真理探究と歴史探訪

真理探究と歴史探訪

2013年12月31日
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まず「立体造形」の分野では、年始の1月には福岡県北九州市にて合同展示会「近現代美術展」に参加(2週間)したこと、そして6月の夏至の頃には地元の山口県山口市にて個展「星のカタチと宇宙感」を開催(8日間)したことである。

また「歴史探訪」の分野では、3月中に約2週間の「春の旅」と9月中に約2週間の「秋の旅」と、共に車で一人旅に出て、一度は行ってみたかった歴史の現場を殆ど訪ねることができた。

それにしても、私自身がこれほど大きく活動したことは例年にないので、やはりその背景には5月の「出雲大社の御遷宮」と10月の「伊勢神宮の御遷宮」と、この日本における二つの大きな神道祭祀が関係していたと感じるところだ。


そして「出逢い」といえば、今年は古史古伝『カタカムナ』が伝える「ウタヒ」の「48音」を実践活用される御方との再会、この年末には同じく古史古伝『ホツマツタヱ』が伝える「あわ歌」の「48音」を実践活用される御方との新たな出逢いがあり、この二つの「48音」からなる御歌を・・・自分のものすべし・・・との直感を得たのは、これも必然的な成り行きだと思われた。



以上に列記したように、この一見すれば相反するように思える「陰」と「陽」の、その2つの要素を如何にバランスよく「和合」することができるか・・・そのためには、その「和合」の前提にあるはずの「太極」の世界を、どのように認識すればいいのか・・・などという模索を経て、私としては結果的に平面図形の「陰陽太極図」を三次元の立体として組み上げることができないものかと、その具現化を試みることになった次第である。

そして、その「太極図」を象徴する立体構造は、奇しくも意外に早く具現化できたわけだが、気付いてみるとその造形は、既に数年前に完成を見ていたものであり、ということはつまり、その図形の原点たる本質的構造を、この期に及んで再確認する必要があったということになろうか・・・。


どうやら来年は、その『しくみ』と題した「太極図」の立体版を基盤としつつ、理想とする普遍的な「陰陽和合」に向けて、私なりに実践的な活動を展開していく気配を感じた年の瀬である。






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最終更新日  2013年12月31日 22時54分27秒


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