ワイヤークラフト @ アクアリウム @ そして、おやじの日常!

ワイヤークラフト @ アクアリウム @ そして、おやじの日常!

2019.02.27
XML
カテゴリ: 水草水槽
はい!こんちわ。オイカワです。


今日は、水草水槽で一見 OKなのでは? っと思うんですが、について書いて行きます。​
​水草水槽を維持していて、皆さん理想とするところがを理想の一つとして挙げるかと思います。
コケと言っても、色々と種類がありますが、我が家のニューラージパールグラス水槽では、水槽のバランスが崩れてくると、真っ先に ガラス面の緑藻 が発生します。​

毎度、同じ写真の使い回しで申し訳ありませんが、ガラス面が緑色になる写真の様な緑藻です。




長い間、水草水槽を維持していると、この緑藻がほぼ全くと言って良いほど発生しない時が時折あります。
​​
「水槽内の水草が要求している栄養素」 「水槽内にある栄養素」 ​​

簡単に説明すると、この条件になればおのずとコケの発生量は抑えられます。
理想としては、限りなく =(イコール)に持って行くのが、理想ではあるのですが、これがなかなか難しい!!

例えば、飼い犬に餌を与える時、犬が要求する分の餌を毎日与えるとどうなるか?

答えは簡単・・・デブ犬の誕生です。

これと同じ事が水草でも起こります。
常に、肥料過多の状態が続くと、どんどん成長して一枚一枚の葉が大きく育ってしまいます。

はい!デブ草の誕生です。

逆に肥料など環境が不足しがちだと、 貧弱 な水草になって行きます。
​貧弱な水草は、コケにも弱く・色合いもやや悪くなったりしますので、目指すところはスマートな 小デブ くらいでしょうか!​

このバランスをとる際、照明の点灯時間やCo2の添加量でも調整は可能なのでしょうが、我が家ではこの2つは多めを意識して8時間きっちりと点灯・添加しています。
Co2の添加量は、1秒2滴程度にしているので、少し多めだと思います。
​そして、液肥で使用している「テトラ・フローラプライド」と「メネデール」の 添加量だけを常に気にかけて調整 しています。​

​★注意★​
水草水槽を維持していて、やってはいけない事が、肥料の添加を0「ゼロ」にする事です。
以前にも記載していますが、肥料は「水草の餌」です。最悪は餓死します。
肥料の添加を「0」にする事で、一時のコケの発生量を抑える事が出来ても、水草が弱ってしまっては意味がありません。
水草の場合、肥料を切って目に見えて解りだすのが、2週間後とかです。
突然溶けだしたり・葉が白くなる白化などの症状が出て来るかと思います。
​​こうなってしまうと、再生は難しいのでカリ成分の添加は必ず行う様にした方が良いです。​

約2週間前に行った外部フィルターの掃除以降、驚くほど緑藻が発生しない状況になっています。
このためなのか?2匹いたサイアミーズフライングフォックスの1匹が死んでしまいました。
それほど痩せていた訳では無いので、別の何らかの原因かもしれませんが、おそらくは餓死だと思われます。




バランスが上手く取れて、コケの発生量が減ると、どうしてもコケ取生体達に犠牲者が出てしまいますね。

現状・・・ヤマトヌマエビ4匹 オトシンネグロ1匹 サイアミーズフライングフォックス1匹

この状態を出来れば、維持したいと思うんですが、日々着々と水槽内の環境は変化していくので、見逃さない様にしていきたいと思う!!今日この頃です。
おそらく調子が崩れだす前に、外部フィルターの掃除は今週末あたりに行った方が、この状況を維持できる様な気がします。
​​
やっぱ! ニューラージパールグラス水槽の維持は 「楽」 ですね。​​




(水草)ニューラージパールグラス(無農薬)(5本) 北海道航空便要保温





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.03.06 08:55:23
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: