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さだ・貞國貴信
右脳を使った学習方法など、子供から大人まで役に立つ学習法で、役立つことをご紹介しています。
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2010年04月06日
カテゴリ： カテゴリ未分類
「私、たまに悪魔がおりてくるんです」（記事）
「それちょっとさぁ、
ちゃんとできるようになろうよ。」
と声をかけたら
「いま、せんせ、私のなかで
天使と悪魔が戦っていてね。
悪魔が勝っちゃいそうなんで
もうちょっと待ってね。
と言われたことあります(笑)
ちょっと前に、答えを写すと観るの違いを
書いたことがありましたが
（2010/03/29）
あのときも周りにいた子たちが
「そんなときは、
天使と悪魔が戦っちゃうよ。
写しちゃえばいいんだよ、
さっさと出してと
悪魔が囁いたりするけど
そこを天使が説得するんだよ。 」
「悪魔が降りてくるんです。」
と話していたこの社員さんは
あながちウソつきでもないかもしれません。
昨夜遅く、実家に帰っていたんですが
母が観ていた、『イ サン』という韓国ドラマで
「良いこと、楽しいことを想いながら
描くとよい。
そうすれば、お前の力が発揮されるのだから。」
みたいな感じで言っていて
思わず、ぽんと手を叩きました。
ほんと、この通りなんですよね。
ディズニーランドで観た
イースターバニーのお姉さんは
まさに、その通りで、一緒にいた１時間近く
一瞬たりとも、素の顔、人間に戻るときがなくて
ずっとイースターバニーだった
あれが、理想だよなと
帰ってきてからも思い返していました。
すべての物事を人は
自分の心というフィルターを通してしか
感じることができないので
そのフィルターが
個人の経験だけではなく
その経験値を溜める記憶装置である脳と心も
クリアになっていけば
どんどん現象が変わってきますよね。
イースターバニーのお姉さんがしていたあの目
まさに役にとり憑かれた感じは
こんな感じか、あんな感じかと
ちょっと真似しているんですが
なかなか長く持ちません(笑)
ちょっと時間しか持たないって
子供の頃見たマンガのようだと
ちょっと可笑しくなりながら
変身するのを楽しんでいます。
いつかは、ドラゴンボールみたいに
自由に魔法を扱えるようになるかもしれません（笑）
あの目をうまく表現したくても
うまい言葉が見つからないんですが
あの目を意識するようになって
いままでと違った景色になったような気がします。
素敵なことを考えて
よい言葉を口にする
笑顔で優しく、ソフトに
それだけしていたら、後は全部ついてくる
うまくいっていないときは
笑顔で優しく、ソフトになんてないわけですから
そりゃもっともなことだし
目の前のことに対して
ご機嫌でやっていたら
そりゃ前に進むよなと思いながら
実家の家の前の桜の木を見上げ
こういうとき、
天使が舞い降りてきてるんだろうな
って、感じました。
『天使と悪魔』（2009/06/07）
『思いやりと素直さ』（2010/02/17）
『イースターバニーのお姉さん』（2010/04/04）
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