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2005/12/10
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共同通信が、民主党前原代表とアナン国連事務総長が会談したことを伝えています。
こちら を参照)。

もちろん、一方的に日本の方から国連分担金の支払いを削減してしまうというのは、日本にとって得策だと思いませんが、日本の国際的発言力が弱いこともまた確かです。
先進国中で最悪の国家財政難を抱える日本としては、国際的発言力に見合った国連分担金にして欲しいと主張すべきだと思います。
国際発言力が弱いことが、日本の対米追随、アジア軽視の外交路線となり、中東の紛争解決に日本が大きな役割を果たせず、日本がいつまでもエネルギー問題という弱点を抱えることになります。

日本に対して、国連が米国とほとんどかわらない国連分担金を今後も求めるのであれば、日本が中東の紛争解決で大きな役割、自衛隊のイラク派遣のような効果の薄いことではなく、もっと実効的な意味のある役割を果たせるような環境整備を国連に対して求めるべきです。
アジアにおいても、東シナ海の中国ガス田周辺に中国の艦艇が現れて、東シナ海海底資源の共同開発を呼びかける日本を威嚇するといったことが現実に起きています。
中国の軍備増強は日本にとって看過できる問題ではありません。






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最終更新日  2005/12/10 03:39:31 PM


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