PR
キーワードサーチ
カレンダー
コメント新着

話が伝わらないのはなぜ?(記事)
こちらが思っているときって
相手も同じように、話が分からないと
思っているものですよね。
自分が頭のなかで考えている脳の回路と
同じ回路が相手の脳のなかでも起こったとき
お互いに想い、考えが通じたと
感じたり、分かったりするそうです。
これ、もっといえば
自分が頭のなかで見ている映像と
相手が頭のなかで見ている映像が
ズレてるとき、分からんと感じるし
同じような映像を見ているとき
分かりすいと思うものだし
共感しているときは、共に感じているとき
まさに感動を一体化しているときですよね。
このコラムの黒い嘘と白い嘘のように
相手の脳内に描きやすいように話すと
やはりとても通じやすいですよね。
『険しい表情になってきて
たぶん、分かってないなぁ』と感じるとき
『これは、ひっかからないように
うまくマスターしてほしいな』というとき
相手の視線やおでこのあたりに視線をやり
相手の脳のなかを想像したりするんですが
まるでダンスを踊っているように
相手の脳に見えているものと
自分の脳に見えてる映像を
うまく重ね合わせることをしたら
通じるものって増えていきますね。
昨日、敬老の日だからと実家に帰って
迎えにきてくれた父の車に乗ったら
「実はな、おばあちゃんがな
お前の夢を見たから電話してくれ
って、言ってたんだよ。
不思議と通じるもんなんだな。。。」
と不思議がっていました。
平安時代は、夢に人が出てきたときは
その人が自分のことを想ってるからと
解釈されていたそうなのですが
夢のなかで、同じ絵が
重なりあってたのかもしれませんね(笑)
話すときに、頭のなかの映像
もっと意識していきたいなと感じました。
写真は、京橋の駅であった
大津のゆるキャラ・ちまきくんです。
パッと見て、目を閉じて
頭に描けますか?
PROMISE/MICHI