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相手を褒めることができるってそれだけ関心があり
観察しているということですよね。
(コラム)
■どうやって褒めればいい?
褒めるネタは日常生活にゴロゴロ転がっています。タイミングよく相手を褒めましょう。
■日ごろの態度を褒めよう
日ごろの態度や考え方などを褒めるのは、簡単なようで日々の生活では意外と忘れがちです。
何から褒めていいかわからない場合は、つきあい始めた頃を思い出してみるのもいいですね。
相手のどこに惹かれたのか、
一緒にいて楽しいなと思うことは何か、
それを言葉にして伝えてみてはいかがでしょうか。
■誰もが認めることや、他の人が褒めていたことを伝える
他の人が褒めたことを伝えるのは、
相手の価値を感じているのは
自分だけじゃないということを伝えることになります。
他の人から自分のパートナーが褒められて誇らしかった気持ちも、一緒に伝えてあげるといいですね。
■自分では気づいていない長所を教えてあげる
本人は気づいてないことに
価値を見出してあげることができるパートナーというのは
とても大事な存在です。
当然のことながら、相手に無関心では褒めることはできません。
褒めようという意識を持って相手を見ていれば小さな変化も敏感にキャッチすることができるでしょう。
(コラム終)
昨日、授業をしていたら小学生の生徒さんたちから
「せんせ、穏やかだねぇ なんで、そんなに穏やかなん。」
って、褒めてもらいました。
「穏やかだったり ゆったりすることを大事にしているんだ。
ゆったりとした気持ち 楽しい気持ちを大事にしていたら
楽しかったり、サクサク進んだり 意外と集中できたりしない?」
って答えたら
「それは、大人やからやわ。 子供は、いろいろ忙しいし
『早くしなさい。』 『あれしなさい。』って言われんねんで。
ゆったりするときは 自分の好きなことしているときやわ。
ぼーっとしていたり 楽しいことするときに感じるものだよ。」
って言うので
「楽しいことをしているときって 心が充実しているでしょう。
せんせは、他のときにも それを広げているんだよ。」
って、いったら
「なるほどねぇ」と話していました。
ちょうど水曜日に
同じような話を聞いて
「焦りたい人はいないけれど ゆとりがなかったら、焦ってしまう。
じゃぁ、焦らないようにするには ゆとりがなかったらいけないよね。
そして、段取りというのを 自分のなかで、事細かく考えるといいと思う
時間がないというのは、もちろん 考えたときに、これとこれとこれと考えて
無理だなと思うこと 分析する力があれば分かると思うんだ。
でも、単に頑張ってだけだったら
もうちょっと頑張ったら なんとかなるだろうと思ってしまうけれど
ならないものは、ならないんだよ。」
「する前に分析力があれば そんなに頑張らなくてもいいということですよね。」
「そうなんだよね。 無理なものは、無理なんだよ。
とにかく、それは、 ゆとりがあればということだし
ゆとりというのは、喜びで増える 喜びでしか、増えないというかな。」
って、話をしてくれて首を触ってくれたんですが
どうしたんというくらい。
そうなんですか。 ちょっと、背中の方は、もう一つだね。
考えていることは、悪くないんだけど まだ、自分のものになっていないということだね。」
と笑っていました。
カラダとココロってつながっているものですね。
『素直さと優しさ』(首のコリの話)(2008年12月12日)
『目の前にあるものに』(褒める話)(2010年06月03日)