はい!どうもどうもぉ~~。
オイカワです。
今日は、先日投入した「ロタラ ロトンディフォリア」について触れてみたいと思います。
我が家に到着してまず1週目は、スネール対策で別水槽に行ってました。
この間も成長していますが、Co2なしの環境でしたので、付けたの「葉」の小さいことったらwww
それから2週目3週目と・・・うちの本水槽に移ってからは、まあ問題なく順調に成長しています。
3週目でおおよそ倍の長さに成長して、水面に達したので本日ピンチカットしました。
有茎系の水草は、ピンチカットして増やしていくのが基本ですが、この「ロタラ ロトンディフォリア」は非常に成長が早いので、後景にささっとボリュームを出したいときは、すごく便利な水草だと思います。
すみませんが、育て方などは他のサイトで見てください。
通常の水草を育てる環境にある水槽なら、ほぼ問題なく飼育出来るかと思います。
他の記事にも書いてますが、「Co2なしでも・・・」なんて記載している水草でも、Co2添加・きっちりと照明設備を整えて、栄養管理をして育ててください。(ほんと全然違いますから・・・)
さて本題の「ロタラ ロトンディフォリア」について!に戻ります。
ピンチカットですが下記の写真の様に、成長すると下のほうから脇芽が出てきます。
この脇芽が出ている上あたりをハサミでカットすれば、その後この脇芽が育っていきます。
そして、カットした上部分を再度植えていく訳ですが・・・。
うちでは、ソイルに植える部分の葉は、ハサミでカットしてから植えてます。
(手で葉をちぎっても良いのですが、力をいえれすぎて茎を痛めてしまう事があったので、失敗したくないときはハサミで丁寧にカットしてます。)
ソイルに埋まってしまうと、どのみち枯れてしまいます。
トロトロになって腐ってなくなっていく様な感じです。
葉の付いたまま植えても、問題なく根が出てきて育つんですけど・・・。
どうしても腐ってるイメージがあり、多少の事ですが水質悪化や低床の汚泥化など・・・個人的に採ってしまった方が良いと思ってます。
そして、カットした状態がこんな感じですね!
今回は、脇芽の出ていないものも、カットしたあと残してます。
水草を育てる環境の水槽では、この状態からでも大抵脇芽をだしてくれます。
2週間ほど見て、枯れて行きそうな雰囲気なら抜いてしまえば良いです。
また、特に本数を増やす必要が無いのなら、初めから抜いちゃって、すべて差し戻しでOKだと思います。
はい!こちらがピンチカットしたものを、周りに追加で植えた状態です。
単純に2倍のボリュームになりますね。
こんな感じで、どんどん増やしていく訳ですが・・・成長が早い分、この作業を頻繁に行う事になります。(平均月1回程度でしょうかね?)
ある程度、本数がそろって自分が必要とするボリュームに達せば、カットしたものは全部捨ててしまう事や、全数「差し戻し」みないな方法など、その都度対応していく形になります。
植えた後の状況です。
今回、10本を購入!そしてピンチカットして、20本になり・・・・。
100本程度まで増やしてみて、成長した状態のボリュームを見て、極力少ない本数で維持して行こうかと思います。
以前、大磯で育てていた頃に、最高300本くらいのロタラを飼育してました。
300本のピンチカット・・・正直もう、やりたく無いです。
上記の写真から3週間後に撮影したものが、こちら!!
このときに、すべて差し戻ししようかと思ったんですが、引き抜こうとするとニューラージパールグラスの絨毯もいっしょに持っていかれそうな感じだったので、再度ピンチカットを実施。
差し戻しのときに、絨毯部分をハサミで切り抜いて、ロタラ用にスペースを作ったほうがよさそうです。
これは、次回のお楽しみとしておこうかと!
最後に、他のサイトで書かれていない事として、このロタラは水温30度を超えても飼育できます。
大抵のサイトで20~28度って書かれてますね。
当然、急激な温度変化には対応出来ませんけど、うちではクーラー無しで普通に夏超えしてます。
うちの水槽は、夏場はほぼ外気温と同じですので、夏場は一日の内に、26度から36度までとか!平気で変化している状態です。
まあ、こんな環境なので、ひ弱な「水草や熱帯魚」の飼育は無理なんですけどね。
今年は、うちの環境でブリクサと ミクロラスボラ ブルーネオン
が夏超え出来るのか?の初夏です。
今(7月14日)、なんとなく ミクロラスボラ ブルーネオン
がやばそうな気がしています。
さて、夏!真っ只中に向かって行きますが、頑張って水槽管理していきまっしょ!!
ps
その昔、「大磯」で飼育していた時の写真があったので、アップしておきます。
この写真の量で、おおよそ200本程度だと思われます。
ロタラ ロトンディフォリアは、飼育は簡単で低床を選ばないので、お気に入りの水草です。
きちんと管理出来れば、この写真の様に気泡を付けた姿も見せてくれますよ。
<水草水槽>ソイルの再利用について 2022.10.11
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<水草水槽>ブリクサショートリーフ 葉脈 2021.10.20
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