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2007.10.09
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カテゴリ: 2007 アマゾン
<ホテルに荷物を置いて10分ほど歩いて港へ。

港に着くと、漁師のおっちゃんがボートを用意して待っていた。
15馬力の船外機に屋根のついた6人ほど乗れるアルミボートである。
ボート.jpg
さっそくボートに乗船。リオネグロを遡り、さっそく第一のコリドラスポイントへ向かう。

当初の予定では、4時間ボートで遡ったところにあるコリドラスポイントでコリを見学、現地の民家で一泊の予定だったが、そのポイントはまだ水が多く、コリが見れない。という。
予定変更し、ノボアイロン周辺のポイントでコリを見学することになった。

リオネグロは「黒い川」の意味のとおりホントに黒い。
実際には濃いウーロン茶のような茶色をしているのだが、水面は黒く見える。
おかげで写真を撮ると実にキレイに景色が反射して映るのである。

ネグロ流木.jpg

ネグロ流木2.jpg

ネグロ流木3.jpg
岸辺はまるでADAのネイチャーアクアリウムの世界。
真っ白なリオネグロサンドの砂浜に、数々の流木。その横を通りすぎるカヌー。
軽快に走航するボートからその光景にしばし見とれる。
カヌー.jpg
リオネグロに手を入れてみると温い。水温を計ってみると30.6度であった。
ネグロ水温.jpg

イガラッペ入り口.jpg
ノボアイロンの港から1時間弱でイガラッペの入り口に到着。
まずは水深が浅くなり、エンジンが使えなくなる。漁師のおっちゃんはパドルで漕いで上流にボートを進める。
パドリング.jpg

バリケード.jpg
流木が複雑にからまりバリケードのようだ。ここからはボートを降りて徒歩。
ボート下船.jpg
地面といってもつい最近まで川底だったところなので、泥や積み重なった落ち葉でズブズブ潜る。
漁師のおっちゃんが通った後を歩くように指示される。
ノボ川0.jpg
足元の悪い中、元川底の斜面を歩く。汗がいっぱい出る。ホントにコリはいるのか?
『ちょっと見てくる。』と漁師が先にイガラッペの奥に入っていく。


はやる気持ちを抑え、漁師についていく。『ここだ』そこは長さ5メーター、幅2メーター、水深15センチほどのとても浅く狭いイガラッペだった。
とは言ってもそれ以外のイガラッペは水深5センチほどしかなく、とてもコリがいるようには見えない。ここだけ倒木により堰き止められてプール状になってコリがいるのだ。
ノボ川.jpg

ノボ川2.jpg
さぁコリドラスを見るぞ!とプールに近づいた瞬間、片足が一気にズボっと潜った。足の付け根まで一気に潜ってしまった。なかかな抜けない。みんなに助けてもらってようやく脱出。
一人だけだったら、アマゾンの底なし沼に呑まれて死んでいたかもしれない。汗

プールを覗いてみるとすごい数のコリが泳いでいる。推定500匹はいるそうだ。

サイズは小さいが、ワラワラと群れで泳ぐコリに大感激。
spノボアイロン大.jpg
ワラワラしているのがわかりますか?わからない?拡大!!(笑)↓
spノボアイロン.jpg
spノボアイロン大3.jpg
拡大!!(笑)
spノボアイロン大2.jpg



撮影終了後はエサやり、水質測定、採集体験に入る。

ノボ川水温.jpg



かなりいっぱいいるので小さな網でもカンタンに採集することができた。
観察ケースで観察してみる。コリドラスsp.ノボアイロンである。
spノボアイロン小.jpg
コリの群れを見ていると小さな子供サイズが多いが、たまに多少大きいのもいる。

水量の増減にあわせてコリはイガラッペを上り下りするらしい。
減水中の現在、数日後にはこのプールも姿を消しているだろう。

すばらしいタイミングですばらしいコリの群れを見ることができてとてもラッキーだった。

今日は時間も遅くなったのでひとまずノボアイロンの街まで退却することに。

ボートに戻り、漕ぎ出してすぐ、川辺におっさんがいた。なぜこんなジャングルのど真ん中に人が?しかもボートもない。
話を聞くとそのおっさんは熱帯魚漁師で仲間とアピストを獲りに来たのだが、ぜんぜん取れず、迎えに来るのを待っている。と言う。
ジャングルのど真ん中で放置プレイもかわいそうなのでおっさんもボートに乗せてやり、街に向かう。

ノボアイロンの港の手前の砂浜に上陸。
風呂がわりに川で泳ぐ。ぬるま湯のようでいい感じ。
拾ったおっさんは早く帰ろうよ~って顔をしている。(笑)

宿に戻り、しばし休憩の後、夕食。
昼とは違う魚レストランに入る。今日はピラルクはないらしいのでツクナレのフライともう一種類(名前忘れた)のフライをいただく。ツクナレのフライがうまくてもう一皿もらう。
ツクナレフライ.jpg

魚フライ.jpg
帰り際、店主のおっさんに呼び止められる。厨房の冷蔵庫を見せてくれた。
『今日はピラルクない。って言ったんだけど、ホントはあるんだよね。今日は解凍間に合わないから出さなかったけどさ。天然近海モノの最高のピラルクだぜ』といったことを言ってるらしい。
「ない。って言ったんだからいまさら見せるなっちゅーの!明日はこのピラルク必ず食ってやる。」とレストランをあとにしたのであった。

夜寝る前に懐中電灯を持って水際ウォッチングに出かけるが特に何も見つからなかった。残念。夜の水際に行くと、いろんな魚が発見できるという。

明日は早いのでさっさと寝る。





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Last updated  2010.09.28 20:12:00


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