行きかふ人も又

行きかふ人も又

PR

×

Free Space

ゆるい分室はじめました
dekunotato.exblog.jp

Archives

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2025.12
2025.11
2025.10
2025.09
2025.08

Calendar

Comments

ミリオン@ Re:【 恋人たちのアパルトマン (FANFAN)】 1992年 フランス映画(06/01) こんばんは。 フランス映画は面白いですね…
ミリオン@ Re:【 第三の男 (THE THIRD MAN)】 1949年 イギリス映画(05/30) こんばんは。 映画は面白いですね。見るの…
ミリオン@ Re:【 オペレッタ狸御殿 】 2005年 日本映画(05/29) こんばんは。 物語は楽しいですね。見るの…
ミリオン@ Re:【 BULLET BALLET バレット・バレエ  】 1999年 日本映画(05/26) こんばんは。 映画は面白いですね。見るの…

Favorite Blog

Kabu + Plus エースNo1さん
ある日どこかで リラ11さん
ベティ333のブログ ベティ333さん
でくの坊 雨にも … なんぜんたろうさん
My 映画 on TV 日記 タケ88フミさん
2007.01.01
XML
カテゴリ:


新年 あけましておめでとうございます
今年も変わらず どうぞよろしくお願いいたします



  奮発した恵比寿ビールと白ワインで酔っぱらい、うたた寝していたら、すっかり年が明けておりました。
行く年来る年も見ないままの新年ですびっくり


本年はじめの日記は、年末に読んだ本から。
新年そうそうバタイユはどうかと思いましたが・・・書きたい。


  バタイユの名を知ったのは、伊坂幸太郎の「 重力ピエロ 」と「 ブッダの夢 」。
手に取った二冊に続けて登場してきた人を、素通りする気にもなれず、読みかけの本をのけて先に読んだのがこちらでした。


フランスの思想家でエロティシズムについての著作を書き、ニーチェとフロイトに傾倒した方だという前知識しかないまま「マダム・エドワルダ」「死者」「眼球譚(たん)」を読めば度肝を抜かれること間違えなしですね・・・
本当に驚いたわけですが、ほぼ一世紀半前に書かれたというこのセクシャルな本が、今もまだこうして現代人に読まれているなんて、不思議な感じがします。
エロティシズムは進化するものでも退化するものでもないから、人には永遠のテーマということでしょうか。

快楽=死の願望――そんな話を読んでると、自分がいかにノーマルなのかを知らされるようでした。
このバタイユの感覚が分かる人もきっといるのでしょう。
けどそれはとても退廃的で、同時に登場人物のように、まともな暮らしはできないような気がする。。

あからさまな(あからさま過ぎる!)描写はまさに成人向けという感じですが、どんな人がこの本を性の悦び以外の為に読み、どんな位置づけにあるものなのか興味が湧いてきたのは事実です。
次はサドも読みたくなってきた・・
また大きく横道に逸れていく自分を感じます。

ただのポルノ小説ではないような趣が、無きにしもあらずな一冊でした。



バタイユ










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.01.22 14:53:50
コメント(17) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: