二代目大家の日々。

二代目大家の日々。

2022.09.15
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カテゴリ: 歴史
安倍元首相の国葬論議以降
相変わらず憲法9条擁護派が元気だ。
「憲法9条があれば、戦争にならない」
「軍備増強こそが戦争を引き起こす」

しかし、過去に憲法9条で侵略を阻止できなかった歴史がある。
それをご存じないのだろうか?

昭和21(1946)年11月 3日 日本国憲法公布
昭和22(1947)年 5月 3日 日本国憲法施行
昭和25(1950)年 6月   朝鮮戦争勃発
昭和27(1952)年 1月18日 韓国が李承晩ライン設定
 その後、李承晩ラインに基づき韓国が竹島を占領

昭和27年、最初に竹島が占領された時点に
日本国憲法はあったので、当然、憲法9条は存在した。
サンフランシスコ講和条約が発効する
昭和27年4月27日まで、日本の実質的な主権は米国にあった。

つまり、お花畑脳の方々が仰る理想の状態
〇憲法9条が存在する
そういう状況にあったのに竹島は占領された。

こういう過去の事実があるのに
どうして憲法9条を守ると侵略や戦争がないのか
どなたか私に教えていただきたい。

参考)
昭和26(1951)年9月 8日 サンフランシスコ講和条約 締結
昭和27(1952)年4月28日 サンフランシスコ講和条約 公布
日本が占領から解放されたのは昭和27年4月28日

戦後日本で初めて自衛隊を設立した日
昭和29(1954)年7月1日 自衛隊設立





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最終更新日  2022.09.15 09:10:06
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