April 30, 2007
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カテゴリ: 体内から健康美




自分でできるアンチエイジング
著者: 小林裕美
出版社: 日本放送出版協会


医師の書かれた本ですが、易しすぎず難しすぎず勉強になりました。
とくによく聞くけど、正確な意味はわかってない単語など
ほっほ~なるほど~とうなりながら読んでました。


日本の100歳以上の人口は、統計を取り始めた1963年で153人
しかし1981年に1万人を突破、2005年には2万560人まで増えた。

長野県は男性の平均寿命が1位、女性が4位。
逆に老人医療費は最も低く約60万円。
理由の一つに医師が少なく、空きベッドがあっても
病院が在宅介護を勧めることが多いためといわれる。

「テロメア」とは染色体を保護する核酸のことで
細胞が分裂するごとに短くなる。
50~60回分裂するとこれ以上短くならなくなり寿命となる。
生殖を受け持つ胚細胞と癌細胞だけにテロメアを修復してくれる
再生酵素テロメラーゼというものが見つかっている。

アンチエイジングの研究からは、平均的な男性の場合
一日当たり約1800calで生活するのが望ましいとされる。
糖尿病の場合の専門家の食事指導では、身長170cmの人なら
1900calが勧められるというので、糖尿病食より
カロリー制限がきついということになる。

やっぱり俺はこの基準でいつもひっかかる。
多い日は3,000くらい燃やして痩せてしまうから
もっと摂らないといけないんやけどなあ。


飽和脂肪酸と呼ばれるものは、ラードなどの肉類の脂肪や
バターなどの乳製品に多く含まれるが、常温では固体で
存在するので人体の中では固まりやすく血中の量が
多いと動脈硬化を促進しやすくなる。
逆に不飽和脂肪酸は液状で存在し、主にコレステロールを下げる
働きがある。
不飽和脂肪酸は肉類に多く含まれる一価不飽和脂肪酸と
魚や植物の油に多く含まれる多価不飽和脂肪酸に分けられ
さらに多価不脂肪酸は魚に多いn-3(オメガ3)系と
(EPAやDHAは代表的なn-3系脂肪酸)植物油n-6(オメガ6)系に
分けられる。
理想的な摂取の割合は
飽和脂肪酸:一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸=1:1:1
n-6脂肪酸:n-3脂肪酸=3:1~2:1
と言われている。

紫外線は体の表面を通り抜け、フリーラジカルの中でも
最も有害なヒドロキシラジカルを大量に発生される。
ヒドロキシラジカルは肌の弾力を保つたんぱく質コラーゲンを
細かく切断する酵素を多く作り出して破壊してしまう。
コラーゲンやエラスチンなど真皮の組織成分は、
三分間日光を浴びるだけで変性してしまう。
屋外で長い時間紫外線にさらされて働き続けた人の顔に
深いシワが刻まれるのはこのためです。

たった3分で!これはヤバイ!
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買ったとしても外出先で傘沖場に沖たくないなあ。




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老いるショックから立ち直れ!






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最終更新日  May 1, 2007 07:07:06 PM
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