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「キレる」vs「キレない」。
働く女子の間で多いのは?(記事)
自分に余裕やゆとりがあるときにはキレないし
ないときにはキレるまでいかなくてもイライラしちゃったりしますよね。
『「キレ」の根底には確かに、
「私のことを十分に考えてくれなくて
悲しかった。そして、寂しかった。」
という、切ない感情が
流れているのではないでしょうか。』
って、書いてあったのですがほんと、そうだなって思います。
キレるって悲しかった、寂しかったという気持ちの裏返しなんですよね。
昨日、印象的な場面が2つありました。
ディズニーシーでダッフィーのおじさんの家と呼ばれる
お土産屋さんの横を通っていると
「そんな風にいったら
お母さん、イライラするよ。
『そうだね』って
言えるようにいいなさい。」
って、お母さんが小さな女の子に言ってる声が聞こえてきました。
女の子の声は聞こえなかったのですがたぶん、せがむような感じで言ったんでしょうね。
「お母さん、ダッフィー可愛いね。」
「そう。そうやっていったら
そうだねって言えるでしょう。」
って、お互いに言いなおしていました。
もう一つは、モノレールに乗っていると
お母さんの大きな声が聞こえて
「そんな我がまま言ったり
ケンカするんだったら
ミッキーに会いに行かないよ。
それでも、いいの?どうする?」
って、男の子2人に言っていました。
『世界のスーパースターも
こんなとこで使われているとは
思ってもみないだろうなぁ。
選択するように言っているけど
これは、選択じゃないよな。。。
選択するように言っているようで
強制するような言い方
これ、知らず知らずに
自分も使ってしまっているんだよぁ』
って、思いながら聞くとはなしに、聞いていました。
『そうだね』って言えるように会話する
この言葉がすごく心に残って
何かほしかった女の子の気持ちも『そうだね』
それを聞いたお母さんの気持ちも『そうだね』
我がままいった男の子の気持ちも『そうだね』
それを聞いたお母さんの気持ちも『そうだね』
と昨日から何度となしに思い返して
自分は、できているだろうか?って確認して
「そうだね」を口癖にしようと練習しています(笑)
自分のことを大切にしながら相手が『そうだね』って言えるようにお話する
そうするとき、仲よくいい関係が保てますよね。
ちょっと前にディズニーの壁新聞で読んだ
大切な心とは、
人と人の豊かなコミュニケーションを支える
「ホスピタリティ=おもてなし」の心。
という言葉を思い出しました。
『おもてなしの心』(2010年04月28日)
『マイフレンド・ダッフィー』(2010年04月22日)