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福袋って、好きですか?買ったりしますか?
買った覚えがあるのですが
このブランドのものなら、なんでも♪
という感覚には、なかなかなれないので
あれ以来、買わずじまいです。
反対に、何が入っているのか
わからないというのが面白いんでしょうね。
先日、百貨店や専門店の
『初売り・バーゲン』
というものについていきました。
開店前にも関わらず
シャッターが閉まったお店の前に
女性がたくさんならんでいました。
そして、びっくりすることに
すでに福袋をいくつか
手にしている人もいるんです。
9時半に開店する百貨店。
10時に開店するショップ。
11時に開店する専門店街。
開店時間をキッチリ計算し
ショップのはしごしているんですね。
そして、手慣れたお姉さん達は、開店すると
年末に目をつけていた
お目当ての服を手にされていました。
もうひとつ気づいたこと。
それは、福袋なら
どれも売れるかというと
実は、そうでもないということ。
10分で完売しちゃうものもあれば
声を張り上げて
「〇万円相当のものが入っています」
と必死で言っているものもあるし
夕方になっても何個も残り
「これは、まずいね。。。」
と店員さんが話しているのが
聞こえてきたりするものもあるんです。
こんな初売りを見ながら
何かいろんなことに
通じるものを感じ
面白いものだなと思いました。
さて、受験を目の前にして、この時期は
子供たちと過去の入試問題を解いたり
演習する時間を取ることが多いのですが
子供たちをみていると
慎重に自分ができるものを選別し
できなかったもの、手が出せないものは
何が足りないかしっかり分析して
さらに覚えにかかっている子ほど
回数を重ねるごとに点が伸びています。
何が出てくるかわからない福袋を
外から想像するように
問題や現象を眺めてみると
意外に中身が見えてくるものですよね。