イナエ羊のブログ

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2017.07.20
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カテゴリ: 羊のマンガと小説
久しぶりに本当に久しぶりに本屋でぱっと見かけただけの著者の小説を買った。
昔はそういや~良くこういう買い方をした気がする。
ぱっとタイトルで手に取って最初の数行読んで一回置いた。
が何か気になった。
食堂のおばちゃんが主役のストーリーで若いおばちゃんが嫁でおばあちゃんが姑だ。
自分でも何でこの本がこんなに気にかかるんだろ?と思いもう一度手に取りやっぱ買おうと決めた。
丁度、いつのお昼時か忘れたがふとオフィスに良く入っている弁当屋さんの弁当をもぐもぐ食べていて
「すごく美味しいな~」と思いふと大量に作成する場合は味をどうやって均等にするんだろう??
と疑問になった。

思い出した。勿論、手伝いの人と一緒にやってたみたいだけどね。
小説に話を戻すが食堂が舞台で基本、二人は手作り総菜で出来合いの物はほぼ使わないという
夢のような食堂をつくっている。
と思いかけたが弁当で出来合いじゃ儲け出ないよな。
出てくる料理はどれも美味しそうで食堂の主な食材は築地で仕入れているのである。
案外、大きなことは起こらないのだけどのんびり料理を想像してちょっとした人間模様をゆったり
読むこういう楽しみ方もあるんだなぁ~と思った。
何気におばちゃんたちの苗字が一(にのまえ)で名前が二三と一子だ。
何か巻末に小説内の料理が本当にざっくりとレシピが書いてあったので今日真似して作ったら
タラコと白滝の煎り煮は自分で作ったけど久しぶりにご飯をおかわりするくらい美味しかったです。
ただ、ちょっと白滝の量が少なかったな~。





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最終更新日  2017.07.20 01:37:41
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