真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2007年12月15日
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私のところに「鶴が来た」ということは鶴来(つるぎ)であって、私のテーマの一つでもある「剣」に関係し、石川県の「鶴来町」にある白山ひめ神社に通じるのでは・・・と。

私自身もかつて白山ひめ神社に参拝したことがあり、「鶴来」という地名は「剣」と関係があるのではないかと感じていたので、これを機会にネットサーフィンで調べてみることにした。

すると、その鶴来町内には一の宮の白山ひめ神社以外に、金剣宮(きんけんぐう)という古いお宮があり、もともとは「剣神社」と称されていて、その「剣」は「鶴来」という地名の由来につながるという記述があった。

また白山の麓の鶴来町近辺には、古くは鉄を求めて渡来系の産鉄の民が居住し、まさに「剣」を製作していたとのことである。



前置きが長くなったが、そこで今日の画像は、その「剣」を象徴的にあらわした造形である。

ちなみに、その造形の中央部は、11月20日のブログで取り上げた構造でできている。

イメージとしては、その11月20日の構造の中の「天地を貫く中心軸」を、私なりに拡大解釈して表現したものが、今日の画像の造形ということになる。

つまり、その「天地を貫く中心軸」が本質であり、「鶴」の首のように長い「剣」と解釈できよう。




この「すべった」を「統べる」という意味で受け止めるとすれば、その抱き合わせを「鶴亀(つるぎ)」と読んで、「諸刃の剣(つるぎ)」たる寿ぎの形代と見立てることもできよう。






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最終更新日  2007年12月18日 14時12分50秒


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