PR

プロフィール

ハンター親父

ハンター親父

コメント新着

ハンター親父 @ Re:親父ハンターズ でっぱつでぃ!(01/24) >クラウド様 んー MHWで集まった…
クラウド(元神々の間住人の親父の懐刀)@ Re:親父ハンターズ でっぱつでぃ!(01/24) 皆様、お久しぶりです。 当時は私とジョ…
シャル@ Re:親父ハンターズ でっぱつでぃ!(01/24) スバルおひさー また一緒にやろうよーw
親ハン カツ@ Re:親父ハンターズ でっぱつでぃ!(01/24) スバルン〰️。・゚・(ノ∀`)・゚・。 久しぶりやなw…
ハンター親父 @ Re:親父ハンターズ でっぱつでぃ!(01/24) >スバ ん~っと 誰?www うそう…
スバル@ Re:親父ハンターズ でっぱつでぃ!(01/24) ご無沙汰しておりやすm(_ _)m MHWの…

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2006年08月24日
XML
カテゴリ: 番外編

ハンター親父です。

今日もちょっちだけ モンハンじゃねっす。
古き良き時代のお話なので 興味が無い方は 是非 回れ右でお願いします




ファミコンが一般普及される前は ゲームの主役は  ゲームセンター 。。

昔は 今の様な 数多くの娯楽がある訳でもありませんので 多くの年代層が集まります。
ゲームがやりたくてやりたくて しょうがない 小学生 も その中に混じるのは当然の結果。。


その当時  ガチャガチャは一回20円   駄菓子屋に ¥300 も持って行けば
山の様な 駄菓子と おもちゃが(銀玉鉄砲 爆竹) 一杯買えた時代。。


そんな 貨幣価値の時代に 1ゲーム50円は インフレを起こしてるとしか
思えない金額設定ですが やはりゲームの魔力には勝てず 子供たちは必死の思いで
ポケットに  数枚の百円玉 をしまいこみ 一路 ゲームセンターを目指します。。


その当時 小学生を熱狂させた 魔のゲームの名前は・・・


「熱血硬派 くにおくん」

「すげぇ~よなぁ あのケリとか スカっとするよ~」

「みすず までいけたの?   すっげ!!!」

「俺なんか リキしか倒せないよぉぉ」

「なめんなよ この野郎~~~ ww


なぁ~~んて クラス内の話題は くにお君で持ちきり。。

熱血硬派 くにお君を少しだけ説明すると まぁ学ランきたお兄さんが 不良達をぶっとばす
ってお話なんですが いままで  パックマン ギャラクシアン とか ゼビウス しか
見たことの無い子供達には とってもリアリティがあって すっごく新鮮っす。

ただ このゲームをするには  最大の壁 が いつも立ちはだかります。。

本物のヤンキー が ゲームを占領し続けて 子供たちにやらせてくれないんす(笑)
自分達の姿が ゲームになって 嬉しかったとしか思えねぇ~~~


今の時代は分かりませんが 親父の学生当時は  予約金 と称して 順番待ちをするために
お金の投入口付近に 50円玉を置いておくルールだったのですが
ヤンキー君たちは そんな決まりなど 当然 守ってくれる訳がありません(笑)


割り込みをされ 次の順番位置に 山の様にうずたかく積まれる ヤンキー達の50円玉 。。


それを見ながら 何も言えず 歯軋りしながら

(はぁ~~~ 今日も駄目だなぁ。。)  と諦め アッポーに向かう親父少年。

唯一の突破口は ヤンキー達が集まる前に ゲーム台に座って 
1コインクリア するしかね~~(笑)
そんな野望を胸に秘め 必死にクリア方法を覚えこむ親父少年。。


ある日 やっとチャンスが訪れました!!! 台にダッシュで座り込み¥50を放りこむっす。

あまりの嬉しさに  ルンルン気分 の親父でしたが 数分後に 自らの縄張りを侵された
ヤンキー達がすぐさま 親父たちを取り囲みます(笑)

小学生の親父にしたら とんでもねぇ~プレッシャー。。

親父の内心は  (若者をいじめないで頂きたい)  ←分かる人だけ


ニュータイプ  になった親父は 神がかった動きで くにおくんを操作し 全く死なず
ヤンキー達の イライラは頂点に達します(笑)


もちろん 静かに黙ってるヤンキー君ではありませんので 手始めに ゲーム画面を覆う
ダンボールの箱 を 勝手にとっぱらって邪魔作戦開始!

※旧態依然のゲーセンは日光の入り具合を考慮してなかったので 
  画面自体に日が差してしまいそれを防ぐ為に ダンボール等を加工し 
 独自の目隠し箱を作成していました





(うっ・・・  こんなことまでしてくるなんて・・・)


「小僧 うまいねぇ。。 箱があると 俺たちが見えないからさ・・・」


(・・・・・・・ 見なきゃいいじゃん)   と 心で思う親父少年

次に そこらじゅうに  シン○ーがたっぷり混じったタン を吐いてきます。言うなれば  ナヅチのゲロ攻撃 に近い。。(笑)

周りの友人は 蟻の子を散らすように とっくにどっかいっちゃいました! (笑)


それでも 親父少年はゲームをやめず とうとう 最終面  ヤクザの事務所 へ!!!

業を煮やしたヤンキー達は とうとう 最終奥義 を出してきます!!!
2プレイヤー側のレバーを タバコの火で溶かし始め 異臭を発生させるのです(笑)


最終面は 難易度が特に高く ヤンキー達の攻撃に集中力も欠けさせられた
親父少年は  最後の必殺技 でクリアを 目指す!!!



炎のコマ~~ & エレクトリックサンダー!!!


3死 (笑)

あまりの 嫌がらせに トサカに来た僕は なにを血迷ったか 
くにお君の世界観 を引きずってしまい とっさに席を立ち上がり


「なめんな この野郎!!!!」  
と咄嗟に叫んでたっす。。

ゲームの くにお君と同じセリフで・・・・

家への帰り道   目を青く青く腫らしながら  親父少年は

(いつか 絶対 ヤンキーになってやるぅぅぅ)  と心に誓うのでした・・・・(笑)


※詳しく「熱血硬派くにおくん」を知りたい方は 下記のURLが良いようです。

http://sinpeitora.hp.infoseek.co.jp/kunio/kunio.html








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年08月24日 09時38分59秒
コメント(17) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: