真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年05月01日
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この竜王山は、瀬戸内海に面した標高135mの山で、山上の展望台からは、山陽小野田市や宇部市の市街地はもとより、関門大橋や四国、九州の連山、国東半島が一望でき、県内では「桜」の名所としても知られている。


山上に車で向かう前に、この山の麓の喫茶店で昼食をとりながら、3月の「春の旅」の思い出話をするなかで、「シリウス」を意識させられた体験が2度あったことも話していた。

そして会話も一段落した後、久しぶりに山上の南麓にある「八大竜王社」に参拝することになった。

すると御神前で私は、何故か参道の方向を知りたくなり、すぐ方位磁石を取り出して磁針を見てみると、なんと!真南から東方に約20度の「シリウス」が昇る方位を示していた・・・。

アチャ~~~!「2度あることは3度ある」とは良く言ったものである。しかもその「3度目の正直」を、地元の山口で実感することになろうとは・・・。

ちなみにこの「竜王山」は、その「シリウス」の出現を示す方位に山並みが続き、麓の「本山岬」の方面に連なる構造をしており、この南麓に鎮座する竜王社から岬が見えたとすれば、毎年の冬至にはその方向から「シリウス」が昇っていたことになる。

◎関連記事・・・春の旅日記(24)⇒ リンク

上にリンクした関連記事では、「シリウス」を意識したことから童謡「かごめの唄」が浮かんで、「亀甲紋」「ダビデの星」「六芒星」などと同様の形状が連想されたが、ここで「かごめ」=「籠目」の「籠」という漢字には「龍(竜)」が入っていることに気付いた。



◎関連記事 2012年04月12日の日記・「金龍」に導かれ・・・ ⇒ リンク

竹冠に龍で「籠」、竹で編んだ籠(カゴ)の目は「六芒星」にして、「龍」を暗示していた・・・。


そのような連想から、改めて「龍神」に思いを馳せることになり、おそらくその強い想い入れがそうさせたのであろう・・・ある御方との出会い・・・が待ち受けていたのだった。


※今日の画像は、この4月末に「藤」を見て歩いた際、最も印象に残った桃色の房を映したものだ。この期に及んでは、その藤房や藤蔓も「蛇」や「龍」、あるいは「龍蛇」に観えてくるから不思議である。





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最終更新日  2013年05月02日 03時55分47秒


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