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ブログを書かなくなって久しいので、果たして今でもオフ会のことをオフ会と呼ぶのかどうか、検索してしまった小心者の私。最後のオフ会っていつだったんだろう・・・先月、久しぶりにブログを書き、たまっていたネタをつづっていたら懐かしい友達からコメントをもらった。コメントの最後に「お会いしたいです」と書いて下さってたので、私も「懐かしいな。私もポポロンさんに会いたいわ。 韓国に来ることあったら教えてね。みんなで会おうよ~」すると「行く予定あるんです!! どうやったら連絡取れますかね~~?」だって!!!あら大変すぐに日頃あまり使ってないSNSのメッセンジャーでこちらから連絡。ポポロンさんが韓国にいらっしゃった頃によく会ってた奥様方にも連絡。よく考えたら、そのうちの何人もの奥様方が日本やその他の国に移住し、現在も韓国で暮らしてる奥様方は多くない。でもポポロンさんのおかげで、何年振りかで当時のお友達にも連絡が取れ近況も聞けて楽しかった。で、会いたい、会おうよ、って言ってから1週間後に10年ぶりの再会。あはは10年も会ってなかったのに、会いたい、って言葉にしたら1週間で会えちゃったわ場所はソウルのソンス洞という地区。同じく10年近くお会いしてないエムさんが「最近はソンス洞がホットらしいよ。」と教えてくれたのだ。さすがソウル在住だわ。奥さんなんてソウルって言ってもなんとか市場しか行かないから。そして、待ち合わせの時間。ああ、もっと痩せておけばよかった、もっとお肌の手入れしとくんだった、奥さんだってわからなかったらどうしよう・・・などと心配してたんだけど、駅の構内うろうろしてたらポポロンさんが「きゃ~~~~~パンダさ~~~~~ん!!!!! 全然変わってない~~~~~~」とハグしてくれて、要らん心配も10年のブランクも吹っ飛んだ。元々、工場や資材倉庫をリノベーションしておしゃれなカフェや雑貨屋さんがぽつりぽつりと並んでいる。どこでもいいのだ。長居して10年分のおしゃべりができればレンガ造りのおしゃれカフェがあったのだけれどマダムが出てきて「ごめんねぇ~11時からなの~~~」11時20分なんだけどね。そこからほどなく、美味しそうなランチののぼりを見つけて最寄りのコンビニに突撃。 コンビニでお店の場所を聞いたら、ほんの数軒となりだった。さっきのマダムの店も、コンビニもポポロンさんが果敢に突撃してくれた。素晴らしい韓国語!素晴らしい勇気!!小ぢんまりした清潔なレストランでお昼をいただき、いよいよカフェ探し。東西南北ちょこちょこ歩いたが、ここ!と決められないまま歩いていると、店頭にあんパン、大福、かき氷(パッピンス)・・・え?あんこのお店??あんこカフェ??吸い込まれるように中に入ると、親切な青年バリスタが日本語で丁寧に説明してくれた。イケメンだったかどうかはわからない。でも親切で日本語話せるというだけで5割増し。 奥のソファに座り、ようやく10年分のあれやこれやを語り合う。ポポロンさんは今は日本に住んでいる。 ポポロンさんを始め、何人もの日本人奥さんを見送った。日本に暮らせるというのは正直羨ましい。けれど、どちらか一方にホームということはもう片方にはアウェイということになる。外国暮らしは暮らすだけでも大変。外国人に囲まれて働くとなったらもっと大変。ニュースで日韓関係が話題になると、誰も何も言わないのになんとなく気まずい気持ちになる。もちろん私はいつでも何か言われたら反論する準備はできているただ、そういう「即、戦闘モード」という自分の状態に疲れてしまう。相手の国が好きで好きでアウェイだと思わない人もいるだろうけれど私は今でも韓国には慣れていないし、慣れたくない自分もいる。ポポロンさんやエムさんと知り合ったのは、私が韓国に来たばかりの頃でみんな同じような葛藤を抱えていたと思う。私は毎日のようにパンをこねていた。嫌なことがあると生地を叩きつけていた。オフ会があるとパンや焼き菓子を持参した。当時はまだパン屋に美味しいケーキも焼き菓子も少なかったので素人が作ったものでもそこそこ美味しいように思えたのだ。ポポロンさんもエムさんも、いつも私のパンや菓子をほめてくれた。お店をやったらいいのに、とか、私買いに行きますとか、お世辞でも嬉しかったし、パン屋を開くとかカフェをやるとかなんでもいい、嘘でも構わないから夢のようなものを描いてないと現実が辛すぎた。エムさんは製菓学校の出身だったと思う。そのエムさんが、毎日焼いてる主婦のほうが美味しい、みたいなことを言ってくれたことがあって、それがとても嬉しかった。大げさかもしれないけれど、そういう優しい励ましがあの頃の私を支えてくれていたのだと思う。10年ぶりに会うことになって、何か焼いていこうかと思ったのだけれどもうたまにしか焼いてないし、あの頃とはオーブンも道具も違う。腕も落ちた。あの頃抱えていた苛立ちや寂しさややり切れなさそういうものと多少うまく付き合えるようになった。図々しく厚かましくなったということだけど。店は静かで居心地が良かった。お互いの家族のこと、実家の話、仕事の話、子供の話・・・なんでだろう、スーパーポジティブのポポロンさんのおかげかなほんわり優しいエムさんのおかげかな会話に一つも不満や愚痴が出てこない。なんか、明日からいいことだけが待ってるような、そんな気がするくらいだポポロンさんが九州のお土産を下さって、子パンダへのお土産もありその場で子パンダへのメッセージも書いてくれた。私も一言メッセージを書いてきてよかったと思った。エムさんからのお土産は娘さんの描いた絵本だった。絵も色も文章も生き生きしていて、素敵な絵本だ。娘さんの写真も載っている。こんなに大きくなって私もカッティングボードを取り出した。ちょうどいい包みがなくて、市場の黒いポリ袋で申し訳なかったしそれ以上に、手作りのお菓子やパンでないことが申し訳なかった。それを隠すように、えへらえへらと笑いながら「ほんとは何かお菓子でも焼いてこようかと思ったんだけど もう長いこと焼いてなくて、 そんなに美味しくないかも、と思って・・・」と言い終わらないうちに二人ともポリ袋から中身を取り出したと思ったらポポロンさんの大きな目から涙がぽろぽろこぼれててエムさんももらい泣きして私も泣いた。帰りに地下鉄の出口で紅玉を見かけた。パイやジャムに向いている固くて酸っぱいりんご。出回ってる時期が短いので去年もおととしも買いそびれた私。「紅玉だね」エムさんが言うので間違いないわ。「̪シオモニ(お姑さん)に買っていこうかな~」とポポロンさんが言うと、りんご売りのおばさんは「シオモニは紅玉きらいだよ~酸っぱいもん~」と笑っていた。エムさんと別れて、ポポロンさんと同じホームに向かった。「あ、電車来たかも!」階段を駆け下りてギリギリ乗り込んだ!閉まりかけのドアが私の肩に触れた。(あ、挟まれる?)でも肩に触れたので、またパッと開くものだと思ったらなんと、そのまま閉まってしまった。私のかばんと紅玉の袋がドアの外側。ポポロンさんとドアのボタンが無いか探したが、無い。(無いなんてことあるのか?)このままかばんと紅玉が挟まったまま、次の駅まで行くのか?ちょっと想像したら可笑しくなった。もう半ば、覚悟を決めたところで、ホームからボタンを押してくれた人がいてその人も電車に乗り込んできて、かばんも紅玉も無事だった。その後、しばらくポポロンさんと笑いが収まらずひとしきり笑った後、あっという間に私が降りる駅に着いた。「ありがとうね、また会おうね。」別れる時はいつも同じ言葉だ。次に会えるのはいつだろう。会いたい、と思ってる人はいっぱいいるけれど会おう、と言ってくれる人はそう多くはないし自分から誘うとなるともっと少ない。会いたい人には会っておかないと。と、この年になってつくづく思う。次は下手くそでもいいから、やっぱり何か焼いていこう
2017年09月30日
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金曜日がやってきた。「ひよっこ」見終わって、ああ、もう明日で終わりか~とみね子ロスの予感を感じつつ、のろのろと身支度をする奥さん。「みね子が明日で最終回なんだよぉぉぉぉぉ」と叫んでも誰の返事もない。「咳をしても一人」みたいな気持ちになる。パンダは朝食後のうたた寝。歯磨きして、着替えを済ませ、木工のノートを探す。無いのだよ。無いのだよ。先週も無かったから本棚が作れなかったのよ。「木工のノートが無いんだよぉぉぉぉぉ」と叫んでみた。パンダが起きた。ごそごそと一緒に探してくれた。そこは探したけど無かった。そっちも無いのよ。「ノート無いと作れない?もう一回図面書いたら?」どうしよう。前回作った棚と同じ高さ、奥行きにしたいからノートを見ないと難しいのよ・・・でも、それを言うと朝からバトりそうなので何でもないような声で「まあ、いいよ、そのうち見つかるよね。」と答える奥さん。このところ、ちょっとしたことでカチンときて夫婦喧嘩が勃発するので疲れているのだよ。秋晴れの爽やかな朝に喧嘩は避けたい。カフェ子のところに寄ってテイクアウトのコーヒーを3つ受け取った。パンダ夫婦のと、木工の先生のと。昨日の夜、カフェのご夫妻とパンダと木工の先生とでご飯を食べに行ったそうだ。本当は私も行きたかったのだけど、外出先からの帰り道、バスに酔ってしまい気持ち悪くて家で寝ていたのだ。昨日は木工の先生がごちそうして下さったのだろうか、カフェ子が「これ、木工の先生に、よろしく。くれぐれもよろしく。」と念を押していた。教室に着いてコーヒー飲みながらおしゃべり。先生が「奥さん、なんで昨日来なかったのよ。帰る道迷っちゃったの?」遠くだったからね、ちょっと。「あはは、バスに酔っちゃって。」「ああ、そうだったね。臭いで酔ったんだってね。」あ、いや、臭いって、あの、韓国のバスがキムチ臭いとかバスに乗ってる人たちがキムチ臭いとかそんなんじゃないんですよっ!!!!!って、おい、なんで赤字にしてんだよ、あたし!「あっ、あっ、香水の! 香水の匂いがきつくて、気持ち悪くなったんです!」誰も聞いちゃいねー。「〇〇図書館の地下の売店で友達が仕事してて、 もう一日中、売り場のお菓子とかおにぎりとかジュースとか出してくれて 延々と飲み食いしてて、それで気持ち悪くなったのかも。」だから誰も聞いてないから、ダラダラさかのぼって話さなくていいってば。「でね、寝てたんですけど、夜中ふと目が覚めて隣見たらパンダが寝てて バスの臭いがしたので寝返りさせました。」やめろ~~~~~こんなに楽しみにしている木工教室だけど、先々週は休んでしまったのよ。なぜかというと前日にパンダとちょっとしたことで(もう思い出せない)気まずくなって、パンダがムスーっと不機嫌そうに先に寝てしまって私はムカムカしながら気分転換に縫い物などして、ちょっと落ち着いてから布団に入っ・・・・入ろうかと思ったら、 ヨガポール 90cm ストレッチ用ポール ポールエクササイズ ダイエット リセット用ポール 体幹 ストレッチヨガポールって言うんですね、知りませんでしたよ、名称。布団のど真ん中にヨガポールが横ではなくて縦に置いてあるんですよ。立ち入り禁止ですかっ?!!!それとも、はみ出し禁止?!!!しかも、奥さんの枕が無い!無い、無い、無い!もしかして枕隠したの?!んも~~~~~夜中に腹が立つやら、情けなくなるやらで眠気も吹っ飛び、5時過ぎにようやくウトウトと眠りに着いたと思ったらその日は北チョがミサイル発射したじゃないの。それでまた眠れなくなって、もうヘロヘロ。子パンダを送り出して、木工教室のグループのとこにメッセージ発射。「先生、申し訳ありません。 今日は寝不足でヘロヘロなんです。お休みさせて下さい。 昨日の夜、パンダが布団の上に変な棒を置いて 立ち入り禁止にしてました。 私の枕もなくなってました。今から寝ます。 また明日~」ってなことがあったけど、翌日はバーベキューの日だったので仲直りしないわけにはいかず。。。で、またつまらんことで、ぷんぷんしたりツンツンして・・・で、金曜日には木工教室で過ごしてリセット。という、もういい加減にしろ!というパターンを繰り返している。今日はノートが見つからず、図面が無いためオーク材でカッティングボードを作った。カッティングボードというとかっこよさげだが、まな板だよね、おしゃれまな板。板に直接好きな線を引き、カット。ジグソーでカットするのはパンダ。私はこないだジグソーの鋸の刃を折って以来、ちょっと自信がなくなった。午前中はカットだけで終了。近所の食堂にお昼ご飯を食べに行く。今日は涼しくて気持ちいい。空も高い。パンダの車に乗って「あ~気持ちいいね~ よかったね、金曜日があって。 木工教室来たらすっかり気分変わるもんね。 そうじゃなかったら、朝から喧嘩して奥さんイライラだもんね?」と言うと「うん。」とパンダが一言。うん、じゃないだろ、そこは「あ、いや、そんなことないよ。 でも、木工はほんとに楽しいね。」くらい言えんのかっあ、ダメダメ、せっかくいい気分なのにダメよ、奥さん。堪えて。ご飯を食べ終わって、パンダはソウルに。奥さんは引き続き木工教室に。午後はひたすらやすりがけ。ただ、ただ、やすりがけ。80番120番240番320番400番600番数字が大きくなるにつれて、細かい目になっていく。電動でやるから樂といえば樂なんだけど、でもなかなか疲れる作業だよ。「あら~、今日もパンダさん、 奥さんにやすりがけ押しつけて帰っちゃったの?」とCさんが言う。ほんとにね、木工で何に時間がかかるって、やすりがけ。やすりがけに3/4くらい時間かかってるんじゃないかな?嫌いじゃないけどね、やすりがけ。曲線や細かいところは手作業で。面倒くさくなってきて、5枚目くらいになると240番と600番だけで済ませたりなんかして。帰りはCさんが送ってくれた。私がおしゃれまな板5枚、やすりがけしている間にトントンカンカンとテーブル3つ、椅子2つ、キッチンペーパーホルダー3つを完成させていたすごいわ、Cさん!憧れるわ~いるのよね、こういう適当にササッと手早くやっても上手な人。私は時間かかるわりには、出来上がったの見ると、う~ん…だけどいいの、楽しいから。さ、大掃除して、次に金曜日までに木工ノート見つけなきゃ
2017年09月29日
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子パンダ15歳。このところ毎日のように昔のブログを読んでくれとせがまれる。子パンダが出てくる日記を探して、ゴロリと二人で横になって読む。私も子パンダもすっかり忘れている出来事もあれば「あ!それ覚えてる!」と子パンダが反応する出来事もある。私は何一つ覚えていない、に近いこの春、お世話になった外国人センターを辞めて、今はのんびり家にいる。センターを辞めなくては…と思うようになったのは、ここ1,2年のことだ。もう新しい業務についていけない。人の名前も担当した案件も覚えていられない。耳も遠くなった。元々電話は苦手だったが、相手の住所と名前を5回聞き返してそれでも聞き取れず、隣の先生に替わってもらったことがあり、それが決定打だった。辞めるまでに1年くらいかかった。私がいくら「もう年で何も新しいことが覚えられないし、 一つ一つ先生に聞かなくてはならないし、 皆さんに迷惑をかけている」と言っても、先生方は「あら、それは〇〇さん(ベトナム人)も△△さん(カンボジア人)も同じよ。」「え?でも奥さん、仕事にはなにも支障をきたしてないわよ??」とおっしゃり、引き留めて下さったためである。ありがたいのだけれど、惜しまれるうちが花よね。いまだに何か催しがあると誘ってくれるし、お手伝いするとバイト代も振り込まれてるので申し訳ないくらいなのだよ。あら、話がそれたわ。子パンダよ、子パンダ。自分が登場するブログを読んでからというもの、ここ数日、毎日のように「ねえ、今日、私のこと書いた?」と聞いてくる。書いて残すほど特別なこともなく過ごしているので「ないよ。」と答えると、ちょっと残念そう。ごくごく普通の日々なのだ。そしてようやく先週の土曜日。外出先から戻る途中、玄関の鍵がないことに気づき子パンダに電話。「子パンダ、家にいる?もうすぐ帰るから、玄関開けて~」「え~、今、友達のとこでテスト勉強してるんだけど。」「そんな~~~どこ?近所?」「〇〇コーヒー」友達のお母さんが近所でお店やっているそう。「え~困るわ~、悪いけど6時までに帰ってきて~」とお願いして、先に玄関前で待つ私。3分ほどして子パンダが帰ってきた。「どうしよ、お母さん、あたしも鍵ないのよ。」「え~~~~~~~~?!」「大丈夫、ドアの上のすき間から入るから。」?????無理だろ、無理、無理。ずっと前に同じように鍵を忘れて、子パンダの友達で陸上やってる細い細い女の子が一度、ドアの上のすき間から内側に入って開けてくれたことがあったけど。でも、子パンダの体の幅では・・・・・と、言おうかどうか迷っているうちに、子パンダのたくましい足が階段の手すりにかけられた。ああっ、折れませんように・・・・・子パンダの足ではなく、階段の手すりを心配する奥さん。ちょうど、走り高跳びの棒をベリーロールで飛ぶような恰好になっているよ!!!ドスッ。と音がしたような気がした直後、ガチャリとドアが開いた。「あ、あ、ありがとう・・・でも、もうやらないでね。」ということがあって、その後は毎日「ねえ、鍵の話、書いた?書いた?」「書くよ、書く、書く。」「今日は書いた?」「ごめん、まだ。」というのが続き、ようやく今、書いているのだよ。今はようやく思春期の反抗期も落ち着き、また平和で平凡な日々だけど2年くらい前は子パンダの思春期と奥さんの更年期のぶつかり合いでそれはそれはハゲしかったわ~。パンのボランティアで一緒になるパクさんが「親が夫婦仲良くて、まともなら、よほどのことがない限り 一時的に荒れることはあっても、道を大きく外れるようなことはないって うちの娘が思春期の時に誰かに聞いて、ちょっとほっとしたことがあったよ。」と言ってくれて、私も少し樂になったんだけど一体、いつまで続くの~~~~?と思ってたら不思議ねえ、ホルモンのなせる業って。憑き物が落ちたように嵐が過ぎ去っていたわ。よかった。長いトンネルにも出口があって。後は残り2回の校内試験を無事そこそこの点数で終えてくれたら春から高校生活が待っている。春の面談の時、担任の先生がおっしゃっていた。「まあね、子パンダ、どちらかというとズボラというか まめまめしくないというか、そんなタイプですから 朝早く起きてバスに乗って遠い学校まで通うのは向いてない と思うんですよ、お母さん。」「そうでしょう、先生。 先生からも言ってやって下さいね。」「でもね、お母さん。 万が一、子パンダが市内の高校に行けなかったとしても あの子はどこに行ってもやっていけますよ。 明るいし、物おじしないし、堂々としてます、 なんの心配もいりませんよっ!!!」「はぁ」なんでも、担任の先生の最初の授業でクラス全員、自己紹介したそうだ。「はい、この自己紹介もAからFまで点数つけますから、 面白く自己アピールしてね!」とのリクエストだったらしい。子パンダは、持ち芸すべて披露したそうだ。歌、踊り、モノマネ、ドラえもんのマネ・・・先生は子パンダが必死に繰り出す芸を見て、Aをやらないわけにはいかなかったそう。言っておくが、私は幼少の頃からものすごい恥ずかしがりで幼稚園のお遊戯すら恥ずかしくてできなかったくらいなのだ。新学期だの自己紹介だのは死ぬほど嫌いで、声も震えるかひっくり返るかで、自分でも可笑しくなるくらいだった。うらやましいよ、子パンダ。その調子で元気にたくましく大きくなってちょうだい。はい、ブログに書いたよ~~~~~
2017年09月27日
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木工教室に通い始めて1年経った。先生はパンダと同年代だが、まだどこか少年のような雰囲気が漂っている。職人気質の感じの良い先生だ。そういえばパンダも出会った頃はまだ少年のような青年だった。いつの間に、こんなおじさんになったんだろう?ま、あれだ、韓国で嫁姑の間でもまれているうちにどんどこおじさんになってったんだろうな。すまん、すまん教室は市内から少し離れたとこにある。周りは田畑や牧場というのんびりした環境だ。バスで通うには不便なので、パンダが送り迎えしてくれている。始めのうちは、私一人が習っていたのだけど、先生が熱心に「どうせ習うなら二人で習ったほうが楽しいでしょ? 家具だって二人で作るほうが早いし。 お月謝一人分でいいから!」と誘ってくれて、パンダも一緒に作業するようになった。金曜クラスはパンダ夫婦と韓国人奥さんCさんとJさんの4人。CさんとJさんは中学の時からの仲良しさんだそうだ。みんな明るくて楽しい奥様方よ。ほんとは他にも習ってる人がいたのだけど、なんせ先生が熱い。色んな工具を使うし、気をゆるめると怪我することもあるのでちょっとでも変なこと、基本にそれたことをやろうものなら「ちょっと待て~~~!!!!!!」「止めろ~~~!!!!!」と、即、先生が大声で叫んで飛んでくる。それがただでかいだけじゃないのよね、ちょっと怒気を含んでいる。5%くらい。いや、もうちょっと?小心者の私なんて、その声でドリル落として怪我しそうなんだけど・・・Jさん曰く、「初めての授業でそれだったから、辞めようと思ったんだけど Cが『あはは~気にすることないよ、元々だよ、怒ってないよ』 って言うから次の週も通ったんですよ。」でも先生の大声にびっくりして辞めていった奥様もいらっしゃる。私は大声で言われようが小声でささやかれようが、どのみち外国語なので気にしない、気にしない。それに先生は声がでかいだけで、正直者で気のいい職人さんだ。こういう人は韓国では本当に珍しい少数派だ。多くの木工の工房で材料費を多めに徴収したり生徒さんたちに教えるよりも、工房で製品を作って販売するのに忙しかったりという先生が多い中、О先生はひたすら教えることだけに集中している。材料費に至ってはおまけしてくれたり、タダでくれたりする。何度も言うが、こういう人は韓国では本当に少ない。私は基本的に来る者拒まず、去る者追わずだけれどああ、いい人だな~と思ったら自分からは離れないようにしている。木工の先生やCさんやJさんとはずっと仲良く付き合っていきたいと思っている。というわけで、「パンダ夫婦が木工習い始めて1年経ちました記念BBQパーティー」が開かれた。といってもお招きしたわけではなく、場所はО先生のお宅。市内からちょっと離れただけで、こんなに違うのか?ってくらい空気も美味しい。お庭も手入れしすぎず、ぼーぼ―過ぎずいい感じだ。わんこもいる。ほどよく腹八分目になったところで、次はお寿司。握るのは私だよ。でもこの日は子供たちもいたので「は~い、今から寿司だよ~一緒に作る人~~~~?!」とО先生、Cさん、Jさんちの息子さんたち全員を強制参加させお寿司もたくさん食べて満腹。ゆれる炎を見てると眠くなってくる。こんな風に外で火を焚くのなんて何十年ぶりだろう。 「お父さん、アイスクリーム食べたい~」とО先生の息子さんが言う。私が寿司桶を包んできた大きな風呂敷をマントにしている息子君。我が家なら「じゃ、お前が買っておいで」となる場面だけどО先生が「じゃ、みんなで買いに行こう~」私は内心、え~買ってきてちょうだいよ~とマント君に訴えていたのだが「みんなに歩いてもらいたい道があるから。」という先生の言葉に心が動かされ、大人も子供も全員、夜の散歩に。街灯もない1車線の農道。ずらずらと歩く一行。「ここ、肝だめしで通る道なんだ。」先生、参加してるんですかっ?! 「これ全部、梨畑なのよ。」と先生の奥様。「あら~いいですね~春になったらお花見ですね~。」「でもね、農薬も撒くからミツバチが全然いないのよ。 それがちょっとねぇ…」そうなんですか・・・私がО先生ご夫妻が好きなのは、エコエコ生活だからなのよ。ごめん、しつこいようだけど、韓国じゃ本当に珍しいのだよ。 近所のコンビニでも行くのかと思ったら、全然近くなくて、コンビニでもなくて、最寄の高速道路のサービスエリアだった。途中、トンネルやお墓など怖いスポットと通り抜けながら歩くこと30分。何年か前に出来た下り方面のサービスエリアに到着。コーヒー飲む人、アイス食べる人、トイレ行く人、たばこ吸う人・・・それぞれ好き好きに休憩し、また黙々と帰り道を歩く。「帰りはこっちからね~、ちょっとだけ近いよ~」と奥様の声。真っ暗な中、見上げると星が見える。私の住んでる町では星なんて見えないと思っていた。ちゃんと見えるとこもあるんだ!とウキウキしてたら、ひゅーん☆彡と星が流れていった。韓国で初めて見る流れ星だった。「今、流れ星だった!流れ星!!!」とすぐ後ろでマント君も興奮していた。「見た!見た!おばちゃんも見た!!!!!」するとパンダも「オレも見た。」「・・・いや、あなた見てないから。」「・・・」パンダは見てないと思う。なんで、見てもないのに、調子よく合わすんだろう。笑「ちょっと、止まって~」と、О先生が教室で作業を止める時よりもずっとのんびりした声で叫んだ。みんなが足を止めた。「右のほう見てみて~。なんかに見えない~??」なんだろう、なんだろう・・・暗くてわかりづらいが、木の影がなにかに見えてくる。「ティラノサウルスだよ~!!!」なるほどね~「ちょっとアゴ出てるけどね~」 時々、携帯のライトに照らされて見え隠れする子供たちの姿を見ながらスタンド・バイ・ミーみたいだな~なんて思ったら、遠い昔の夏休みの最後の夜みたいな気分になってもう夏休みなんて関係ない大人になって久しいのにうわ~っと泣きたくなった。たまった宿題も、失くしたラジオ体操カードもないのにね。
2017年09月23日
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パンダ夫婦には2年前の夏の終わりに出会った友達がいる。うちの近所でカフェをやってて、ご主人はパンダの同級生。カフェ男さんと呼ばせてもらうよ。カフェの奥さんカフェ子さんは、初めて会った日からなんとなく私と気が合って韓国アジュンマっぽくない人で、明るくて気さくな楽しい奥さん。私が前から気になってた素敵なカフェで、入ってみたかったんだけど店の門のところに「毎月15日は作家との出会い」とか書かれてて、ちょっと敷居が高かったのよ。一人で入りづらくて、パンダを呼び出して「ねぇ、あたしとコーヒー飲みたいでしょ?」と二人でカフェに入ったら、中はもっと素敵で壁や天井、みんなカフェ男さんの手作りでコーヒーやエスプレッソのマグカップもカフェ男さんが焼いたものだそう。書額の作品もかけられているので、これにはパンダが反応。「この作品、どなたのですか?」カフェ子さんが「うちの夫のです。」パンダ「お名前はなんとおっしゃるのですか?」「〇〇〇ですが。」するとパンダ「同姓同名の友人がいます。」韓国はキムさん、パクさん、わんさかいるから同姓同名もわんさかいるからね~カフェ子さんがパンダに「ほんとですか?何年生まれですか?」パンダが答えるとカフェ子さんは大喜びして「ちょっと、ちょっと~今、カフェにあなたのお友達がいらしてるわよ~」とカフェ男さんに電話。カフェ男さんとパンダは電話で再会し、その翌日、カフェで30年ぶりに再会。というのが2年前。あれからほぼ週5でカフェに通うパンダ夫婦。後で知ったのだけど、カフェ男さんは市内に住んでる芸術、工芸、文芸・・・色んな地元の作家さんたちを掘り起こしたり、一般市民に知ってもらえる場を作りたくてこのカフェを開いたそう。2階はギャラリー。この2年、カフェ男さんが企画した行事にパンダ夫婦が参加することも増え、それらを通じて知り合った人も増えた。さて、ここまでが前置きね。いつものようにカフェ男さんの企画に興味を示した〇〇センターの所長さん。市民のためにいつも一生懸命なんだけど、お役所の人が考え出すことと市民が望むことにはギャップがあることがしばしばでコーヒー飲みながらカフェ男さんに意見や提言を求めることもある。この日の夜はカフェではなく、お刺身屋さんだった。パンダ夫婦が合流した時にはすでに刺身はほとんどなくなっていて所長さんがエビを追加してくれた。所長さんの下で働いている課長さんと青年職員も一緒だった。なんかの話からか、所長さんがかつて自分の知り合いをカフェ男さんに紹介した時の話になり、「あの時はひやひやしたわ~」と言うので詳しく聞いてみたら、その知り合いという人がちょっと堅気ではなくつまり、その...八九三の親分さんだったらしい。なぜ〇〇センターの所長さんが八九三と知り合いなのかはわからないしカフェ男さんに紹介しようとしたのかもわからないがその初対面の場でカフェ男さんはとてもふざけていたそうだ。カフェ男さんはしっかり者だし良い人なんだけど、なんだろう、恥ずかしがりなのかな、ふざけてるのだよ。それで八九三さんがわなわなとこぶしを震わせていたのを所長さんが見て青くなったそう。その話を酔った所長さんは10回くらい繰り返すので3回目くらいからは怖くもなんともなくなってしまった。そして「呼んじゃおうか?!!」と八九三さんを携帯で呼び出した。10分ほどして八九三(以下、八さん)はやってきた。所長さんが「小柄でね、すごくかわいいんだよ」と話していた通り八さんの見た目は怖くはなかった。どちらかというと吉本新喜劇に出てくるキャラっぽい。一通り挨拶が終わるとがやがやとみんなが「ちょっと芸能人の誰かに似てる~」「え~絵描きって感じじゃない~?」と好きなことを言い出した。パンダが「漫画に出てくるキャラで・・・えっと・・・えっと・・・」と言うので、私は少しだけ焦ったが他の人たちがそれに応えて「銀河鉄道999に出てくる人!」(え?鉄郎?似てないよ??)「そうだ、そうだ、999だ」「車掌!車掌だ!!!!!」おいおい、人ですらないよ・・・失礼だろ~~~~~似てるし~~~~~ カフェ男さんが「その節は失礼いたしました。」みたいなことを言い、カフェにも遊びに来てくださいと言うと八さんは「場所はどこ?」と聞いた。すかさずカフェ子が「警察署交差点!警察!P警察ご存知?」八さんが頭を抱えうつむいたのを私は見た。「P警察ご存知でしょ?そこの交差点から少し行ったとこです。」八さんが苦笑いを浮かべながら「そんな…警察、警察って連呼しなくても…」とつぶやく八さん。鬼門なんだな、警察。カフェ子最強。続いて「先生はどういったお仕事を?」と八さんがパンダに尋ねた。「あ~篆刻やってるんですよ、ハンコ彫ってるの。」とカフェ男さんが答え、続けた。「オレと同級生なんですよ。」「え?」と八さんが少し驚いた様子で「私よりも年下なんですか?ああ、それはよかった。 年上の方だと思ってちょっと緊張してしまいした。」と言い、「なんだか尊敬したくなる雰囲気をお持ちですね。まあ、一杯。」とパンダに注いでくれた。確かにパンダよりも八さんのほうが若々しく見える。それから主に芸術や工芸の話をしていて、八さんが結構な物知りだということに私は気づいた。するとまたカフェ子が「色んなことよくご存知ですねぇ~」とほめた。褒め言葉だったのだ、一応。しかし八さんは少し戸惑ったように「いや・・・読書する時間はいっぱいありましたから・・・」と小声でつぶやいた。読書三昧か~読書だけじゃないよね、適当に運動したり、木工やったりも?パンダの隣の青年がお酒注ぐのに、いちいち正座になっちゃってその度に八さんが「足を崩しなさいよ。」青年は「はい」と返事をするものの、あぐらではなく女座りになっててそれがめちゃくちゃ可笑しかった。青年が女座りになると八さんが「骨盤悪くするよ!」とツッコみ、しまいには青年は「骨盤」と呼ばれててこれもツボった。八さんが最後に、今日会えた記念に、とみんなに酒を注いでくれたので飲まないわけにはいかなくなり、その場の全員が盃を交わしお開きとなった。帰りは代行を呼び、私の隣でカフェ男が「さっきのあの場面で警察、警察ってのは無いよな~」と言うと、カフェ子は「八九三だと知らないフリしてあげるのも、市民の優しさだと思う。」と主張した。「知ってて言わないでおくのが優しさだよ。 警察ってのはやっぱりトラウマだと思う。」と答えるカフェ男さん。その後プチっと夫婦喧嘩になっていたが、二人とも八さんに気を遣っているということに変わりはなく...久しぶりに夜中までダラダラ飲んで帰ったら急に疲れが出た。八さんは店で代行呼んでる間にいつの間にか消えていた。なんとなく八さんも疲れたのではないかなーなんて思った週の真ん中。
2017年09月20日
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vgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvgvg生きた失礼しました。生きた韓国語、と入力しようとしてたらネコがキーボードを横切っていきました。。。月に一度、パン焼きボランティアに参加していますが、そこで一緒になる韓国人奥様Wさんとおっしゃる奥様がいらっしゃいます。Wさんは韓国語講師として外国人に韓国語を教えていたことがあります。今でも困ってる外国人を見ると放っておけない心優しい奥さんです。パン焼きの作業の合間におしゃべりに花が咲くこともしばしばで、外国人にはわかりにくい単語や言い回しをよく気がつくWさんは丁寧に解説してくれます。Wさんはとても真面目なのでいつでも説明は真剣です。私が通っていた職場でもWさんはボランティアで韓国語を教えていらっしゃいました。私は授業を受けたことはないけれど、ただおしゃべりしているだけでもWさんの会話はとても聞き取りやすいし、説明も的確だなあと感じることは多いのです。ある時、パンが焼けるまでの時間、いつものようにたわいないの無い話をしていると、Wさんが「奥さん、今の会話、わかった?」なんでわかったんだろう、私がわからなかったってこと。私はわからない単語や言い回しがあっても、なんとなくわかったふりしてスルーです。あんまり気になる時は検索したり人に聞いたりもしますが、まずはスルーです。「え?何?何?」と私が聞き返すと真面目なWさんは丁寧に解説してくれました。「きんたまっていう意味だよ。불알って。」そりゃ知らないはずです、日常で使うことのない単語ですから。それよりも、え?今、どういう会話してたの、皆様?????もうその会話にはついていけないし、どうでも良いと思ったのか、真面目なWさんはおしゃべりから外れて、私にマンツーマンで解説を続けました。「『きんたま2つしかない』っていうことわざがあるの。」ゴクリ・・・「それはどういう意味かというと、お金も家も無くてすってんてんで 何もありません、きんたましかありません、っていう意味よ。」「・・・・・」「それくらい貧乏ってこと。」はは~ん、なるほど~って、わかった奥様いらっしゃいますか?!!私にはその、それくらい、って程度がわかりません。「それからね、『きんたま友達』」(ちょ、ちょっと・・・ピー音入れなさいよ・・・)「ってのは、幼なじみってことよ、男同士の。」なぜだーーーー?!!なぜ竹馬の友と言わないのだー?!!!家に帰ってNAVER先生に聞いてみました。「불알・・・불알チング・・・っと・・・」まさかこんな単語を検索する日が来るとは夢にも思いませんでした。検索履歴は即、削除。すると英語、中国語、日本語、仏語、独語...何ヶ国も出てきました。英語「best friend」中国語「竹馬之交」日本語「男の幼なじみ」男同士にしか使えないのかしら?女同士の幼なじみはどう言うのかしら?と素朴な疑問が湧きました。Wさんがいないので、またNAVER先生に質問です。「幼なじみ・・・っと」今度は日本語「名詞 幼い時から仲良く付き合った仲、またその人」と説明があり、ひと言で2525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525252525申し訳ありません。またしてもネコが横切っていきました。ひと言で言えば幼なじみ:소꿉チングとありました。소꿉というのはおままごとという意味ですので一緒におままごとした仲、ということで幼なじみとなるようです。これなら女の子にも使えます。話は脱線したりネコに邪魔されたりしましたが、私が言いたかったのは朝鮮半島のことわざや慣用句には「きんたま」が多すぎるということです。(ぜひクリックしてみてください)どうかと思います。どうかしてると思います。なぜベストフレンドではいけないのかなぜ竹馬の友ではいけないのかせめて立ちションの仲、とかお医者さんごっこの仲とかではいけなかったのかなぜ、なぜ、なぜ・・・・・いくら考えても日本人にはわかりません。このような生きた韓国語を教えてくれるWさんに感謝しつつ検索記念にブログにも書き残しておきます。よろしかったら、生きた韓国語をお持ち帰り下さい。朝礼の1分間スピーチで話すネタがない、新学期でまだ隣の席の子と会話を交わしたことがない、口を開けば余計なことを言ってしまう嫁姑、明日から定年退職した夫が毎日家にいる・・・等の場面でお役に立てたらこんなに嬉しいことはありません。
2017年09月12日
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パンダんちの近所の小さなパン屋。オープンして2,3年経つ。小さ目のアンパンやクリームパンは50円という低価格なので職場からキャンプや海水浴に行く時もおやつに100個、200個買うこともあった。ご飯炊いてない!!!!!という朝にパンダが食パン買いに走ることがたまにあって、チェーン店のに比べてふんわり焼き立てで気に入っていたのよ。ところがところが今朝、食パンとロールパンを買って帰り、サンドイッチを作ろうとしたらあれ??無意識のうちに粒マスタード塗っちゃった???粒マスタード塗るって誰かに言ったっけ?あたししか知らないよね??一瞬のうちにブワーっといろんなこと考えちゃったわ。食パンに粒々したものが見えたのは、マスタードではなくカビるんるん。まさか~~~~~無意識のうちに塗ったのかも、あたし。とまずは己を疑い、食パン1枚めくってみた。すると、同じように、ところどころカビるんるん。・・・・・恐る恐る念のためもう1枚めくってみた。すると、今度は形状も色も違うカビるんるん。ダメだ、こりゃ~店の袋に食パンを詰め、5分もかからない道を歩いてる間あー言われたらこう言おう、こう言われたらああ言おう、と戦闘モードだったのだけど、店に入って「あのー、さっき食パン買った者ですが、カビが生えてるみたいなんですけど」の「カビが」くらいのとこでパン屋のおじさんが、私の言葉を遮るように「よくぞ持ってきてくださいましたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と満面の笑みで出迎えてくれた。内心、戦闘モードだった私は腰が抜けそうになった。口をあけっぱなしにしてしまっていたかもしれない。カビたパン持って来られたら1万軒パン屋があったら1万人のパン屋が「申し訳ありません」って平謝りだと思うのだけど・・・「へっ???えっと・・・」返金かな?返金+新しいパン?かな?などと思っていたらまたもや思いがけない言葉が飛び出してきた。「今、焼き立てのパンですよ~」と非常にうれしそうに熱々の焼き立ての食パンを袋に入れながら「ほんとは、さっきの食パンよりもこっちのほうが50円高いんだけどね。」「はぁ、どうもありがとうございます」やだわ、奥さんのバカバカバカ、なんでお礼なんて言ってんの!!!ダメだわね~日本人は、人に何かしてもらったら「ありがとう」って。染みついてるのよね。何も考えずに出ちゃったわ~で、笑っていいのか怒るべきなのか複雑な気分で家に着き、今度はスライスされてない食パンだったので、さ、切りましょうか、とビニール袋から食パンを取り出すと見事に腰が折れ、ぺっちゃんこでサンドイッチには無理。そこでメラメラと怒りが湧いてきた。もしかして、私がありがとう、なんて言ったもんだからオレ、いいことしちゃった♪とか思ってるんるん爽やかな気分になってるんじゃないのか?とかあたしがパン屋だったら今日1日食事も喉を通らないだろうし1週間くらいは鬱々するだろうし1ヶ月くらい悩んだ末に廃業を考えるかもしれない・・・それなのにあのパン屋の親父はニッコニコでこれから先も熱々の焼き立てパンに混じってカビるんるんのパンを売り続けるのか?!!!とかあれこれ想像しては悶々としてしまった。とりあえず、そのパン屋を利用しないであろう友達2人にはメールしてみた。一人はパン焼き上手なNさん。Nさんからの返信「このパンびっくり! 10年以上前、お惣菜パンがこんな感じでカビが生えてたけど やっぱりウリナラは何年経っても変わらんな~ まずは謝罪やし・・・以下省略」そしてもう一人、学生さんたちがお昼に利用する売店で働いてるKさんから。「私もこないだお客さんからキムパプが酸っぱいと言われて 返金すると言ったら 『半分食べたからいいよ』と現金渡そうとしても受け取らないので 翌朝までの期限のおにぎりを2個持ってってもらったけど、 『腹痛くなけりゃいいんだよ』って そのお客さんも慣れた感じだった」というわけで今日の結論。売るほうも買うほうも、慣れている、カビるんるん。慣れていない人だけがストレス
2017年09月11日
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前々回のブログの更新から前回の更新までのブランクが5年。また書きます~といいながら、前回のブログ更新から今日までが1年4ケ月・・・ でも私の脳内ではほんの数ヶ月前に更新したつもりでいたのよ。やだわ~。これが老いるということなのかしらねえ?でもシャキシャキしてる人もいっぱいいらっしゃるじゃない?先日TVに出てらした栗原はるみさん!前に還暦過ぎてると知った時も腰抜かすほど驚いたけど、今、70代なんでしょう?あれね、人は食べたもので作られるって聞いたけど、ちゃんと作ってちゃんと食べるって大切なのね~。また久しぶりにブログを書こうと思ったのは、ここ数日であれもこれもと、韓国ならではの出来事が押し寄せてきて、ネタがてんこ盛りで。これはきっとブログに書いておけという天の声かしらと思ったのでした。まあ、いったい奥さんに何があったの?と思うでしょ? ちょっと待ってて・・・怒りにまかせて送ったメッセージを探してくるわ・・・(もう忘れたのか???)はい、探してきましたわ。けど、読み返してもそれほど怒りが湧きません。大人になったわね、私も。さて、先週の金曜日に私を恐怖と怒りのズンドコに陥れたのは義姉旦那(敬称略)からのメールでした。パンダのお姉さんの旦那さんです。先々週だったか、一人でふらっとやってきた義姉旦那に呼び出された私。友人夫婦がやってるカフェに行くと、「あー、パンダ奥さん、こんにちは。すみません、わざわざ呼び出したりして... ちょっとお願いしたことがあって... それとインドカレーが食べたくなって。ご一緒にいかがですか?」義姉旦那はうちの市内のインド人がやってるインドカレーの店が大好きなのだよ。「あ、お二人もご一緒にどうぞ。」と誘われるがままに友人夫婦も早めにカフェを店じまいして4人でカレー屋さんへ。 「実はですね、うちの嫁の実家のお父さんが9月に還暦を迎えるんですが、 ご実家のみなさんで沖縄旅行するそうなんです。 旅行中に誕生日を迎えるので、その日に合わせて サプライズケーキとプレゼントを届けたいなと思って... そういうの出来ますでしょうかね??」「出来るんじゃないでしょうかね~?」出来るよね?楽天かどっかで注文してカードで決済して、配達先をホテルにして日時指定でいいよね??パンダ奥「じゃ、日時とホテルとプレゼント内容がわかったら教えて下さい。」義姉旦那「すみません、お手数おかけしますが、よろしく~」友人夫婦「インドカレーうんめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~~~~~」めでたし、めでたし、シャンシャン♪って感じの夜だったのよ。ところがその1週間後に届いたメールがズンドコメールね。「パンダ奥さんこんにちは。 嫁のお父さんの誕生会が決まりました。 10日の日曜日の午後5時に ケーキとプレゼントをホテルのフロントにお願いします。 ホテルは〇〇〇〇沖縄で、プレゼントは沖縄の名産品でお願いします。」これを受け取ったのが8日の金曜日の昼・・・で、10日の日曜日に届けろと・・・ ねぇねぇ、できるとでも思ってんの、ウリナラの人って?逆に注文してみたいわよウリナラで。無理でしょ?土日は営業日に数えませんとか日曜日は配達しません、とかだよね?沖縄在住の友達もいませんよ、私。仕方がないからダメ元でホテルに電話してみた。 これこれこういう理由でケーキと沖縄の名産品をお届けしたいのですが!!!!!と、忘れかけてるちゃんとした日本語で必死に訴える奥さん。韓国の〇〇さんて人がそっちに10日に泊まるからケーキ届けてちょうだいね、あ、支払いは〇〇さんの娘さんの△△さんが現地で現金でお支払いします。ってこんな用件一発で通るわけがないよね。でもウリナラならきっとOKよ。贈り物が危険物だったりしたらどうするつもり?!「はい、では確認いたしまして折り返しご連絡差し上げますのでお待ちください。 番号はこの番号でよろしいですね? わたくし、○〇〇〇沖縄の〇〇の※※と申します。 ご連絡いただきましてありがとうございました。」あああああぁ なんてご丁寧な・・・「うぁあああっ!すみません! この番号、無料の国際電話のアプリでかけてるんです! 私のほうからメールでご連絡差し上げますのでよろしくお願いします!!!」焦る奥さん。日本に電話する時はОTОというアプリを使っているのよ。iPhoneOTO、androidОTО それから待つこと2時間弱。私が伝えた名前とは完全に一致する客がいないため、性別と生年月日を教えてほしいというメールが届いた。さすがよっ!確認に確認を重ねる日本、チャチャチャ 義姉旦那に確認して再度送信。 またまた丁寧なお返事が届いたわ、ブラボー!「パンダ奥様 ご返信頂き誠にありがとうございます。 性別・生年月日のご教示誠にありがとうございます。 弊社内の情報と一致いたしましたので、引き続き対応させて頂きます。 メッセージカードとケーキ用のプレートは『回甲』にて手配させて頂きますが、 ご変更等がございましたらお気軽にご連絡下さい。 ケーキのサイズでございますが、あいにく前日でのお手配は 最大5号サイズ(直径15cm)3,000円(消費税込)となります。 ただし、生デコレーションケーキに限ります。」あああああああああ、ありがてぇありがてぇ~~~そしてかっこいい!「ただし生デコに限る」キリッ! しかも韓国語で還暦を意味する「回甲」ってメッセージまで!素晴らしい!!!!!そしてそして「また、日時は9月10日(日)17時とのことですが、 団体様の行程表を確認したところ、当日は19時のお戻りとなっております。 17時をご希望の場合はお客様にてフロント受け取りとなり、 事前にお部屋の冷蔵庫にセットする際には4号サイズのみ可能。 5号サイズは冷蔵庫の大きさの関係上、係にてお部屋へのお届けとなります。 上記をご確認いただき、お手数ではありますが、 再度ケーキのサイズ、提供場所と時間をご教示下さい。 ご精算につきましては2階フロントカウンターにてお支払いいただきますよう、 △△様にお伝え下さいますよう宜しくお願い申し上げます。 以上、その他不明な点等ございましたら、 どうぞお気軽にお問い合わせください。」おいおい、義父旦那、どうなってんだよ~!!!危ない、危ない。素晴らしいよ、日本のホテル!とにかく確認、確認、また確認よね。 19時にお届けしてもらうということでファイナルアンサーやりとりしてるうちに夕方になってしまったわ。するとファイナルアンサーに対するファイナルアンサーがそれがもう...涙なしでは読めませんでしたわよ。「パンダ奥様 ご返信頂きまして誠にありがとうございます。 以下のご依頼内容にて確かに承りました。 ご注文ありがとうございます。改めまして御礼を申し上げます。 私共もこの度のご還暦祝いのお手伝いをさせていただけます事、 大変嬉しく存じます。 それでは取り急ぎ御礼とご報告まで ○○○○沖縄○○部□□」あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ もう一回言ってちょうだいっ!私共もこの度のご還暦祝いのお手伝いをさせていただけます事、大変嬉しく存じます。大変嬉しく存じます大変嬉しく存じます大変嬉しく存じます大変嬉しく存じます大変嬉しく存じます……エコーしてるエコーしてるエコーしてるエコーしてるエコーしてるエコーしてる…在韓日本人の皆様。大きな声では言えませんが困った時に助けてくれるのは日本人ですよ。
2017年09月10日
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