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卒業シーズン到来!私も○○から卒業します(記事)
今週くらいから、『卒業します』とか
『合格しました』『次に進みます』というお話
よく聞くようになりました。
昨日も、希望の大学に合格しそんなご挨拶に来てくれた高校生がいて
「中学生の頃に聞かせてくれた夢を
そのまま実現したんだね
その第一歩を踏み出していくんだね」
と話していると自分まで嬉しくなりました。
この高校生とお話してから少し前に見たこのコラムの
『卒業証書を手にした
袴姿の学生を目にする機会が多くなりました。
なんだか遠い昔の思い出になりつつある卒業式ですが、
なにも学校だけに限ったことではありません。
すっぱりやめようと思ってもズルズルと引きずり
卒業できずにいることはありませんか?
さあ、もうすぐ新年度。
新しい生活がはじまる人も、そうでない人も、
今まで卒業できずにいたことを一度洗い出して、
卒業へむけて一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。』
という言葉を思い出したりまた、中高生の頃から両親に言われた
「それはね、卒業しなさいっていうことだよ。」
「そろそろ、卒業の準備をしていきなさいね。」
という言葉も思い出したりして自分は、何を卒業するのかなと思っていました。
そんなことを考えているとつながるもので、
先日の日記の『よかった探し』がでてきて。。。
紹介した「少女パレアナ」という本のなかでも
そして、「愛少女ポレアンナ」というアニメのなかでも
とっても、印象的な言葉があったんですね。
パレアナは義務のことばかりや、有益なことをするように言う叔母さんに
「生きてるってことは、
自分の好きなことをするのが生きることです。
呼吸してるだけじゃ生きてることになりません。」
という言葉です。
自分が楽しかったり、喜びがなかったら
生きていることには、ならないんだって
読んでて、聞いていてなんだか胸に突き刺さるように
ドキドキしちゃって(笑)
「単純に、なんのために
人は、生きているかって
喜び、楽しみのために
生きていることを
わからんといかんのよ。 」
って、何度も言われていたりこの日記に、喜びは大切だって書いているのに(笑)
自分がうまくいっていないとき
目の前の人がうまくいっていないとき
「しっかりしていないなぁ。
ちゃんとしてないなぁ。」
と思ったり、感じたりするときがあってそういうときこそ、喜びが大切なのに
そういうときに、忘れていました。
これ変だよなと思っていると
4か月くらい前に
話してもらった話を思い出しました。
「しっかりしたくない人っているかというと
そういう人は、いません。
百人が百人しっかりしたんだけど
しっかりしないんじゃなくて
しっかりできないんだよ。
なぜ?元気がないから。
じゃぁ、元気がないのは、なぜ?
楽しくないから。
なぜ、楽しくないか
しっかりさそうとするから。
仕事もしない人に
仕事をさせようと思っても難しいよね。
エネルギーがない、喜びがないということ。
そして、これは、大切なことだけど
相手を素直にするには、
こちらの優しさがいる
素直であれば
吸収することができる。
年齢、性別に関わらずどんな人でも
素直であったら、なんとかなる。
どんなに力があったとしても
どんなに素晴らしい人でも
素直でなければ、そこで終わる。
自らが素直になるには
自らの優しさがいる。
自らが優しくいるということは
自らが、優しくしたいな、
なりたいなと思うこと。それだけ。
優しくて、とんでもない人はいない。
優しさを持つということは、
力を持つということになる。」
という言葉を。
「喜ぶことを探しだすのが
難しければ難しいほどおもしろい」
という
パレアナの何でも喜ぶ遊び『よかった探し』は
彼女が持っている心はずむ「夢」やみずみずしい「情愛」「感動」を思い出させ
仕方がないからと「義務感」でいっぱいの世界にいることを卒業させますよね。
『愛の挨拶』という曲をyoutubeで何度となく聞いていたら
卒業もこういうイメージがいいなと思ってきました。
最初に書いた高校生、卒業旅行にクラスみんなで東京ディズニーリゾートに行くって言ってました。
今頃は、楽しんでいることと思います。
『卒業すると、その先には
夢の王国があるのかぁ。』
聞いてて、そんなことを思いニコニコしちゃいました。
『何でも喜ぶ遊び』 ( 2010年03月14日
)
『お願い上手』( 2010年03月11日
)
愛の挨拶 千住真理子
absorb 桜ノ雨