真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年10月20日
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そこで、まずは日本で最も高所にある湖の「二の池(標高2,905m)」へ近づいてみることにした。

「上の画像」は、その蒼い水を湛えた「二の池」の湖畔から、山頂方面(画像中央の少し左側の黒っぽく見える頂)に向かって撮影したものである。

さらに山肌に残る万年雪にも近づき、そのすぐ側に寄ってみると、少しづつ氷が融けて滴り落ちる涼やかな水音が聴こえて・・・この湖は雨水に加えて、この万年雪の融けた水が溜まってできているわけだ・・・と、そのエメラルド色に美しく輝く湖面を、感慨深く眺めていたのを思い出す。

P9210648.JPG

この「中の画像」は、下山を始めておよそ半分の8合目あたりで撮影したものだ。

下方の小高い山の中腹に見える人工的に切り開かれたところが、御嶽山の7合目にある「田の原天然公園」の無料駐車場を含む地域となる。


さて当日の9月21日は、晴天に恵まれた土曜日(三連休の初日)ということもあり、頂上を目指す登山者がひっきりなりに登っていた。

リタイヤ寸前の私も登れたということで、辛そうに登ってくる登山者を見つけては・・・あそこに見える山が「富士山」ですよ・・・山頂は雲一つない大パノラマで素晴らしい展望でしたよ・・・などと、下山まで約50組の方々に励ましの言葉をかけつつ降りていったのも楽しき思い出だ。

そして、ようやく7合目の「田の原」に到着し、裾野に広がる天然公園の小路に入っていき、名残惜しそうに御嶽山を振り返って映したものが「下の画像」である。

P9210654.JPG



その温泉とは、標高約1400メートルの開田高原にある、御嶽明神温泉「やまゆり荘」である。

その天然かけ流しで露天風呂付きの日帰り温泉では、御嶽山の雄姿を間近に眺めて入浴でき、湧き出す高温で茶褐色の湯を、時間をかけて存分に堪能することができた。

当日の宿泊地は飛騨の高山、そして明日はいよいよ「飛騨の位山(標高1,529m)」への登拝である。





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最終更新日  2013年10月20日 20時07分39秒


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