May 17, 2006
XML
カテゴリ: 登山関連






(続き)


雨にも負けず、風にも負けず
昔林業で使われていた(今も使われている)
トッロコ道沿いをドンドン歩いていく。

閉鎖された学校跡地を過ぎ、照葉樹林をすぎ、
防空壕あとを通り抜け、
川を何度も渡りウィルソン株に到着。
これはかつてウィルソンというおっさんが

ライブドアなんて名前のおっさんに
見つけられんで良かったなあ
暴落するところやったで。

切り株の中は空洞になって13畳もの広さがある。
うちより広いやんけ!
さらにそこには滅茶苦茶美味しい水も沸いている。
至れり尽くせりやな!!

更にそこから進んで大王杉(樹齢3,000歳?)をすぎ
夫婦杉(2本の杉が枝で合体している)へ。
繋がっている一本の枝を見て、
夫が妻の肩に手を置いているみたい

俺には妻が夫の耳を引っ張って

「アンタ、また無駄使いして!」

と怒られている様に見える。

ま、いっか。奥に進むとヤクシカ発見。
人をまるでびびらない、教育の必要アリ。

屋久鹿

この場を借りて言っときますが

動物が人間をなめて襲ったり、生態系を壊すことになります。
人間の子供ももちろん野生動物なので、
お菓子などを与えてはいけません。

12時前に縄文杉到着。上手い具合に雨が上がった。
意外と驚きや感動が少なかった。
ここに来る以前にもかなりデカイ樹を観て来たせいかな。
地元の人間にもやはり縄文杉は
それほど高い評価は受けていない。

ま、ホンマにでかいし一見の価値はありますよ。
樹高25.3m、胸高周囲16.4m、推定樹齢2,600~7,200年
現在確認されている中で最大の屋久杉
その複雑な樹面から縄文杉と命名


樹もすごいがそれを支えてる大地もすごいなー。

年間1万人以上もの観光客が訪れているそうなので
もっとアホみたいに人が群がっているかと思ったが
雨のせいかそれほど人はいなかった。
杉にの根を踏んで傷めないように、
展望所と柵が作られている。




縄文杉

かなり手前に俺がいるだけで
杉は見た目もっとでかいです。
しっかしいい体してるな俺。
胸筋は影を作ってるし、腹筋は割れてるし
肩の肉の付き方が美しい。
コイツになら抱かせてもいいと思うわ。(誰を?)










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  August 7, 2011 07:51:34 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: