いしのあるいし(okota)

いしのあるいし(okota)

PR

プロフィール

Netriders Okota

Netriders Okota

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

フリーページ

2025.09.01
XML



その名も「北斗十字星」…って、レストランの名前にゃ。
星の文化館で星を見ながら、星の名前のレストランで星のように輝くハヤシライスを食べる。
なんだこの星づくし。宇宙か。

その ハヤシライス 、ただのハヤシじゃなかったにゃ。
小さな壺に入ったルーをオーブンで焼いて提供されるスタイル。
焼きカレーのような香ばしさが鼻をくすぐり、ルーのコクが舌を包み込む。
「これ、ハヤシなの?焼いてるよ?焼きハヤシって呼ぶべきでは?」と吾輩は心の中でツッコミを入れたにゃ。

今はもう閉店してしまったそうで、星の記憶とともに消えてしまったにゃ。惜しいにゃ。

で、吾輩は思ったにゃ。
今でも食べられる焼きハヤシ、あるのかにゃ?」 と。 探したにゃ。鼻をひくひくさせて。
そしたら見つけたにゃ。門司港にあるらしいにゃ。
焼きハヤシ とかにゃ、現役にゃ! ちょっと微妙な?

門司港の焼きハヤシは、普通のハヤシライスに一手間加えた逸品にゃ。
耐熱皿に盛ったハヤシソースに、チーズや卵をのせてオーブンで焼くにゃ。
表面は香ばしく、中はとろり。 甘み、酸味、苦味が複雑に絡み合う、まるでJ-POPのサビ前の盛り上がりみたいな味にゃ。
この焦げ目、パリッとしてて最高にゃ! 」と吾輩は叫んだ(心の中で)。
熱々で提供されるから、最後の一口まで幸せが続くにゃ。


しかも、門司港の街並みがまたいいにゃ。
レトロな洋館、赤レンガの駅舎、潮風と波の音にゃ。
焼きハヤシを食べながら窓の外に広がる港を眺めると、 「ここ、映画のロケ地かにゃ?」って思うほどの雰囲気にゃ。
食後は街歩きも楽しめるにゃ。
写真撮って、記念撮影して、にゃんこ的には肉球スタンプ押したい気分にゃ。


その名も「 壺焼きハヤシ 」にゃ。
耐熱の壺にご飯とハヤシソースを入れて、上からパイ生地で覆って焼くスタイルにゃ。
運ばれてきた瞬間、黄金色のパイが目を奪うにゃ。
スプーンで割ると、サクッという音とともに湯気が立ち上がる。
これ、ハヤシ?パイ?どっちにゃ? 」と吾輩は混乱したけど、口に入れたらすべて解決にゃ。
バターライスとデミグラスソースが溶け合い、上品で深みのある味にゃ。
サクサクのパイととろりとしたソースのコントラストが絶妙で、 「 これは…ハヤシの革命にゃ! 」と叫びたくなったにゃ。

京都の落ち着いた街並みと壺焼きハヤシの組み合わせは、 まるで和風バラードと洋楽ロックの融合にゃ。
静けさの中に熱がある。 吾輩、感動したにゃ。

門司港の焼きハヤシと京都の壺焼きハヤシ。
どちらもハヤシライスという基本形から進化した、土地の個性が光る料理にゃ。
庶民的で香ばしい門司港。 上品で演出が効いた京都。
どちらも違って、どちらも良いにゃ。
旅の目的に合わせて選ぶもよし、両方食べ比べるもよし。
吾輩的には、どっちも食べたいにゃ。 胃袋は一つ、夢は無限にゃ。

ハヤシライスよ、永遠に。
焼かれても、壺られても、旨ければそれでよしにゃ。

#焼きハヤシ #壺焼きハヤシ #門司港グルメ #京都グルメ #星野村の記憶 #ハヤシライス進化論 #ご当地ハヤシ #焼きカレーの親戚





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.09.01 22:20:49
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: