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鑑賞日:2007年1月28日(日) 15:00開演入場料:\2,000 3階席(5列33番)主催:(財)日本オペラ振興会、(社)日本演奏連盟藤原歌劇団公演 G.プッチーニ作曲オペラ「ラ・ボエーム」全4幕 字幕付き原語上演会場:オーチャードホール指 揮: 園田隆一郎公演監督:岡山廣幸演 出: 岩田達宗管弦楽: 東京フィルハーモニー管弦楽団合 唱: 藤原歌劇団合唱部、多摩ファミリーシンガーズ出演:ミミ: 砂川涼子ロドルフォ: 村上敏明 ムゼッタ: 高橋薫子 マルチェッロ:堀内康雄ショナール: 三浦克次 コッリーネ: 久保田真澄ベノア: 折江忠道 アルチンドロ:柿沼伸美 パルピニョール:田代 誠 感想今日のオーチャードホールは3階席でも最後列で正しく天井桟敷。新しめのホールの割にはエレベータやエスカレータは全くなく全て階段のみ。高齢の方は大変そう(東急さん駅だけでなくホールも改善を)。今回は藤原歌劇団の旗揚げ公演でもある「ラ・ボエーム」。オーディションも行い若手実力者中心の出演とのことで、かなり期待していったが・・・。2幕のカルティエ・ラタンはミラノスカラ座並の2階建ての舞台装置が用意され、他の幕の舞台装置も全て新作とのことで力が入っている。肝心の演奏の方は「う~ん。プッチーニ、イタリア風の盛り上がりが無いな~」。オーケストラ、出演者とも、ミス無く旨く演奏出来ているのだが、昨年の藤原「ランスの旅」や同じプッチーニのキエフ「トーランドット」に比較するとうねりと言うか、溜というか、とにかく盛り上がらない。1~3幕で盛り上がらないと、4幕での悲しみが沸いてこないのだ。せっかくの出演者の実力が十分に発揮されていないような気がした。その中では2幕での合唱が良かったが、特に子供達の合唱が演技含め素晴らしく、楽しめた。出演者の中ではマルチェッロ堀内康雄が存在感のある声で良かった。当方4月に2幕の合唱をする予定なのだが、改めてその難しさを痛感。言うは易く行うは難しで、どうなることやら。End
2007.01.28
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本日無事にブラームス作曲ドイツレクイエムの演奏会が終了。ドイツ人指揮者の熱き指導でレクイエムへの理解が少しは進んだか。山下達郎パーソナリティーのFM番組「サンデーソングブック」の新春放談で大瀧詠一が「音楽を作る側(プロの側)に回ると、作り側の気持ちで聞いてしまい、音楽を単に(純粋に)楽しんで聴けなくなる・・・云々」との話し有り。アマチュアで演奏をしていれば、自ら楽しむことが一番で良いのだが、プロ的な(それなりの料金を頂く)コンサートとなると、それ以外の要素が出て来てしまい、楽しむだけでは済まされなくなってしまう。本日の打ち上げで、海外日本人会の招きで現地で合唱の出演し「故郷」を歌った際に会場の観客に涙する人を見て感激し、素晴らしいコンサートになった話を聞いた。観客が演奏者に影響を与えるコンサートも確かにあるわけで、生の、同じ時間、同じ空間を共有することから、本来音楽は生まれるものであろう。End
2007.01.21
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鑑賞日:2007年1月14日(日) 15:00開演入場料:3,000 3階席(11列16番)主催:神奈川県民ホール第13回神奈川国際芸術フェスティバル東京二期会 ヨハン・シュトラウス作曲オペレッタ「こうもり」全3幕 日本語訳詞上演指揮:沼尻竜典台詞・演出:加藤 直管弦楽:神奈川フィルハーモニー管弦楽団合 唱:二期会合唱団出演:アイゼンシュタイン:星 洋二ロザリンデ:橋爪ゆかフランク(刑務所長):鹿野由之オルロフスキー公爵:手嶋眞佐子アルフレード(ロザリンデ元恋人):井ノ上了吏ファルケ博士(こうもり博士):黒田 博ブリント博士(弁護士):志村文彦アデーレ(女中):鵜木絵里イダ(アデーレ友人):橘 今日子フロッシュ(刑務所看守):内田紳一郎感想昨日の某大学オペラ研究会「コジ・ファン・トゥッテ」合唱参加の本番も無事に終わり、本日は新春とのことで東京二期会のオペレッタ「こうもり」を鑑賞。「こうもり」は1999年1月みなとみらいホール主催で公募の市民合唱員として参加した思い出ある作品でその時も本日と同じ日本語でオーケストラも神奈フィル。その際の出演者がアイゼンシュタイン平野忠彦、ロザリンデ宇佐美瑠璃だったので今日までアイゼンシュタインはバリトンだと思っていたのだが、本来はテナーだったことに初めて気づいた。それだけ平野忠彦の音域は広いのでしょう。まずは合唱が良かった。このオペレッタは先ずは華やかさが重要なので、合唱が入った時にボリューム感、豪華さが出ていた。第2幕の踊りの場面は、バレー団や専門の舞踊家を入れることが多いのだが、今回は合唱メンバーがそのまま結構動きの早い踊りを踊られ、結構大変そう。休憩時間に老夫婦が「華やかさが足りない」とこぼしていたが・・・。出演者の中では、先ずはアデーレ鵜木絵里が良かった。体格は小柄ながらビブラートの少ない美しい声で3階席でも鼓膜が振るえる音量だった。アルフレード井ノ上了吏も脳天気な役ながら張りのある声で良かった。第3幕のアドリブの「トゥーランドット/誰も寝てはならぬ」は全曲聞きたかったが。新春に頭がまだ正月気分で聞くにはやはり「こうもり」はぴったりで、楽しい気分で帰途につけた。End
2007.01.14
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昨日は某大学オペラ研究会への合唱参加でオケ合わせ。昨年の「フィガロの結婚」に続いて今年は「コジ・ファン・トゥッテ」。合唱の出番は少なく今回は客席からの出演のため、練習風景が全て観られる。オーケストラ、出演者、合唱と重ねて行って、段々と作品に仕上がって行く過程が面白い。正月新聞記事に大晦日に観たMETに関して『12月31日の公演モーツァルトの「魔笛」英語版で、日本人のソプラノ歌手・森谷真理(28)が「夜の女王」役でデビューした。』記事が載っていた。東洋人の出演もますます増えているようで。ベルリン・フィルのジルベスターはサイモンラトルが元気一杯の指揮。モーツァルト作曲ピアノ協奏曲20番の内田光子のピアノ演奏が正しくカンタービレで素晴らしい。ウィーン・フィルのニューイヤーはズービン・メータが老かい?な指揮。「エルンストの思い出」が楽器毎に演出があって中々面白かった。3日放送の「NHKニューイヤー・オペラコンサート」は昨年ベルレクでソロを歌って頂いた木下美穂子「蝶々夫人」、福井敬トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」が素晴らしかった。また「フィガロの結婚」は昨年観た二期会公演の配役がほとんどそのまま出演で、今回もケルビーノ役の林美智子が良かった。「こうもり」と、「リゴレット」四重唱の高橋薫子は今回も素晴らしい歌声を聞かせており観に行く予定の1月藤原歌劇団公演「ラ・ボエーム」が楽しみ。今年のオペラ鑑賞は来週14日の神奈川県民ホール主催・東京二期会オペレッタ「こうもり」でスタートだ。
2007.01.07
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