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【モスクワ共同】女子テニスの元世界ランキング1位で「妖精」と人気を集めたマリア・シャラポワ(32)=ロシア=が26日、米誌で現役引退を表明した。エッセーで「テニスに私はさよならを言います」とした。 4歳でテニスを始めたシャラポワは米国に渡った後にフロリダ州のアカデミーで腕を磨き、17歳だった2004年にウィンブルドン選手権初優勝。05年に初めて世界ランキング1位となった。四大大会通算で5度優勝。12年ロンドン五輪では銀メダルを獲得した。 近年はけがに苦しんでいた。現在の世界ランキングは373位。ツアー大会では通算36度優勝。生涯の獲得賞金は約43億円。
2020.02.27
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ATP(男子プロテニス協会)は24日、最新の世界ランキングを公表。錦織圭(日本/日清食品)は、前週から順位を1つ下げて31位となった。錦織は前週と変わらず1,390ポイントだが、「ATP500 リオデジャネイロ」でベスト4入りしたボルナ・チョリッチ(クロアチア)が32位から28位に上昇したことにより、後退。錦織は2018年4月以来、約1年10ヶ月ぶりのトップ30陥落となった。前週の「ATP500 リオデジャネイロ」で、今シーズン2個目のタイトルを獲得した23歳クリスチャン・ガリン(チリ)は、順位を7つ上げて18位に。自己最高位を更新するとともに、初のトップ20入りを果たした。また、前週の「ATP250 デルレイビーチ」で、キャリア通算2個目のタイトルを獲得した22歳ライリー・オペルカ(アメリカ)は、54位から39位に浮上。そして、日本人選手では「ATP250 デルレイビーチ」で準優勝の西岡良仁(日本/ミキハウス)が、前週から順位を15上げて48位に。2017年3月以来、約2年11ヶ月ぶりにキャリアハイを更新し、初のトップ50入りを果たした。2020年の目標の一つとして「東京オリンピック」出場を掲げている西岡。その出場権獲得に向けて大きく前進した。そのほか、杉田祐一(日本/三菱電機)は2つ順位を上げて81位。内山靖崇(日本/北日本物産)は3つ下げて99位につけている。なお、西岡と内山は今週「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月24日~29日/ハードコート)に出場する。◇ ◇ ◇【2月24日付最新ATPランキング】順位(前週) 名前(国籍) ポイント1. ← (1)ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 9,7202. ← (2)ラファエル・ナダル(スペイン) 9,3953. ← (3)ロジャー・フェデラー(スイス) 7,1304. ← (4)ドミニク・ティーム(オーストリア) 7,0455. ← (5)ダニール・メドベージェフ(ロシア) 5,8906. ← (6)ステファノス・チチパス(ギリシャ) 4,7457. ← (7)アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ) 3,8858. ← (8)マッテオ・ベレッティーニ(イタリア) 2,8609. ← (9)ガエル・モンフィス(フランス) 2,86010. ← (10)ダビド・ゴファン(ベルギー) 2,55511. ← (11)ファビオ・フォニーニ(イタリア) 2,40012. ← (12)ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン) 2,36013. ← (13)ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン) 2,26514. ← (14)アンドレイ・ルブレフ(ロシア) 2,21915. ← (15)デニス・シャポバロフ(カナダ) 2,07516. ← (16)スタン・ワウリンカ(スイス) 2,06017. ← (17)カレン・ハチャノフ(ロシア) 2,04018. ↑ (25)クリスチャン・ガリン(チリ) 2,00519. ↓ (18)フェリックス・オジェ アリアシム (カナダ) 1,77120. ↓ (19)ジョン・イズナー(アメリカ) 1,760------------------------28. ↑ (32)ボルナ・チョリッチ(クロアチア) 1,45531. ↓ (30)錦織圭(日本/日清食品) 1,39039. ↑ (54)ライリー・オペルカ(アメリカ) 1,17748. ↑ (63)西岡良仁(日本/ミキハウス) 1,00781. ↑ (83)杉田祐一(日本/三菱電機) 70199. ↓ (96)内山靖崇(日本/北日本物産) 604110. ↓ (104)ダニエル太郎(日本/エイブル) 511118. ↓ (114)添田豪(日本/GODAI) 487(テニスデイリー編集部)
2020.02.24
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