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2005年07月26日
関東の南北軸
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結論から先に言おう。その「南北軸」の「南」の場所は、鎌倉の「江ノ島」、そして「北」の場所は、日光の「男体山」である。地図を広げてみて欲しい。この2つの南北の場所を線で結ぶと、関東の背骨が観えてくる。
さらに、この南北軸には、その軸線に沿って、これが「南北軸」だよと言わんばかりのポイント地点が並んでいる。目ぼしいところを挙げていこう。
まず、「南」の江ノ島から始まり、次に「大国魂神社」、次に「川越」、次に「さきたま古墳群」、そして「北」の男体山となっている。
ここで簡単に、それぞれのポイント地点を紹介していこう。
[ 江ノ島 ] 鎌倉の弁天様で有名な島。日本三大弁財天のひとつである。
鎌倉幕府の礎をつくった北条時政は、ここで祈願して大願を成就させている。そして、江戸城を築城した大田道潅は、ここで築城場所の感得があったということである。また、徳川家康は、江戸城に入城するにあたり、江ノ島を経由して、ここで祈願している。これらの事実は、この島の重要性を示していると言えよう。(神奈川県藤沢市)
島の先端にある岩屋洞窟には、昔から龍神が棲むという伝説があり、現在はその洞窟の奥まで入っていける遊歩道ができている。
[ 大国魂神社 ] この神社は、大国魂(おおくにたま)の大神を武蔵国の守り神としてお祀りした社である。(出雲の大国主神と同神とされる)
[ 川越 ] 江戸城の築城で有名な、大田道真(どうしん)・道潅(どうかん)親子により、1457年に川越城が築城され、城下町川越が始まった。
江戸時代には、川越街道や新河岸川を利用して、物資を江戸に供給しており、江戸幕府の守りの拠点として重要な場所でもあった。
小江戸と呼ばれる「川越」、江戸時代の街並みを今に伝えている。(埼玉県川越市)
市内にある、天台宗の名刹 喜多院(きたいん)は、徳川家康の信頼を得ていた天海(てんかい)和尚ゆかりの寺でもある。
[ さきたま古墳群 ] 埼玉県行田市にある、9基の大型古墳からなる東日本最大の古墳群である。5世紀から7世紀にかけて、北関東を支配した豪族がつくったと考えられている。なかでも、稲荷山古墳から出土した鉄剣(金錯銘鉄剣)は、特に有名である。
現在は、「さいたま風土記の丘」という公園として整備されている。(埼玉県行田市)
[ 男体山 ] 栃木県の日光連山の主峰である。そして、下野国一の宮 日光二荒山神社(ふたらさん)の御神体山でもある。ご祭神は、二荒の大神(出雲系の神)。男体山には、中善寺湖畔にある中宮祠の本殿脇にある登拝門から、登ることができる。この山の山頂が、奥宮となっている。(栃木県日光市)
(私自身も、山頂には2度ほど立っており、そこからは見えないが、「南北軸」を意識しつつ、江ノ島を遥拝した覚えがある。)
以上、簡略ではあるが、南北軸の軸線上にある主要ポイントを解説した。
ところで、この「南北軸」は、東西を分ける軸線でもある。この「南北軸」が観えてきた後に、不思議にも今度は「東西軸」が、私の心に浮上してきたのである。
その「東西軸」の「東」は、常陸国一の宮 鹿島神宮(主祭神 タケミカツチ大神 / 茨城県鹿島市)と、下総国一の宮 香取神宮(主祭神 フツヌシ大神 / 千葉県佐原市)となる。そして、その「西」は、信濃国一の宮 諏訪大社(主祭神 タケミナカタ大神 / 長野県諏訪市)となる。
そして、東西南北を結ぶ「中央」は、現在の川越市近辺の位置づけとなる。
なるほど!、江戸幕府の守りの拠点となったはずだ・・・と合点がいく。
それに気づいたとき、自分の魂が揺さぶられる感じで、その関東地域が描く美しい「菱形」に釘付けになってしまったことは、言うまでもない。
さてここで、この東西の拠点に関して、天体の地上投影という観点から、自説を述べてみようと思う。私の心のなかで「関東」は、「 春の星座 」が投影された地域だと観ている。
そういう観点から、まず東側だが、まるで並んでいるように鎮座する「鹿島・香取の両宮」は、ふたご座という名称の由来でもある「カルトース・ボロックスの二星」を想定している。つまり、鹿島神宮がカルトースで、香取神宮がボロックスという想定である。
諏訪大社は、諏訪湖の南北に二社づつ四ケ所に分かれて鎮座する、独特の祭祀のたたずまいの社だが、そのうちの「上社前宮(かみしゃまえみや)」が、「スピカ」に相当する社だと想定している。
この「上社前宮」の祭神は、タケミナカタ大神の妃神「八坂刀売神(やさかとめ)」である。おとめ座の「スピカ」は、女神を祀る「上社前宮」にふさわしいではないか。ちなみに、この「上社前宮」は、この夫婦神が最初に居を構えた地と言われ、諏訪信仰の発祥の地でもある。
面白いことに、日本神話の「出雲の国譲り」の段で登場する神々のなかでも、この三柱の神は、重要な役割を演じている。このうち、鹿島・香取の祭神であるタケミカツチとフツヌシは、天津神系(日向系)の神で、出雲側に国譲りをさせた軍神である。そして、もう一柱のタケミカツチは、国津神系(出雲系)の軍神で、出雲の国譲りに際しては最後まで抵抗して戦った神とされ、最後は諏訪の地まで落ちのびたという内容になっている。
いわば、天津神系と国津神系の両横綱の軍神が、あの関東の「菱形」地域の東西に陣取る配置となっているのである。以上の観点を踏まえつつ地図を見ていると、神々と星々が大地を通して語りかけてくるようで、まさに壮観な眺めとなって眼前に迫ってくる。
結果的には、関東地域における「南北軸」と「東西軸」そして「中央」の、それぞれの醸し出すハーモニーが形成する「大菱形構造」ついて、その大枠を語ることになった。
以上述べてきたことが、意図的な配慮で企画・運営されてきたとすると、実に感慨深いものがある。
ここまでお付き合い下さった、皆さんの感想はいかがだろうか。
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最終更新日 2005年07月26日 13時48分04秒
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