おなご日和

おなご日和

PR

Profile

gentlake

gentlake

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

具合の悪い時の飲食 happy mediumさん

産後のリカバリーヨ… embrace_michiyo_ueさん

3匹のこぶたとわら… mummy piggyさん
maman diary maman-herbさん
よつば農場*一家に… カモノハシ君36さん
October 1, 2008
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
戦いきるひとたちの、その姿がみたいのだ。打ち込む美しさ。
決勝はぜんぜんちがうのだ、それまでの試合とは。

だから決勝だけ、とか結果だけみればよいのでは決してなくて、
勝ち上がっていくその過程をみるから、決勝の特別さが味わえるのだと。

2時間、ぶっとおしでみてしまった、K-1。

殴り合いなんて、ぜんぜっん好きじゃないのに、
今まではおっとには録画してわたしが寝てから、しかも音量を抑えてみてもらっていたのに、
熱く応援してしまった。

そうなったのは、たぶんおっとたちが春に日本一になってから。


そのあとにじりじりと、感じてきた。

決勝戦の魅力に、とりこになりつつある。

決勝というのは、こんなにひとを変えてしまうものなのかと、思う。

といってもやはりプロ野球だけは見る気にはならないのだけれど、
夏の高校野球やオリンピック、パラリンピックはいつもよりもずっと熱を入れて観ていた。

強い人は初戦から強いけれど、決勝になると、こんなにも力があったのかという思うほど、
底力を発揮してくる。
上がってきた両者とも、さすが選ばれし者だなと感じる試合をしてくれるけれど、最後に勝つ者は、それでもかという迫力がある。

そのたびに、やはり最後に勝負を分けるのは気持ちなんだと、感じてきた。

チームの中でもエース級の人や、世界クラスで戦う人たちが常に口にしていたことを、
聞いていてもそれまではあまり響いてこなかったのだけれど、


勝利する、というのもポイントで、
決勝まで行っても負ける試合は、観ていてやはりおもしろくない。
足りない、と確かに思う。

いままでおっとが勝てなかった試合もそうだった。
初めて全国大会の決勝の舞台に立てた時はうれしかったけれども、やっぱり勝てないということは、つまらないのだと思った。


そして、ここが勝負どころ、というときには、気持ちの違いがみえてくるのだ。

気持ちなんて、目に見えないものなのにね。
本気でこもっていると、ちゃんとからだに宿り、力になって発揮されるものなのだ。

だから心技体ということばは、よくぞこの順番でできているなと思う。


おおいた国体まであと10日。
組み合わせも発表されました。
またあの感動を、味わってきてほしいものです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 2, 2008 12:05:57 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: