります。

プチーの場合、とにかく前期前半をなんとかD-どまりにしなくては。
Fをつけてはいけない。

一度Fをとると、Fへの恐怖心が和らいでしまいます。

自分の[当たり前](基準)を下げてしまったら
どんどん落ちていくことに気付くことすらできません。
気付いても、恐怖心がなく、さほど気になりません。

Fが一つくらい、いいか、と思えてしまったら
ふと気が緩んだ瞬間、Fが二つになっちゃいそうです。

F二つで留年確定です。
これは避けたい。


プチーの当たり前は[成績表はAとBのみ、Cは無い]状態に
しておかなくっちゃ。

落ちるのはいつでもできます。

ちょっとでも高いところに踏ん張ってほしいなぁ。








・・・もっともプチーももう中1。
サリーがごちゃごちゃ口を出すより
突き放した方がいいのか、と思うこともあります。

究極の目的は、プチーが「自分で」
問題を先送りにしてしまってはいけないと感じること。

そして[自ら]先送りしないようになること。


サリーはどんな風に関わっていったらいいのかな。

プチーの性格などを考え、うまいこと作戦立てなくっちゃ。









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最終更新日  2013.01.09 16:39:53
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