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2025.01.31
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20年以上前の大昔の話にゃんね。 PCの隅に残っていたので、UPするニャンね。
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九州の地を造ったといわれる阿蘇の山々にゃ。
小さい頃に阿蘇に訪れたとき、昔、むかし、おおむかし、九州は島でなく大きな火山だったと聞かされたにゃ。

そして、阿蘇山が噴火を続けているある日、自重に耐え切れずに沈没して、裾野が広がり、今の九州の基盤ができたとか。
まぁ、口伝えの話にゃけど、九州の中心にあり、外輪山の大きさを考えると信じたくなるにゃ。

阿蘇神社は、阿蘇山の神々を祀る古社で、歴史と伝統が息づいているにゃ。

※熊本地震で倒壊する前の阿蘇神社

神社内には、結婚式で歌われていた高砂に出てくる松があって、この松を周囲を回ると縁ができるそうにゃ。
子供の成長を願う、背伸びの石もあるにゃ。


★★★さて、本題の火振り神事の話するにゃんね。
火振り神事とは、神様の結婚式を意味する神事にゃ。
日が沈んだ頃に、農業の神様の結婚を氏子らが祝い、姫神を迎えるときの神事にゃ。


姫神の御神体が到着すると、氏子は一斉に茅で作った松明に火をつけて振り回すにゃ。


勇壮に振り回される炎の輪が夜の神殿を彩り、一帯は幻想的な雰囲気に包まれるにゃ。


この時は、運よく氏子さん達の計らいで、僕たちも終盤に参加することができたにゃ。







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最終更新日  2025.01.31 12:27:48
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