
昨年末の記事(以下のリンク)では、雑誌「ムー」1月号の掲載記事【地球=頭蓋骨説の衝撃!】に大いに触発され、この「地球」と「頭蓋骨」の関係性を発見された島田さんの了承を得たかたちで、「天・地・人」の宇宙万物を一体と観る私なりの発想から、さらに拡大解釈した自説を展開した。
※関連記事・・・ 「冬至」からの”クリスマス・プレゼント”
そこで上記雑誌の掲載記事には、冒頭画像の「蝶形骨」(頭蓋骨の赤色部分)の左右両端の部位が「こめかみ」の凹み辺りでツボ「太陽」に相当し、その左右2つのツボ(右側の頭蓋骨を正面から見た蝶形骨の両端)が地球上では「日本」と「イスラエル」に対応すると記されていた。
そして地上の「日本」の位置が、ツボの名称でもある天体の「太陽」に対応するとの記述があったことから、それでは地上の「イスラエル」に対応する天体とは、”夜の太陽”たる「シリウス」が相応しいと私なりに閃いたのであった。
また同雑誌の記事には、前頭部の眉間にあるツボ「印堂(いんどう)」の発音から、これに対応する地上の位置は「インド」地域であり、鼻骨の先端は世界最高峰の「エベレスト山」に対応するとしていた。つまり、”インドプレート”を顔の中心(=鼻)と見立てるとすれば、ユーラシア大陸の左右(東西)に「日本」と「イスラエル」があるというわけである。
だとすれば・・・”第三の目”の位置付けとされる眉間にあるツボ「印堂」に対応する天体とは?・・・などと、昨年末のブログ記事を書いてから、実はずっと私のなかで渦巻いていた。
ごく最近では漠然と・・・それは「月」ではないか・・・との思いが湧いては消えて、前頭部の「額」にあるツボ「印堂(いんどう)」の「印」の発音から「陰」が連想され、「こめかみ」のツボ「太陽」が天体の「太陽」なら、印堂に対応する天体は「太陰」たる「月」で「どう?」という感覚になっていた(笑)
しかも、この「弓月国」には「ヤマトゥ」(「ヤ」は”ヤハウェ”、「ウマトゥ」は”民”の意味で、合わせると”神の民”を意味する)という地名があるとのことであった。
・・・もしかすると、かつて下の地図にある「ヤマトゥ」に住んでいた古代ユダヤ民族とされる「弓月」の民が、東方の理想郷”エデンの園”を目指して日本列島へ向かって移住し、渡来した九州や近畿地域に「ヤマト( 倭 ≒ 大和 )」という地名を付けたのではあるまいか・・・
さらには、後に日本で「秦氏」と呼ばれた「弓月」(ゆづき/中国語では「クンユエ」)の民は、AD431年のエフェソス宗教会議で異端とされたイスラエル人の”ネストリウス派キリスト教徒(景教徒)”ではないかとする推考が以下のリンク記事にあり、大いに興味を惹かれたのであった。
◎リンク記事・・・ シルクロードより来た秦氏
・・・どうやら、かつて「弓月国」のあった地域が、人体では額にある眉間のツボ「印堂」に対応し、天体では「弓月」という国名にある「月」に対応するのではないか・・・との思いを胸に就寝したことを憶えている。
そうして今朝(1月9日)を迎えて、そういえば…自分が脳裏に浮かべるビジョンは、頭部の”額”に満月の”月”のように映るイメージだな…と思い、そのまま”額”と”月”を合わせた「額月」をキーワードに検索してみると⇒《ひたい‐つき【額月=月代(さかやき)】 の解説・・・古代以後、成人男子が常に冠や烏帽子 (えぼし) をかぶったために、すれて抜け上がった前額部。つきしろ。つきびたい。》と出てきたので、これにはさすがの私も驚いた('◇')ゞ
これはやはり書かねば・・・ということで、 前回の記事
の《つづき》を記すことになった次第である。
PR
サイド自由欄